白山神社『小迫の延年』|栗原市
毎年4月第1日曜、宮城県栗原市の白山神社で『小迫の延年』(おばさまのえんねん)が行なわれます。春の農耕期を前に豊作を祈願する春まつり。平安時代から室町時代にかけ僧や稚児が寺院で行なった遊演舞台のひとつで、国の重要無形民俗…
毎年4月第1日曜、宮城県栗原市の白山神社で『小迫の延年』(おばさまのえんねん)が行なわれます。春の農耕期を前に豊作を祈願する春まつり。平安時代から室町時代にかけ僧や稚児が寺院で行なった遊演舞台のひとつで、国の重要無形民俗…
2024年4月26日(金)11:00〜、宮城券蔵王町で『蔵王エコーライン開通式』が行なわれます。開通式の行なわれる刈田峠駐車場周辺は雪壁の高さが10mにも達して、雪壁回廊ドライブが楽しめます。蔵王連峰夏山開きも同日に実施…
毎年3月10日10:00〜、宮城県塩竈市の鹽竃神社で『帆手祭』(ほてまつり)が行なわれます。奥州一宮の鹽竈神社における早春の神事が、日本三大荒神輿ともいわれる『帆手祭』。元々は正月の神輿洗神事で、火伏祭として始まったもの…
蔵王エコーラインの正式名は宮城県道・山形県道12号白石上山線。蔵王連峰を東西に横断し、宮城県白石市と山形県上山市を結ぶ山岳ドライブウェイで昭和37年11月に開通した歴史ある観光ルート。かつては有料道路だっただけに絶景ドラ…
仙台城跡に位置する瑞鳳殿(ずいほうでん)は、寛永13年(1636年)に70歳で亡くなった初代仙台藩主・伊達政宗(だてまさむね)の霊廟で寛永14年(1637年)に、2代藩主・伊達忠宗により創建。創建時の建物は昭和20年に惜…
冬の樹氷と山頂のお釜で名高い蔵王連峰を越える山岳ドライブウェイ「蔵王エコーライン」(宮城県道・山形県道12号白石上山線)の冬季閉鎖区間(宮城県蔵王町澄川スキー場入口〜山形県上山市坊平、16.5km)が例年ゴールデンウィー…
高蔵寺(こうぞうじ)は、角田市にある真言宗智山派の寺で、会津など東北に仏教を伝えた高僧・徳一が平安時代初期の弘仁10年(819年)に創建したと伝えられる古刹です。現存する阿弥陀堂は、平安末期の治承元年(1177年)、奥州…
昭和30年に仙台市西公園に開台し、平成10年に錦ケ丘に移転してリニューアルした仙台市天文台。プラネタリウムや、17等星という暗い星まで観測可能な口径1.3mの「ひとみ望遠鏡」、日本有数の規模を誇る展示室が揃い、宇宙を身近…
仙台市の中心部、南に定禅寺通り、北に宮城県庁、仙台市役所に挟まれた都市公園が勾当台公園(こうとうだいこうえん)。『全日本大学女子駅伝対校選手権大会』(杜の都駅伝)のゴール、『定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙…
金華山の東端、鮑荒崎に建つ金華山灯台。「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントン(Richard Henry Brunton)設計の灯台で、明治9年11月1日に初点灯した歴史ある灯台です。全国に23基しかない…
蔵王連峰にあってドライブ途中に手軽に自然観察ができるのが蔵王エコーラインの途中にある駒草平。「高山植物の女王」といわれるコマクサをはじめ、ウツギなどを観察可能です。火山荒原に咲くコマクサは実に可憐。
蔵王山は宮城県と山形県の県境に位置する活火山。御釜(おかま)は南側の刈田岳(1757.8m)、北西の熊野岳(1841m)、東の五色岳(1672m)に囲まれた火口湖。湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ蔵王連峰のシンボルと…
蔵王連峰を東西に横断し遠刈田(とおがった)温泉と山形県側の蔵王坊平高原を結ぶ全長26kmの蔵王エコーライン(宮城県道・山形県道12号白石上山線)の途中にある展望台。「日本の滝百選」に選定される落差181mの三階の滝と落差…
蔵王連峰の東山腹、澄川の支流・石子沢に懸かる落差181m、幅7mの巨大な滝が三階滝で、日本の滝百選のひとつ。後烏帽子岳(1681m)の東面を流れる石子沢に懸かる3段の滝です。澄川本流の上流には地蔵の滝、不動の滝も懸かり、…
大観密寺(だいかんみつじ)は真言宗智山派(京都の智積院が本山)に属す密教寺院。境内に高さ100mもの仙台天道白衣大観音(仙台大観音)がそびえ立っています。胎内は12層に分かれ、各層には三十三観音・十二神将・百八体仏など1…
秋保温泉から秋保大滝に向かって宮城県道62号(仙台山寺線)を走ると、馬場小学校のある馬場集落手前で名取川を渡ります。この名取川に架かる旧道の橋が小滝沢橋。昭和14年に完成した石造アーチ橋で、仙台市の文化財に指定されていま…
秋保大滝に入口に祀られた秋保大滝不動尊の正式名は滝本山西光寺。不動明王を本尊とする真言宗智山派の寺で、東北三十六不動霊場29番札所。円仁(慈覚大師)が開基と伝えられる古刹です。860(貞観2)年、出羽国(山形県)に山寺を…
落差55m、幅6mの秋保大滝(あきうおおたき)は、秋保温泉のシンボルで、国の名勝、「日本の滝百選」に選定。幅6m、落差55mの巨瀑で、水量豊富な名取川の本流が滝壺に落ち込む轟音は、5〜6km先まで聞こえるほど。滝の入口に…