谷汲駅跡
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある、かつての名古屋鉄道谷汲線の駅跡が、谷汲駅跡。谷汲山華厳寺の巡礼客の交通の便の確保として、大正15年4月6日、谷汲鉄道の駅として開業。昭和19年に名鉄に合併し、谷汲線となりましたが平成13年10…
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある、かつての名古屋鉄道谷汲線の駅跡が、谷汲駅跡。谷汲山華厳寺の巡礼客の交通の便の確保として、大正15年4月6日、谷汲鉄道の駅として開業。昭和19年に名鉄に合併し、谷汲線となりましたが平成13年10…
長崎県長崎市を流れる中島川に架かる橋が、出島橋。長崎市道江戸町千馬線の橋で、明治23年に中島川の河口に架設された新川口橋が、明治43年に現在地に移設されたもので、現存する道路橋のなかでは最古の橋。土木学会選奨土木遺産に認…
山梨県山梨市にある臨済宗妙心寺派の寺、清白寺。寺伝によれば、足利尊氏が夢窓疎石を開山として正慶2年(1333年)に創立した名刹。現存する仏殿は、応永22年(1415年)建立で、山梨県内では大善寺本堂(甲州市勝沼)と2ヶ所…
山梨県甲州市勝沼町、ブドウを手にした薬師如来像(秘仏)を祀ることから「ぶどう寺」とも呼ばれるのが、真言宗智山派の寺、大善寺。大善寺本堂は、正応3年(1290年)築で、山梨県では清白寺仏殿(山梨市)と2ヶ所しかない国宝建築…
静岡県富士市と静岡市清水区の間を流れる富士川に架る静岡県道396号(富士由比線)の橋が、富士川橋(県道)。東海道本線の富士川橋梁と東名高速道路・富士川橋の間に位置するのが県道の富士川橋で、大正13年に国道1号の橋として完…
東京都中央区の亀島川(かめじまがわ)にかかる美しい橋が、南高橋(みなみたかばし)。桜通りと呼ばれる中央区道第416号線に架橋された橋ですが、もともとは明治37年に隅田川に架橋された両国橋のの3連トラス橋のうち、中央部を転…
東京都中央区(西側)と墨田区(東側)の間を流れる隅田川(旧・大川)に架る橋が両国橋。貞享3年(1686年)に利根川東遷で武蔵・下総国境が変更されるまでは、現在の墨田区側が下総国だったため、両国橋という名が生まれています。…
東京都文京区、江戸城の外堀として開削された神田川ですが、JR水道橋駅の東側から下流の昌平橋までの間(昌平橋下流~水道橋下流、1.3km)、神田川に沿って文京区側(北側)の地中を流れるのが、神田川・お茶の水分水路。取水口側…
愛知県瀬戸市、「せと・まるっとミュージアム」の拠点施設となっているのが、瀬戸蔵。1階には窯元直売のアンテナショップ瀬戸蔵セラミックプラザ<SETO MONO SHOP>、観光協会が入居。2階と3階が「瀬戸蔵ミュージアム」…
愛知県常滑市大野町にある曹洞宗の寺が、齊年寺(さいねんじ)。享禄4年(1531年)、知多半島と大野湊を治める大野城主2代目・佐治為貞(さじためさだ)が、父・佐治宗貞の菩提を弔うため創建。宗貞の法名が齊年寿山だったことに由…
愛知県蒲郡市西浦町、風光明媚な西浦温泉のある西浦半島先端部分は眺めのいい小高い丘になっていますが、その丘の突端部に整備されたのが、西浦園地。頂上部は芝生の園地で、西浦温泉開湯50周年を記念して展望台「朝日が輝く丘」(希望…
愛知県蒲郡市西浦町、西浦温泉のある西浦半島先端部に位置する海岸遊歩道が、橋田鼻遊歩道・松島遊歩道。西浦半島先端の橋田鼻一帯の海岸に造られた遊歩道が橋田鼻遊歩道で、さらに西側に松島遊歩道が連続するので、岩礁地帯のシーサイド…
愛知県豊田市を流れる矢作川(やはぎがわ)に架る恐竜の骨を思わせる斬新なデザインの橋が、豊田大橋(とよたおおはし)。豊田市街地(名鉄三河線豊田市駅)と豊田スタジアムを結ぶ橋で、ユニークなデザインは国立新美術館などの設計で知…
愛知県豊田市、豊田中央公園にあるサッカー、ラグビーのスタジアムが、豊田スタジアム。サッカーの名古屋グランパスエイト、ラグビーではトヨタヴェルブリッツのホームスタジアムで、メインスタンドとバックスタンドの屋根は巨大な4本の…
東京都台東区と中央区の間を流れる神田川、隅田川に合流する直前、最河口部に架る橋が柳橋です。隅田川に両国橋(東京都選定歴史的建造物)が架かっていますが、柳橋も現在の両国橋と同様に、関東大震災からの復興計画で架橋された美しい…
東京都三鷹市井の頭恩賜公園内にある井の頭池を源流に、両国橋脇の柳橋で隅田川に合流する一級河川が、神田川。かぐや姫の『神田川』はフォークソングの代表曲としても知られますが、御茶の水周辺が舞台ではなく、東中野(中野区)あたり…
東京都港区、レインボーブリッジの付け根の位置にある幕末に築かれた人工島が、品川台場(続日本100名城)の一部である第三台場。都立台場公園と整備、保存されていますが、海面から5m〜7mの石垣積みの土手で取り囲まれた凹地には…
埼玉県上尾市、川越市、川島町の境界、荒川の河口から48km地点付近の開平橋上流、埼玉県道339号(平沼中老袋線)沿いの河川敷にあるのが、三ツ又沼ビオトープ。西に入間川が流れていますが、一帯は荒川と入間川のかつての合流点で…