梨木の氷柱
群馬県桐生市、梨木温泉「梨木館」近くの林道脇に厳冬期に出現するのが、梨木の氷柱(なしぎのつらら)。道路凍結や積雪がある場合もあるので、当然、冬タイヤが必須ですが、関東地方では数少ない氷柱スポットとして近年注目を集めていま…
群馬県桐生市、梨木温泉「梨木館」近くの林道脇に厳冬期に出現するのが、梨木の氷柱(なしぎのつらら)。道路凍結や積雪がある場合もあるので、当然、冬タイヤが必須ですが、関東地方では数少ない氷柱スポットとして近年注目を集めていま…
群馬県渋川市にある、古墳時代の榛名山噴火関連遺跡のひとつが、中筋遺跡。6世紀初頭に噴火した榛名山二ツ岳の火砕流で被災し埋没した古墳時代の集落跡の遺構で、竪穴式住居4軒、平地式建物5棟、祭祀遺構、垣根、道、畠などが発掘され…
群馬県渋川市、伊香保温泉の石段街にある明治18年創業の射的・弓道場が、柳香軒(りゅうこうけん)。単なる温泉街の射的場ではなく、多くの文人や落語家などが訪れたことでも知られている店。『不如帰』の著者・徳冨蘆花もそのひとりで…
群馬県利根郡みなかみ町、奥利根ゆけむり街道・群馬県道63号(水上片品線)途中、藤原湖(藤原ダムのダム湖)に注ぐ武尊川の標高1050m地点に懸る秘瀑が、裏見の滝。以前は文字通り、滝の裏側に回り込むことができましたが、現在は…
古墳時代の6世紀初頭、榛名山二ツ岳の大爆発による火砕流と、軽石であっという間に埋没したのが、榛名山の山麓にあった25ヶ所の集落。古代の集落が、火砕流や降灰に埋没し、当時の生活が判明するというまさに「日本のポンペイ」ともい…
群馬県渋川市にある、古墳時代の榛名山噴火関連遺跡のひとつが黒井峯遺跡。吾妻川の河岸段丘上にある遺跡で、西南10kmほどのところにある榛名山二ツ岳の大爆発(6世紀初頭)で噴出した大量の軽石によって、短時間のうちに埋没した古…
群馬県渋川市、石段の温泉街・伊香保温泉(いかほおんせん)で目を引くのが温泉まんじゅうの店。伊香保では温泉まんじゅうを湯ノ花饅頭と呼んでいますが、その元祖といえるのが、明治43年創業の勝月堂(しょうげつどう)。実は、子の店…
群馬県桐生市にある、わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅が、わたらせ渓谷鐵道水沼駅。水沼駅温泉センターを併設し、日帰り入浴を楽しむことができるという異色の駅舎です。かつては赤城山の登山口として賑わった歴史も有し、そのユニー…
群馬県渋川市北牧にある群馬県の史跡に指定される円墳が、中ノ峯古墳(なかのみねこふん)。直径9m、高さ1.95mという小さな古墳ですが、6世紀初頭の榛名山二ッ岳の噴火で、軽石に覆われ、盗掘を免れたために横穴式石室から人骨4…
群馬県渋川市、上越新幹線が吾妻川を渡る橋梁近くにあるのが、金島の浅間石。群馬県の天然記念物に指定される巨岩は、天明3年(1783年)の浅間山の大爆発の際、鎌原観音堂(かんばらかんのんどう)で有名な鎌原村を埋め尽くした泥流…
群馬県渋川市金井にある金井遺跡群のひとつが金井東裏遺跡(かないひがしうらいせき)。平成24年から行なわれた調査で榛名山の爆発による火砕流に埋没した「甲を着た古墳人」(よろいをきたこふんじん)が発掘され(古墳時代の遺跡から…
群馬県前橋市、赤城山山頂の小沼を源流とする粕川(かすかわ)の上流に位置し、落差32mと赤城山中では最大の滝が、不動大滝(滝沢の不動滝)。前不動駐車場に車を入れると徒歩25分で滝沢不動尊。途中には延命猿水、忠治見張岩、恵の…
群馬県桐生市、赤城山の東山腹、群馬県道70号(大間々上白井線)の途切れる場所(未開通区間があります)にあるのが、利平茶屋森林公園。かつての赤城登拝道の茶屋があった場所で、利平茶屋と鳥居峠(赤城山頂)を結ぶケーブルカー(赤…
群馬県群馬県利根郡みなかみ町、旧水上町から出土した考古遺物、近世の古文書、祭事の道具、江戸時代から昭和にかけての農具、民具、生活道具など2000点を収集展示するミュージアムが、みなかみ町水上歴史民俗資料館。前庭には、国の…
群馬県渋川市伊香保町、伊香保温泉から伊香保ロープウェイで上った山上、見晴駅周辺に広がる自然公園が、上ノ山公園。公園には散策路が整備され、5分ほど歩けば見晴し展望台「ときめきデッキ」もあります。デッキからは、伊香保温泉街を…
群馬県吾妻郡草津町、草津温泉の中沢ヴィレッジ内にあるプール&温泉リラクセーション施設(クアハウス)が、テルメテルメ。ドイツの温泉保養と日本古来の温泉浴をひとつにした施設で、男女別の温泉・サウナゾーンと水着着用のプールゾー…
群馬県前橋市粕川町(かすかわまち)の膳城址公園に建つのが、粕川歴史民俗資料館。「ぐんまちゃん埴輪」の愛称で知られる馬形埴輪が出土した白藤古墳群、膳城跡の史料など、赤城山南麓の歴史・民俗資料を展示するミュージアム。建物は、…
群馬県桐生市、鳴神山を源流にする山田川の東岸に鎮座するのが白瀧神社。機神である天八千々姫命を祀った社が平安時代の永久年間(1113年〜1118年)に創建されたのが始まりといい、白滝姫が機業と養蚕業を広めたと伝えられること…