京福電気鉄道嵐山本線
京都府京都市、四条大宮駅(下京区)と景勝地・嵐山の玄関駅、嵐山駅(右京区)を結ぶ路面電車(軌道線)が、京福電気鉄道嵐山本線。北野線と合わせ、京都では親しみを込めて「嵐電」(らんでん)と呼ばれています。西大路三条駅〜山ノ内…
京都府京都市、四条大宮駅(下京区)と景勝地・嵐山の玄関駅、嵐山駅(右京区)を結ぶ路面電車(軌道線)が、京福電気鉄道嵐山本線。北野線と合わせ、京都では親しみを込めて「嵐電」(らんでん)と呼ばれています。西大路三条駅〜山ノ内…
京都市右京区を走る京都府道137号(清滝鳥居本線)途中にある一車線の狭いトンネルが清滝隧道(清滝トンネル)。愛宕山鉄道廃線跡をそのまま車道に転用したため、トンネル内では離合は困難で、トンネルの入口に交互通行の信号が設置さ…
京都市街の北西、京都市右京区の上嵯峨にある標高924mの山。山城国と丹波国との国境近くに位置し、山頂に火伏せの神を祀る愛宕神社が鎮座しています。京の都で最初に朝日を拝む山ということで朝日峰(あさひがみね)とも呼ばれてきま…
京都市右京区にある全国に900社ほどある愛宕神社(あたごじんじゃ)の総本社が、愛宕神社。大宝年間(701~704年)に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)と白山を開いた泰澄が朝廷の許しを得て朝日峰(愛宕山)の頂に社…
京都市右京区、嵯峨野の西北に位置する嵯峨鳥居本(さがとりいもと)は、室町末期頃に農林業をや川での漁を主体とした集落として開かれた地。江戸時代には愛宕大権現に参拝する愛宕詣の門前町として発展。愛宕街道に沿った長さ600m、…
京都市東山区円山町にある8.7haの公園が円山公園(まるやまこうえん)。明治19年に開設された京都最古の都市公園(市政執行は明治22年から)で、八坂神社をめぐるように広がっています。園内にある回遊式日本庭園は、大正2年に…
京都市東山区の三条通白川橋東詰にあるのが三条通白川橋道標(さんじょうどおりしらかわばしみちしるべ)。延宝6年(1678年)、三条通の白川に架かる橋の袂に京都に不案内な旅人のために建立されたし標石(しるべいし)で、京都市に…
京都市東山区を流れる白川に架かる橋が古川町橋(ふるかわまちばし)。現存するレトロな石橋は、明治40年の架橋で、比叡山の千日回峰行『京都大廻り』の際、修行後にこの橋を渡ることから行者橋、阿闍梨橋(あじゃりばし)、さらに石が…
京都市中京区橋弁慶町、京都の中心、地下鉄烏丸線・四条駅近くにあるコーヒー専門店の本店が前田珈琲室町本店。昭和46年に創業した京都では人気のコーヒー専門店。店頭ではコーヒー豆や焼き菓子の販売もあり、挽きたてのコーヒー豆を購…
京都市中京区、寺町通りに天和3年(1683年)創業の京念珠の店、安田念珠店。寺町京極商店街の一角、寺町通と六角通の角に建つ京都各本山の御用達商人として創業したという歴史ある店で、各宗派共通の数珠のほか宗派別の数珠も各種用…
京都市中京区、寺町通り(寺町京極商店街)の東に並行に南北に続く商店街が新京極商店街。三条通から四条通まで500mほどにわたり、商店街が続き、隣接の寺町京極商店街とともに京都屈指の賑わいを生んでいます。また松竹発祥の地であ…
京都市中京区、京都の中心、三条寺町~四条寺町の間に続く老舗商店街が寺町京極商店街(てらまちきょうごくしょうてんがい)。豊臣秀吉の京の都市改造によって誕生した寺町通り界隈の賑わいを今に受け継ぐ商店街で、180余の店舗が並ん…
京都市東山区円山町の円山公園(明治19年12月25日開園)にあるの枝垂桜が、祇園枝垂桜。一重白彼岸枝垂桜(エドヒガン)で、初代の桜は樹齢220年で昭和22年に枯死し、現在のものは2代目。昭和3年に初代から種子を採って育成…
京都府八幡市を流れる木津川に架る昔ながらの木橋が上津屋橋(こうづやばし)。川が増水すると橋桁が流される構造を持つ流れ橋で、流れ橋、木津川流れ橋、八幡流れ橋などと通称されています。京都の 東映京都撮影所(東映太秦…
京都府京都市東山区粟田口にある天皇陵が十楽院上陵(じゅうらくいんのうえのみささぎ)。鎌倉時代末に在位した花園天皇(はなぞのてんのう)の陵墓。12歳で即位し、22歳で後醍醐天皇に譲位し、仁和寺の花園御所を寺に改めて妙心寺を…
京都市東山区にある知恩院の塔頭(たっちゅう)のひとつが良正院(りょうしょういん)。徳川家康の次女で、池田輝政(いけだてるまさ)の夫人となり、姫路城で死去した督姫(とくひめ)の追善のために、息子である池田忠雄(いけだただか…
京都府京都市伏見区、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の古社(式内社)、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)の境内に湧く名水が伏見の御香水(ふしみのごこうすい)。現代版伏見名水巡りの「伏見七名水」の筆頭で、環境省の名水百…
京都市伏見区にある伏見の産土神(うぶすながみ)が御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)。平安時代、境内から病気に効く香水が湧いていたので、清和天皇からその名を贈られた古社で、境内に今も湧き出す名水は、伏見七名水のひとつ「伏見…