三段滝(三段峡)
広島県安芸太田町の三段峡のポスターでお馴染みの滝が三段滝。その名の通り、3段になって落下し、全長30mにわたる豪快な滝で、三段峡のハイライトシーン。ただし、三段峡正面口からだと8.9km、徒歩2時間30分。出合橋(水梨)…
広島県安芸太田町の三段峡のポスターでお馴染みの滝が三段滝。その名の通り、3段になって落下し、全長30mにわたる豪快な滝で、三段峡のハイライトシーン。ただし、三段峡正面口からだと8.9km、徒歩2時間30分。出合橋(水梨)…
西中国山地国定公園を代表する景勝地で国の特別名勝に指定される三段峡。広島県安芸太田町・北広島町の太田川上流の支流・柴木川にある全長16kmにも及ぶ大峡谷ですがその最上部、樽床ダムのすぐ下流に位置するのが三ツ滝(北広島町)…
滋賀県米原市、伊吹山のを池面に写し込む鏡池として有名で、「逆さ伊吹」が美しい米原市の人造湖が三島池。マガモの自然繁殖の南限で「三島池のカモ及びその生息地」として滋賀県の天然記念物に指定されています。周囲780mの楕円形の…
滋賀県高島市朽木生杉(くつきおいすぎ)地区にあるブナの原生林が生杉のブナ原生林で、滋賀県立自然公園第一種地域に指定。江若丹国境にある三国岳(さんごくだけ)の中腹に広がるブナの森は、太古のままに茂り、人の手が入らない場所も…
富士スバルライン終点の五合目駐車場は、シーズン中は満杯になることもしばしば。そこで2.5kmほど手前の四合目、奥庭入口(奥庭駐車場)に車を入れるのが賢い裏技。御庭・奥庭と呼ばれる自然の庭園の散策も楽しめるのです。駐車場か…
青木ヶ原樹海(山梨県鳴沢村)にある、全長153mの溶岩洞穴。貞観6年(864年)、富士山の側火山・長尾山の爆発の際に誕生したもの。内部は照明も完備され、気軽に洞穴探検が楽しめます。縦方向の穴を進むと、奥には左右が氷の壁に…
群馬県前橋市、群馬県立敷島公園内にあるばら園で、全国都市緑化ぐんまフェアの総合会場となったのをきっかけに平成20年にリニューアルオープン。600種、7000株のバラ花壇やイングリッシュガーデンがあり、600株のバラがスタ…
春の葉の花、ネモフィラ、夏のヒマワリとともに人気なのが、みはらしの丘が赤く染まるコキアの紅葉。国営ひたち海浜公園では7月上旬〜8月の緑まぶしいコキアもPR中ですが、注目はやはり9月下旬から10月上旬頃に赤く染まり始め、1…
天喜3年(1055年)、源頼義の勧請と伝えられる古社が福島県喜多方市の新宮熊野神社。寝殿造りの主殿の形式(藤原時代の貴族の住宅建築)を色濃く残した長床(ながとこ/国の重要文化財)で知られる社ですが、境内には樹齢800年と…
花をテーマにしたまちづくりを進める福島県喜多方市。会津盆地を一望できる三ノ倉スキー場を利用した花畑。春は菜の花の群落で有名な三ノ倉高原ですが、8月には総面積8.35haの三ノ倉高原ひまわり畑が誕生します。8月上旬に開花し…
表磐梯と裏磐梯(磐梯高原)を結ぶ、磐梯山ゴールドライン。最高点で表磐梯と裏磐梯の境に位置する八方台の少し表磐梯側、小屋川上流の支流に落ちるのがまぼろしの滝。まぼろしの滝(幻の滝)という名は、平成19年に駐車場と遊歩道が整…
磐梯山の西肩、猫魔ヶ岳との鞍部にあたる標高1194mの位置にある八方台を越え、表磐梯と裏磐梯を結ぶ磐梯山ゴールドライン。注目は表と裏での磐梯山の山容の変化と、豊かなブナの森ですが、表磐梯側には渓谷に落ちる滝と磐梯山のツー…
八方台(最高所で標高1194m)を抜けて表磐梯と裏磐梯を結ぶ山岳ドライブウェイが磐梯山ゴールドライン。沿線には数ヶ所、展望駐車パーキングがありますが、その表磐梯側のひとつがとび滝展望台です。その名の通りとび滝を眺めます…
磐越自動車道磐梯河東IC方面(表磐梯)と磐梯高原(裏磐梯)を結ぶ磐梯山ゴールドライン途中で、磐梯山の眺望がいいのが裏磐梯側の最初のパーキングである黄金平(こがねだいら)。名前の通り1110m内外の少し平坦な地で角度的にち…
十勝岳(2077m)の山腹、標高930mほどの場所に位置する展望台が望岳台(十勝岳望岳台)。十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰で、深田久弥の『日本百名山』の一座にもなっている十勝岳の登山口でもあるので、観光客のほか、登山者で…
磐梯山の大爆発によりできた湖沼群の総称が五色沼。湖底の沈殿物や棲息する生物などで湖水の色がさまざまに異なります。これら数十個の湖沼をめぐる全長3.6kmの自然探勝路も整備されていて、気軽に散策が楽しめます。入口は裏磐梯ビ…
磐梯山の北麓、磐梯高原の標高800m内外に点在する湖沼群の総称が五色沼。明治21年7月15日、磐梯山の大爆発による小磐梯の山体崩壊で、川が堰き止められて誕生した湖沼群のひとつ。五色沼湖沼群と呼ばれる沼はその数30ほど。磐…
福島県北塩原村の磐梯高原。五色沼湖沼群のひとつで、五色沼自然探勝路途中にあるみどろ沼(深泥沼)は、不思議な沼。上流側に位置する竜沼(たつぬま)のpHが6.2、下流側の赤沼はpH3.8という隔たる数字で、その中間がみどろ沼…