香取神宮・津宮浜鳥居
千葉県香取市香取にある全国にある香取神社の総本社で、古代には大和朝廷の東国経営の一翼を担った香取神宮。香取神宮の一の鳥居が利根川に面して立つ津宮浜鳥居。香取神宮の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、海路ここ津宮浜鳥…
千葉県香取市香取にある全国にある香取神社の総本社で、古代には大和朝廷の東国経営の一翼を担った香取神宮。香取神宮の一の鳥居が利根川に面して立つ津宮浜鳥居。香取神宮の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、海路ここ津宮浜鳥…
千葉県香取市香取にある全国にある香取神社の総本社で、古代には大和朝廷の東国経営の一翼を担った香取神宮。香取神宮境内西方に配された霊石、要石(かなめいし)は、下総国に数多い地震を鎮めるために置かれた凸型の石。鹿島神宮には凹…
千葉県香取市香取にある全国にある香取神社の総本社で、古代には大和朝廷の東国経営の一翼を担った香取神宮。現存する香取神宮の丹塗り(にぬり)の楼門は、本殿と同じく元禄13年(1700年)に造営されたもので、国の重要文化財。
千葉県香取市香取にある全国にある香取神社の総本社、香取神宮。現存する香取神宮の本殿は、楼門と同じく元禄13年(1700年)、5代将軍・徳川綱吉の命によって造営されたもので桃山様式を色濃く残し、この時期の神社建築を代表する…
千葉県流山市にある平安時代編纂の『延喜式神名帳』に「下総国葛飾郡茂呂神社」と記される古社(松戸市と船橋市の茂呂神社だという説も)が茂侶神社(もろじんじゃ)。茂侶神社の茂侶は、大和三山の三輪山の旧名・御諸山(みもろやま)に…
千葉県船橋市に鎮座する下総国(しもうさのくに/千葉県北部・茨城県西部)の二之宮が二宮神社。社伝によれば、弘仁年間(810年~824年)、嵯峨天皇の勅命により創建されたという古社。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に「下総国千…
千葉県銚子市馬場町、銚子電鉄観音駅から徒歩5分ほどの場所にある炭火手焼きせんべいの店、福屋。銚子でも今や炭火手焼きは希少な存在。銚子特産の醤油を創業時からの秘伝のレシピでブレンドし、備長炭を使って丁寧に焼き上げたせんべい…
千葉県銚子市、銚子半島南端の傾斜地に、碁盤目状の町割がされた外川の町並み(とかわのまちなみ)。イワシ漁の最盛期には「外川千軒大繁盛」とうたわれた町で、石畳の坂道が続く港町は、NHKの朝の連続ドラマ『澪つくし』(昭和60年…
千葉県銚子市犬吠埼にある、銚子電鉄の駅が犬吠駅(いぬぼうえき)。ひとつ先の終点、外川駅(とがわえき)が有名ですが、関東の駅百選に選定されているのはこの犬吠駅。犬吠埼灯台、地球の丸く見える丘展望館への玄関駅にもなっています…
千葉県銚子市妙見町にある日蓮宗の寺、妙福寺。正和3年(1314年)、日祐(にちゆう)が創建。八日市場の入山崎(現・匝瑳市)に槃若寺(真言宗)としてあった寺を、時の住僧・円学が日祐に心服し日蓮宗に転じたと伝わります。源氏に…
利根川の河口、千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ、橋長1209mの橋が銚子大橋。昭和37年に架橋され、かつては有料道路でしたが昭和49年に無料化、国道124号の道路橋となっています。その後平成25年3月7日に新橋として開通…
千葉県銚子市川口町にある銚子を代表する船主の住居および作業場が西廣家住宅(にしびろけじゅうたく)。江戸時代、利根川東遷事業で、東北と江戸を結ぶ交易ルートに、利根川の舟運が使われるようになると、中継基地となった銚子は大いに…
千葉県銚子市にある平安時代の寛和2年(986年)創建と伝えられる古社が、川口神社。東廻り航路と利根舟運で栄えた、利根川河口の川口町に鎮座し、祭神は、『古事記』に水戸神(みなとのかみ=河口を司る神)とも記される速秋津日命(…
千葉県銚子市にある江戸時代末期から明治時代にかけて、ヒゲタ醤油の醸造用水として用いられた湧水井戸が竜の井(玄蕃井戸)。生産量の増加を背景に、幕末の慶応4年(1868年)、玄蕃山と呼ばれる田中玄蕃(田中家当主の名)保有の山…
千葉県銚子市、銚子半島の先端、名洗港の南、犬若地区の海岸にある奇岩が犬岩。隣接する千騎ヶ岩は、源義経が平泉に逃れる際に騎馬を隠した岩とされ、残された愛犬・若丸が7日7晩鳴き続け、8日目にその姿は岩となったのが犬岩だといわ…
千葉県銚子市犬吠埼、犬吠埼灯台の建つ、犬吠埼端灯台下の海岸には、白亜紀に海底で堆積した地層が顔を出しています。これが、国の天然記念物に指定される犬吠埼の白亜紀浅海堆積物。白亜紀の地層が露出するのは、茨城県ひたちなか市の平…
下総台地と印旛沼の低湿地からなる千葉県佐倉市は、江戸幕府防衛の拠点として佐倉城が築城され、のちに房総最大、堀田氏11万石の城下町として栄えた地。旧河原家、旧但馬家、旧武居家の3棟が建ち並ぶのが佐倉武家屋敷群。江戸時代後期…
千葉県佐倉市鏑木町、佐倉藩11万石最後の藩主、堀田正倫(ほったまさとも)が、明治23年、東京・深川佐賀町から住まいを移したのがこの旧堀田邸(当初は別邸、後に本邸)。明治期の旧大名家邸宅と庭園(さくら庭園)がともに残る貴重…