四万清流の湯
群馬県中之条町、三国山脈南麓、四万川(しまがわ)上流に湧く四万温泉。四万清流の湯は、四万温泉の入口・温泉口地区にある町営の温泉施設。「矢羽根の湯」(男湯)、「扇の湯」(女湯)という男女別浴場に露天風呂「ひょうたんの湯」(…
群馬県中之条町、三国山脈南麓、四万川(しまがわ)上流に湧く四万温泉。四万清流の湯は、四万温泉の入口・温泉口地区にある町営の温泉施設。「矢羽根の湯」(男湯)、「扇の湯」(女湯)という男女別浴場に露天風呂「ひょうたんの湯」(…
群馬県中之条町、四万温泉に3ヶ所ある共同浴場のひとつが日向見(ひなたみ)温泉街にある御夢想の湯(ごむそうのゆ)。日向見薬師堂向かいの四万温泉発祥の伝説の湯。源頼光の家臣、碓氷貞光が読経に明け暮れた時、夢枕に童子が現われ四…
群馬県長野原町、浅間山麓の雄大な高原を活かした総面積798haという広大な浅間牧場(浅間家畜育成牧場)の牧草地を横切る散策路が浅間牧場遊歩道。途中には「丘を越えて」歌碑(起点から徒歩8分)、標高1343.8mの天丸山展望…
浅間山を眺望する北軽井沢(群馬県長野原町)の標高1300m内外に広がる総面積約798haという本州屈指の広大な育成牧場が浅間牧場(正式名は群馬県営の浅間家畜育成牧場)。明治16年、北白川宮能久親王(きたしらかわのみやよし…
赤城山への自然崇拝がルーツで、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に名神大社「勢多郡 赤城神社」として記載される古社、赤城神社。上毛野国(かみつけのくに/現在の群馬県)二之宮(一之宮は貫前神社)。赤城山頂、大沼(おの)の小鳥ヶ…
毎年5月4日〜5月5日、静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社で『流鏑馬まつり』が斎行されます。源頼朝の「富士の巻狩り」がルーツという歴史ある流鏑馬(やぶさめ)。富士山本宮浅間大社は、駿河国(静岡県東部の旧国名)の一…
天明3年7月8日(1783年8月5日)、浅間山の大爆発で北東方向に流出した溶岩流、土石なだれなどによって、1000名を超える死者が出ていますが、鬼押出し園は、その溶岩流の名残り。浅間山の山頂火口から北方へ5.5km、幅8…
群馬県嬬恋村鎌原の「日本のポンペイ」と呼ばれ、奇跡的に埋没を逃れ93名の命を救った鎌原観音堂に隣接して建つのが「嬬恋郷土資料館」。天明3年(1783年)旧暦7月8日の浅間山の大爆発で発生した土石なだれで埋没した旧鎌原村か…
群馬県嬬恋村(つまごいむら)は、夏秋(かしゅう)キャベツ生産量日本一。広域農道「つまごいパノラマライン」南ルート(キャベツロード)からは広大なキャベツ畑を一望にします。その沿線にある展望スポットが愛妻の丘。嬬恋村の名物イ…
草津温泉(群馬県草津町)が強酸性の温泉であること対し、荒れた肌をすべすべに戻す「仕上げの湯」、「あがり湯」、「一浴玉の肌」といわれるのがお隣、中之条町の沢渡温泉(さわたりおんせん)。その沢渡温泉にある木の香漂う共同湯が沢…
群馬県中之条町の六合(くに)地区を流れる長笹沢川の川底から源泉が湧出し、そのまま露天風呂という野趣あふれる温泉が尻焼温泉露天風呂。平家の落人が発見という伝承もあり、幕末の嘉永7年(1854年)の『入山古図』にはすでに温泉…
群馬県中之条町を走る国道292号沿い、応徳温泉にある道の駅。メイン施設の六合観光物産センター、六合の郷しらすな(観光案内と食事)、応徳温泉足湯(無料)、日帰り入浴施設の「応徳温泉くつろぎの湯」(六合高齢者センター)、くに…
富国強兵政策を背景に20世紀初頭には国内の銅の4割を生産していたという足尾銅山。慶長15年(1610年)に鉱床が発見され、明治16年に生産量日本一になっています。昭和9年に鉱毒流出事件を起こしたことでも有名で、閉山したの…
栃木県栃木市の中心部を流れる巴波川(うずまがわ)沿いに建つ120mほどの黒塗りの舟板塀が目印の建物で、塚田記念館とも呼ばれています。江戸時代後期の弘化年間(1844年~1848年)に開業した木材回漕問屋・塚田家の屋敷で、…
栃木県栃木市にある当主で26代という歴史を有する旧家・岡田家の邸宅を記念館としたのが岡田記念館。江戸時代に未開地を開墾し、村民の生活の基盤を築いたことから名主となり、例幣使街道沿いの現在地に住居を構えたのだとか。藩政時代…
栃木県栃木市で2年に一度盛大に行なわれる『とちぎ秋まつり』で繰り出される人形山車を保存・展示してする施設。山車展示室には常時3台の人形山車を展示し、あとは定期的に入れ替えをおこなっています。デジタル技術を駆使した演出で『…
陶芸の町、益子焼の作品が展示されている「益子陶芸美術館」を中心に、益子町出身の版画家・笹島喜平からの寄贈作品を展示する「笹島喜平館」、国内外で活躍するアーティストが益子で滞在制作活動を行なう「益子国際工芸交流館」、益子焼…
栃木県益子町は、益子焼(ましこやき)の250の窯元、50の陶器店が軒を並べる焼き物の町。国内はおろか世界でも有名ですが、そのきっかけを作ったのが陶芸作家の濱田庄司氏。益子参考館は氏が生前住居兼作陶場としていた敷地を利用し…