法泉寺
山梨県甲府市和田町にある臨済宗妙心寺派の寺が武田信玄が定めた甲府五山のひとつ、法泉寺。室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)に仕え、尊氏の信任を得て尊氏の姪を妻とした武田信武(たけだのぶたけ)の開山。信武は、信玄…
山梨県甲府市和田町にある臨済宗妙心寺派の寺が武田信玄が定めた甲府五山のひとつ、法泉寺。室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)に仕え、尊氏の信任を得て尊氏の姪を妻とした武田信武(たけだのぶたけ)の開山。信武は、信玄…
山梨県甲府市岩窪町にある臨済宗妙心寺派の寺、円光院。永禄3年(1560年)、武田信玄が、京から説三和尚を迎えて開山した寺で、信玄が定めた甲府五山のひとつ。寺の名は元亀元年7月28日(1570年8月29日)に没した三条夫人…
山梨県甲府市愛宕町にある臨済宗の寺が長禅寺(ちょうぜんじ)。武田信玄が定めた甲府五山の筆頭にあげられる名刹で、信玄の母・大井夫人の墓を鮎沢の長禅寺(現・南アルプス市鮎沢の古長禅寺)から移して創建しています。信玄時代の府中…
山梨県甲府市東光寺町、武田信玄の父・武田信虎(たけだのぶとら)の曽祖父である武田信守(たけだのぶもり)が貞和年間(1345年~1349年)に開き、菩提寺としたのが臨済宗の能成寺(のうじょうじ)。もともとは八代郡(現・笛吹…
山梨県甲府市東光寺にある臨済宗妙心寺派の寺で、甲府五山に数えられるのが、東光寺(とうこうじ)。寛元4年(1246年)、南宋からの渡来僧で鎌倉に建長寺を建立した蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の再興の名刹。蘭渓道隆ゆかりの見…
山梨県甲府市上積翠町にある臨済宗妙心寺派の寺が積翠寺(せきすいじ)。武田氏の詰城(つめじろ=敵方に包囲された際の最後の砦)である要害城の山裾にある城で、境内の巨石から泉が湧き石水寺と呼ばれた寺。武田信玄誕生の地ともいわれ…
山梨県笛吹市一宮町一ノ宮にある古社が甲斐国一宮浅間神社(あさまじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載の古社で、甲斐国一之宮。一宮浅間神社と通称されています。一帯は古代、甲斐国(山梨県)の文化の中心地で、付近に…
長野県上水内郡小川村、道の駅おがわ・小川村役場と小川天文台のある大洞高原を結ぶ小川アルプスライン・長野県道36号(信濃信州新線)は、鬼無里に通じ、戸隠参り、善光寺参りの道として賑わった「高府往来」。標高840mの地に建つ…
宮城県宮城郡松島町、瑞巌寺近くにある、臨済宗妙心寺派の寺が天麟院(てんりんいん)、伊達政宗の正室愛姫(めごひめ)との間に生まれたただ一人の愛娘、五郎八姫(いろはひめ)の菩提寺。瑞巌寺の洞水の開山で、陽徳院(愛姫の霊屋)、…
宮城県石巻市、旧北上川に臨む住吉公園にある神社が大島神社。古来より住吉神社とも呼ばれ、平安時代に編纂された『延喜式神名帳』にも名を連ねる由緒ある式内社。芭蕉と曾良は、石巻に着いたその日に参詣したと曽良の随行日記に「帰りニ…
宮城県仙台市青葉区にある臨済宗妙心寺派の寺、資福寺。仙台藩初代藩主・伊達政宗(だてまさむね)が仙台開府の際、禅宗の五山制度に倣い、仙台城の鬼門で奥州街道の通る北山丘陵に配置した禅宗5ヶ寺「北山五山」のひとつ。資福寺は、鎌…
宮城県仙台市泉区にある縁結びで名高い社が二柱神社(ふたはしらじんじゃ)。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の2柱を祀ることが名の由来で、夫婦神を祀ることから縁結びの御利益とされているのです。
東京23区の最高所は練馬区関町北4丁目界隈ですが、23区最高所にある神社は、東京タワー(東京都港区芝公園)のメインデッキ2階にあるタワー大神宮。メインデッキは高さ150mの場所にある2階建ての展望台(以前は大展望台と呼ば…
栃木県塩谷郡塩谷町佐貫にある真言宗智山派の寺が、東海寺別院の佐貫観音(さぬきかんのん)。鬼怒川の佐貫頭首工の左岸、高さ64mもの石英粗面岩の岩塊に大日如来磨崖仏(智拳印を結ぶ金剛界の大日如来坐像)が刻まれ、磨崖仏の上部に…
東京都あきる野市にある臨済宗建長寺派の寺、広徳寺(廣徳寺)。応安6年(1373年)に創建された古刹で、いわゆる観光寺院ではありませんが、茅葺き屋根の山門、本堂など、美しい佇まいと凛とした禅寺らしい雰囲気を味わうことができ…
埼玉県所沢市荒幡にある巨大な富士塚が荒幡の富士。明治14年、荒幡村民の民心統一を目的に、村社の浅間神社に、三島神社、氷川神社、神明神社、松尾神社の4社を合祀し、松尾神社の社地へ遷した際、浅間神社の社地にあった富士塚を村民…
東京都西多摩郡奥多摩町、JR青梅線奥多摩駅近くの多摩川と日原川の合流点に鎮座するのが奥氷川神社(おくひかわじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に創建とも伝えられ、大宮(さいたま市)の氷川神社、中氷川神社…
神奈川県鎌倉市坂ノ下、長谷寺近くにある古社が御霊神社(ごりょうじんじゃ)。源頼朝の鎌倉入り以前からあった古社で、御霊信仰を背景に後三年の役で活躍した鎌倉景正(かまくらかげまさ)を祀っています。江ノ電の踏切横に鳥居があり、…