大間崎
本州最北端の岬が青森県下北郡大間町の大間崎(おおまざき)。津軽海峡を隔てて北海道、亀田半島の汐首岬(しおくびみさき/函館市)までは17.5kmしかないので晴れた日には恵山、函館山など北海道も指呼のうち。「ここ本州最北端の…
本州最北端の岬が青森県下北郡大間町の大間崎(おおまざき)。津軽海峡を隔てて北海道、亀田半島の汐首岬(しおくびみさき/函館市)までは17.5kmしかないので晴れた日には恵山、函館山など北海道も指呼のうち。「ここ本州最北端の…
本州最北端、下北半島大間崎のさらに沖合にある弁天島に建つ灯台が、まさに本州最北端の大間埼灯台。津軽海峡の航路の安全を守るために大正10年11月1日に初点灯(昭和27年の十勝沖地震で破損し、昭和28年2代目を再建)。白と黒…
下北半島東端の岬。先端は草原状となり白亜の尻屋埼灯台が建っています。灯台は明治9年、「日本の灯台の父」と称されるブラントンによって設計された灯台で、レンガ造りの灯台としては日本一の高さ。「日本の灯台50選」にも選定。周辺…
国の史跡で「日本100名城」にも選定される八戸氏の居城、根城(ねじょう=「史跡 根城の広場」)入口に立つミュージアム。縄文時代から近世を中心に八戸の歴史や文化、民俗を詳しく紹介しています。実際に縄文土器の破片に触ったりで…
青森県八戸市街地の西端、馬淵川南岸の河岸段丘上に築かれた中世の城。後醍醐天皇の皇子・義良親王(のりよししんのう=後村上天皇)を奉じて陸奥国に下向した北畠顕家(きたばたけあきいえ)が南朝方の拠点として築城。南朝方の根本とな…
昭和10年に竹内巨麿氏らが当時の戸来村(現・新郷村戸来)を訪れ、「ゴルゴダの丘で磔刑になったはずのキリストは、密かに日本に渡り、新郷村で106歳の天寿を全うしていた」と宣言した「キリストの里伝説」。それ以降、戸来は「キリ…
弘前市の青森県道3号(弘前岳鰺ケ沢線)、百沢~嶽間20kmに渡って続く、6500本のオオヤマザクラの並木。現在の青森県道3号は、藩政時代から岩木山神社の参道。その参道に昭和60年から植栽が始まった並木で、その愛称が「世界…
十和田湖町と新郷村の境にある端整な三角錐の十和利山(とわりさん/990.0m)と対をなすといわれるピラミッドピークが新郷村にある大石神ピラミッド。羽井内沢の北にそびえる472.9mの小山が大石上(大石神)。昭和10年の「…
キリストは密かに日本に逃れていたというキリスト伝説を伝える青森県新郷村。「キリストの里」と呼ばれる新郷村の戸来(へらい)地区にあるのがキリストの墓です。戸来(Herai)はヘブライ(Hebraea)の変ともいわれ、この地…
平成2年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念として、当時の建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援で選定された「日本さくら名所100選」。9つの基準をクリアして選ばれた「…
津軽半島(青森県)の突端、龍飛崎(たっぴざき=竜飛崎)の突端へとのびる国道339号。道は最後に車道から362段の階段となり海岸へと下りますが(標高差70m)、なんとその階段にも国道の表示が。これが全国唯一の「階段国道」。…
弘前公園(弘前城跡)にあるのが「日本最古のソメイヨシノ」。単一のクローンで、病害にも弱いというソメイヨシノは60年〜80年が寿命ですが、「日本最古のソメイヨシノ」は、明治15年に植えられたもの。脅威の長寿には、りんごで培…
天守閣、櫓(やぐら)、城門など、築城時の形態がそのまま残る弘前城の城址公園。桜の名所として有名で、4月下旬〜5月上旬に、ソメイヨシノ、枝垂桜(シダレザクラ)、カスミザクラなど80品種、5000本の桜が咲き乱れ、「日本さく…
津軽藩の2代藩主・津軽信牧(つがるのぶひら)が1611(慶長16)年に築いた城が弘前城。一帯は弘前公園として整備されゴールデンウィーク前後には5000本の桜が咲き、「日本さくら名所100選」にも選定。弘前城は全国でも珍し…
津軽鉄道の五所川原駅(現在の津軽五所川原駅)〜金木駅間が開通した昭和5年開業の駅舎。昭和50年まで現役の駅舎として使われましたが、現在は地元NPO法人「かなぎ元気倶楽部」が運営する赤い屋根の喫茶店「駅舎」として営業中。こ…
青森県五所川原市金木町芦野にある津軽鉄道線の駅。津軽五所川原駅〜津軽中里駅を結ぶ線で、冬季の「ストーブ列車」で有名。芦野公園駅は、五所川原駅(現在の津軽五所川原駅)〜金木駅間開通の昭和5年の開業。「東北の駅百選」にも選定…
太宰治の生誕地として知られる青森県五所川原市金木町と中泊町にある自然公園。中泊町の大沢内溜池と五所川原市の藤枝溜池一帯の612haが公園に指定されています。藤枝溜池(芦野湖)を中心に2200本の桜と1800本の老松が湖畔…
津軽海峡フェリー(本社:函館市)では、津軽海峡ロード「青森~函館」航路に就航する「びなす」の代替船として、2017年3月11日(土)函館発18便(17:30)から、新造フェリー「ブルーハピネス」(8800トン)を就航。「…