御蔵島港
東京都御蔵島村(みくらじまむら)、伊豆七島にも数えられる御蔵島の玄関港が、御蔵島港。東京・竹芝桟橋からの東海汽船「橘丸」が着岸する港で、島で唯一の集落の直下に港が築かれています。お椀を伏せたかたちで島の周囲には海食崖が発…
東京都御蔵島村(みくらじまむら)、伊豆七島にも数えられる御蔵島の玄関港が、御蔵島港。東京・竹芝桟橋からの東海汽船「橘丸」が着岸する港で、島で唯一の集落の直下に港が築かれています。お椀を伏せたかたちで島の周囲には海食崖が発…
東京都中央区、隅田川の河口部に架かるのが、築地大橋。浅草から竹芝桟橋、お台場海浜公園などを結ぶ東京都観光汽船の水上バスが最後にくぐるのが築地大橋で、北詰にはかつて築地市場(つきじしじょう)がありました。環状2号線の橋で、…
東京都中央区、隅田川と日本橋川の合流地点、日本橋川河口に架るのが、豊海橋(とよみばし)。橋長46.13m、幅員8.00mで、昭和2年に竣工、関東大震災の復興事業で架橋された国内初の鋼フィーレンデール橋(梯子を横倒しにした…
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町、サッカーやラグビーの試合に使われる陸上トラックのない球技場が、ニッパツ三ツ沢球技場。正式名は三ツ沢公園球技場ですが、ネーミングライツでニッパツ三ツ沢球技場と称されています。サッカーJリー…
神奈川県横浜市港北区小机町、新横浜駅の北西、鶴見川沿いにある横浜市内で最大の運動公園が、新横浜公園。中心施設の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)のほか、補助施設の日産フィールド小机(小机競技場)、日産ウォーターパーク(…
神奈川県横浜市港北区、新横浜公園にある横浜市が所有する陸上競技場兼球技場が、日産スタジアム。正式名は、横浜国際総合競技場ですがネーミングライツで、日産スタジアムと呼ばれています。過去3回のワールドカップ、オリンピックで、…
神奈川県横浜市港北区、日産スタジアムの東、横浜労災病院前を流れる鳥山川に架かるのが、さんかくはし。新横浜駅前公園と横浜労災病院前をつなぐかたちで平成9年に架橋された橋で、国内では数少ない三角ローゼ橋。フジテレビ系列のドラ…
北海道旭川市、市街中心部を流れる石狩川と牛朱別川(うしゅべつがわ)の合流点に架かる橋が、旭橋(あさひばし)。現存する橋は、昭和2年に架橋された橋で、「旭川のシンボルになる橋」として設計されたもの。北海道遺産、土木学会選奨…
吉永小百合が旅するテレビCMで注目のJR東日本大人の休日倶楽部。令和5年秋に放送のCMは、茨城県「笠間の小さな秋篇」。登場するのは、茨城県笠間市にある笠間稲荷神社、笠間日動美術館分館の春風萬里荘など。「春風萬里」とは、北…
赤レンガの東京駅丸ノ内本屋(とうきょうえきまるのうちほんや)のライトアップを眺める異色のスポットが、KITTE丸の内6階・屋上の、KITTEガーデン。丸ノ内南口に隣接して建つので、南西側の高い位置から東京駅のライトアップ…
東京の夜景スポットのうち、意外に見逃しがちなのが、東京駅。乗り換えることは多くても外に出ることが少ないのが最大の理由ですが、ライトアップされたレンガ造りの東京駅丸ノ内本屋(とうきょうえきまるのうちほんや)の眺めは実に見事…
京都府京都市左京区、叡山電鉄八瀬比叡山口駅近くにある浄土真宗の寺が、瑠璃光院。通常は非公開ですが、春夏秋の期間限定で公開。庭園の新緑、紅葉が書院2階の机や床に映り込む様子がSNSでも話題となり、今では世界中から絶景を目的…
東京都三宅島三宅村坪田、三宅島の東岸にあるのが、三池港。三宅島の玄関港で、東京・竹芝桟橋からの東海汽船「橘丸」も通常は三池港に入港します。早朝5:00着ですが、島を時計回り、反時計回りに一周する路線バスが接続するほか、レ…
東京都八丈町三根、八丈島の東岸にある八丈島の玄関港が、底土港(そこどこう)。桟橋のすぐ北側は底土海水浴場というロケーションで、桟橋冠水で底土港が使えない場合は、西岸の八重根港(やえねこう)が使われています。東京・竹芝桟橋…
東京都台東区千束3丁目、酉の市(とりのいち)で知られるのが、鷲神社(おおとりじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、戦勝を祈願したと伝える古社で、浅草酉の市の発祥の地。今でも11月酉の日に行なわれる『酉の…
神奈川県横須賀市田浦港町にある道路トンネルが、比与宇トンネル(ひようとんねる)。戦前は、国鉄・田浦駅構内からの軍事用引込線の走るトンネルだったもので、周囲に弾薬庫があったため、トンネル内で弾薬の積み下ろしも行なわれました…
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目、横浜ランドマークタワー(横浜ロイヤルパークホテル)に隣接する部分が、ドックヤードガーデン。国の重要文化財に指定される横浜船渠第2号船渠(ドック)を保存する施設で、周辺には「みらい横丁…
神奈川県横須賀市浦賀4丁目、京浜急行電鉄本線の終着駅、浦賀駅の駅近くに位置するのが、浦賀ドック。住友重機械工業株式会社浦賀工場の跡地で、明治32年〜平成15年の間、帆船日本丸、青函連絡船、護衛艦などの建造、修理が行なわれ…