神龍橋(旧紅葉橋)
大正13年の帝釈川ダムの完成により、神龍湖が出現。その神龍湖の湖上、広島県庄原市東城町と神石郡神石高原町を結ぶ赤い橋が神龍橋(旧紅葉橋)。昭和5年に広島県道25号(三原東城線)に道路橋として架けられた橋で、レトロな橋は、…
大正13年の帝釈川ダムの完成により、神龍湖が出現。その神龍湖の湖上、広島県庄原市東城町と神石郡神石高原町を結ぶ赤い橋が神龍橋(旧紅葉橋)。昭和5年に広島県道25号(三原東城線)に道路橋として架けられた橋で、レトロな橋は、…
広島県庄原市の東部にある標高815mの自然の山が、葦嶽山(あしたけやま)。どの方向から眺めてもピラミッド型の山容で、昭和9年に酒井勝軍(さかいかつとき)が古代のピラミッドと主張したことから、「日本のピラミッド」とも呼ばれ…
広島県安芸太田町中筒賀にある往時の駅跡が可部線田之尻駅跡(かべせんたのしりえきあと)。田之尻駅は、昭和31年11月19日に田ノ尻仮乗降場として開業した駅ですが、平成15年12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅…
広島県広島市佐伯区にある可部線の可部線水内駅跡(かべせんみのちえきあと)を利用した公園が水内駅公園。水内駅は、昭和29年3月30日の可部線開通時に開業した駅ですが、平成15年12月1日、可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅…
広島県安芸太田町加計にある旧加計町の中心駅だったのが可部線加計駅跡。加計駅は、昭和29年3月30日の可部線開通時に開業した駅ですが、平成15年12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止になって…
広島県安芸太田町にある可部線安野駅跡一帯を再生したのが安野花の駅公園。昭和29年3月30日の可部線開通時に開業した駅ですが、平成15年12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止になっています。…
広島県山県郡安芸太田町を流れる太田川に架る橋が程原橋(ほどはらばし)。洪水時には水中に没するという沈下橋(潜水橋)で、「人及び自転車、電動カーまで通行可能」という表示のある歩行者専用橋です。延長は150mあり、増水時(程…
京都府京都市東山区粟田口にある天皇陵が十楽院上陵(じゅうらくいんのうえのみささぎ)。鎌倉時代末に在位した花園天皇(はなぞのてんのう)の陵墓。12歳で即位し、22歳で後醍醐天皇に譲位し、仁和寺の花園御所を寺に改めて妙心寺を…
京都市東山区にある知恩院の塔頭(たっちゅう)のひとつが良正院(りょうしょういん)。徳川家康の次女で、池田輝政(いけだてるまさ)の夫人となり、姫路城で死去した督姫(とくひめ)の追善のために、息子である池田忠雄(いけだただか…
京都府京都市伏見区、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の古社(式内社)、御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)の境内に湧く名水が伏見の御香水(ふしみのごこうすい)。現代版伏見名水巡りの「伏見七名水」の筆頭で、環境省の名水百…
京都市伏見区にある伏見の産土神(うぶすながみ)が御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)。平安時代、境内から病気に効く香水が湧いていたので、清和天皇からその名を贈られた古社で、境内に今も湧き出す名水は、伏見七名水のひとつ「伏見…
京都府京都市左京区にある浄土宗の開祖・法然上人の弟子、安楽、住蓮ゆかりの寺、安楽寺。鎌倉時代の初め、斬首に処された安楽、住蓮の菩提を弔うため、法然上人が建立した寺で、江戸時代初めに現在地に移っています。普段は非公開で、桜…
京都府京都市北区等持院北町にある足利尊氏の墓所で、臨済宗天龍寺派の寺、等持院。暦応4年(1341年)、等持寺(とうじじ)別院として、足利尊氏が夢窓疎石(むそうそせき)を招いて創建した、臨済宗天龍寺派の寺院。死後尊氏がここ…
京都府京都市中京区、京都の繁華街、新京極通に面して建つ小さなお堂が、通称「蛸薬師」として有名な蛸薬師堂永福寺。養和元年(1181年)創建の深草浄土宗の寺で、元は二条室町にありましたが、豊臣秀吉の京の都市改造(天正の地割)…
京都府京都市左京区、哲学の道沿いにある歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院が霊鑑寺(れいかんじ)。江戸時代の初め、後水尾天皇(ごみずのおてんのう)が第12皇女・月江宗澄(げっこうそうちょう=多利宮)を開基として創建。普段は非…
京都府京都市左京区、哲学の道から少し脇に入ったところに鎮座する古社が大豊神社。注目は境内の大国社にある狛巳(こまねずみ=狛ネズミ)。本来は狛犬のところここではネズミが社を守っているのです。大国主命を危機から助けたという神…
京都市上京区にある臨済宗相国寺派大本山の寺、相国寺(しょうこくじ)。足利義満が建立を発願し、夢窓疎石(むそうそせき)を開祖として明徳3年(1392年)に創建した、京都五山の第二位に列せられる名刹。国の重要文化財に指定され…
京都市東山区にある臨済宗の東福寺派大本山、東福寺。京都五山の第四位の禅寺で、日本最古にして最大級の伽藍から「東福寺の伽藍面」(がらんづら)ともいわれるほど。参詣者を迎える壮大な三門は、応永32年(1425年)、室町幕府4…