五常の滝
埼玉県日高市横手を走る奥武蔵グリーンライン沿いにある落差12mの滝。さほど落差はありませんが水量が豊富で、滝の横には瀧不動尊が祀られ、神仏習合時代には修験の地だったことがわかります。五常とは、人が守っるべき、仁・義・礼・…
埼玉県日高市横手を走る奥武蔵グリーンライン沿いにある落差12mの滝。さほど落差はありませんが水量が豊富で、滝の横には瀧不動尊が祀られ、神仏習合時代には修験の地だったことがわかります。五常とは、人が守っるべき、仁・義・礼・…
大分県宇佐市安心院町福貴野の深見川に懸る滝が、福貴野の滝。雄滝と雌滝の2条に分かれ、落差は65mという巨瀑。国の名勝・耶馬溪の一部です。滝を見下ろす位置に龍泉寺という寺があったことから、龍泉寺の滝とも呼ばれています。初夏…
大分県杵築市山香町、松尾川の上流に懸る美しい滝が、羽門の滝(うどのたき)。落差は12mですが、水量は豊富で、岩肌の間から飛沫が飛び散る様は迫力満点。遊歩道も整備され、散策も可能。駐車場から滝までは徒歩で2分ほど。
大分県由布市湯布院町、JR久大本線・由布院駅の南1kmほどのところにある、九州屈指の大きさを誇る杉が、大杵社の大杉(おおごしゃのおおすぎ)。大杵社は、宇奈岐日女神社(六所宮)の末社で、拝殿左にそびえる大杉は、御神木にもな…
大分県速見郡日出町(ひじまち)、別府湾を望む高台、豊岡地区の八津島神社の西側にあるヤマザクラの巨樹が、魚見桜(うおみざくら)。江戸時代、辻間村の大庄屋を務めた城内家の屋敷跡にあり、樹齢は400年を超えるとも。桜の咲き具合…
大分県大分市の南東、杉原地区に広がる梅園が、吉野梅園。大分県内屈指の梅の名所として知られ、例年2月上旬〜3月上旬に見頃を迎えます。園内には、豊後梅、青軸梅、白加賀、寒紅梅など、450本にも及ぶ色とりどりの梅が咲き誇り、5…
大分県日田市、天ヶ瀬温泉街の外れにある落差25m、幅15mの滝が、桜滝。慈恩の滝、観音の滝と合わせて天瀬三瀑(天瀬の三瀑)のひとつ。五馬高原に源を発し、玖珠川に合流する合楽川にかかる滝で、しぶきが桜のように舞うことが名の…
大分県日田市天瀬町と玖珠郡玖珠町の境を流れる山浦川(玖珠川支流)に懸る滝が、慈恩の滝(慈恩ノ滝)。国道210号沿いにある、落差30mの豪快な二段の滝で、近くには道の駅「慈恩の滝 くす」も整備されています。上滝は落差20m…
神奈川県相模原市緑区、城山湖(本沢調整池)の東に位置するのが、本沢梅園。川尻財産区の3haの敷地に、白加賀を主体に1000本の梅が植栽されています。3月に本沢梅園の南東斜面は梅の花が咲き誇り、さらに6月には梅のもぎ取りを…
大分県東国東郡姫島村、姫島の北西部に突き出した岬で、乳灰色~乳白色をした黒曜石が、高さ40m、幅120mにわたって露出、「姫島の黒曜石産地」として国の天然記念物に指定される岬が、観音崎。姫島七不思議に数えられる千人堂が建…
大分県東国東郡姫島村、姫島七不思議のひとつ「拍子水」(ひょうしみず=炭酸水素塩冷鉱泉)を活用した日帰り入浴施設が、拍子水温泉。姫島村健康管理センターとして建てられた公共の湯で、湯船には源泉に温水を加えた温泉(41度前後)…
和歌山県日高郡由良町戸津井にある全長100mほどの鍾乳洞が、戸津井鍾乳洞。比較的に小型の鍾乳洞ですが、内部には鍾乳石があり、観光施設として公開されています。ペルム紀(2億9900万年前〜2億5100万年前)の石灰岩が侵食…
静岡県伊豆の国市北江間にある7世紀〜8世紀頃の横穴墓群が、北江間横穴群 (きたえまよこあなぐん)。海底にたまった火山灰の地層に掘られた遺跡で、国の史跡、そして伊豆半島ジオパークのジオサイトになっています。柔らか…
愛媛県宇和島市、「水源の森百選」に選定された四万十川の上流、滑床渓谷(滑床水源の森)・雪輪沢にかかる5層、全長300mという巨大な滑滝(なめたき)が、雪輪の滝(ゆきわのたき)。最下部だけでも落差80m、幅20mという巨大…
群馬県利根郡みなかみ町、奥利根ゆけむり街道・群馬県道63号(水上片品線)途中、藤原湖(藤原ダムのダム湖)に注ぐ武尊川の標高1050m地点に懸る秘瀑が、裏見の滝。以前は文字通り、滝の裏側に回り込むことができましたが、現在は…
群馬県前橋市、赤城山山頂の小沼を源流とする粕川(かすかわ)の上流に位置し、落差32mと赤城山中では最大の滝が、不動大滝(滝沢の不動滝)。前不動駐車場に車を入れると徒歩25分で滝沢不動尊。途中には延命猿水、忠治見張岩、恵の…
神奈川県相模原市緑区、丹沢山系、早戸川源流部の大滝沢に懸る落差50mの巨瀑が、早戸大滝(はやとおおたき)。日本の滝百選に選定される名瀑ですが、アプローチが非常に困難なため、幻の滝のひとつ。緑区という区内に惑わされますが、…
群馬県吾妻郡草津町の大沢川に懸る落差は40mの秘瀑が、常布の滝。草津温泉と芳ヶ平・渋峠を結ぶ登山道途中に、常布の滝展望台があり、目下のところはそこから眺めるのが唯一の手段。滝への遊歩道は、落石と熊の出没で閉鎖され、廃道化…