貴船神社遺跡(緑の道しるべ大川公園)
旧石器時代から人々の営みが確認されている淡路島。国生み神話に登場する日本最初の島「おのころ島」が淡路島とする伝説も。そんな淡路島で弥生時代末〜奈良時代に海人族が製塩を行なったと推定される遺跡が淡路市にある貴船神社遺跡。一…
旧石器時代から人々の営みが確認されている淡路島。国生み神話に登場する日本最初の島「おのころ島」が淡路島とする伝説も。そんな淡路島で弥生時代末〜奈良時代に海人族が製塩を行なったと推定される遺跡が淡路市にある貴船神社遺跡。一…
兵庫県宍粟市(しそうし)一宮町にある平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の古社(名神大社)が伊和神社。播磨国一之宮で、海神社(神戸市垂水区)、粒坐天照神社(いいぼにますあまてらすじんじゃ/たつの市)とともに播磨三大社の一…
兵庫県淡路市岩屋、岩屋港のすぐ側にある絵島は、国生み神話に登場する「おのころ島」ともいわれる伝説の島。約2000万年前の神戸層群岩屋層の砂岩や礫岩からできている小島で、古くから景勝地として知られ、多くの和歌にも詠まれてい…
兵庫県神戸市灘区摩耶山町にある高野山真言宗の大本山が摩耶山天上寺(まやさんてんじょうじ)。飛鳥時代の大化2年(646年)、孝徳天皇の勅願でインドの高僧・法道仙人の開基と伝えられる古刹。当初の寺は中腹にありましたが、現在は…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街で、もっともレトロな雰囲気の残る一角が湯本坂。土産屋など商店がもっとも集中するのもこの湯本坂です。実はこの通りが、往時のメインストリートである有馬本街道。とくに永禄2年(1559年…
兵庫県神戸市西区にある天台宗の古刹、太山寺。現存する太山寺・本堂は、弘安8年(1285年)の火災で焼失後、永仁年間(1293年~1299年)に再建されたもので、神戸市では唯一の国宝建築物になっています。桁行7間、梁間6間…
兵庫県神戸市西区、明石川の支流、伊川の奥に建つ神戸屈指の天台宗の古刹が太山寺(たいさんじ)。『播州太山寺縁起』によれば元正天皇の勅願寺として、霊亀2年(716年)、藤原宇合(ふじわらのうまかい=藤原不比等の子)の建立と伝…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の共同湯「金の湯」向かいに平成15年7月にオープンした玩具のミュージアムが有馬玩具博物館。チェコやドイツの伝統的なミニチュア、現代的なおもちゃ、からくり、鉄道模型とブリキのおもちゃなどを4…
兵庫県神戸市北区有馬町、古くから有馬温泉の名勝のひとつとして知られる滝が鼓ヶ滝(つづみがたき)。落差は8mほど、滝山の中腹から上下2段になって落下し、上段の滝壺に落ちる水音が、岩の間の空洞に落ち、囲まれた山々響いてポンポ…
兵庫県神戸市北区有馬町、六甲・有馬ロープウェー有馬駅近く、鼓ヶ滝公園の入口、鼓ヶ滝からの清流を利用したマス釣り場が昭和25年開園という歴史ある有馬ます池。初心者でも気軽にニジマス釣りが楽しめ、釣ったニジマスはその場で唐揚…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の中心、極楽寺の横に築かれた豊臣秀吉(太閤)が入浴した湯殿の遺構を保存展示する施設が神戸市立太閤の湯殿館。極楽寺書庫の建て替え工事の際に、偶然発見された遺構は、なんと豊臣秀吉が有馬の湯を楽…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉観光総合案内所脇の石段を上ったところにある小さな古寺が善福寺。行基が開基し仁西が再興したと伝えられる名刹で、鎌倉時代に彫られた寺宝の聖徳太子像は国の重要文化財。樹齢200年を超える一重の枝…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉を代表する共同湯のひとつが金の湯。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、秀吉も入浴した伝統の含鉄・ナトリウム-塩化物…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉を代表する共同湯のひとつが銀の湯。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と二酸化炭素泉、微量のラドンを含んだ放射能泉の「銀泉」に分けられますが、銀泉が楽しめるのが…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが有明泉源。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、有馬温泉のほぼ中央、「湯屋の宿 康…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが妬泉源(うわなりせんげん)。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、妬神社(うわなり…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが御所泉源。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、御所泉源は金泉のひとつ。アレルギー…
兵庫県神戸市北区有馬町、旧有馬温泉会館(現在の共同湯「金の湯」)は、有馬温泉発祥の地。そこに湧くのが太閤泉ですが、神代から続くといわれた歴史ある湯だったが昭和41年にいったん泉源は枯渇。それが阪神淡路大震災後、再び湧出を…