銚子電鉄 犬吠駅
千葉県銚子市犬吠埼にある、銚子電鉄の駅が犬吠駅(いぬぼうえき)。ひとつ先の終点、外川駅(とがわえき)が有名ですが、関東の駅百選に選定されているのはこの犬吠駅。犬吠埼灯台、地球の丸く見える丘展望館への玄関駅にもなっています…
千葉県銚子市犬吠埼にある、銚子電鉄の駅が犬吠駅(いぬぼうえき)。ひとつ先の終点、外川駅(とがわえき)が有名ですが、関東の駅百選に選定されているのはこの犬吠駅。犬吠埼灯台、地球の丸く見える丘展望館への玄関駅にもなっています…
千葉県銚子市妙見町にある日蓮宗の寺、妙福寺。正和3年(1314年)、日祐(にちゆう)が創建。八日市場の入山崎(現・匝瑳市)に槃若寺(真言宗)としてあった寺を、時の住僧・円学が日祐に心服し日蓮宗に転じたと伝わります。源氏に…
利根川の河口、千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ、橋長1209mの橋が銚子大橋。昭和37年に架橋され、かつては有料道路でしたが昭和49年に無料化、国道124号の道路橋となっています。その後平成25年3月7日に新橋として開通…
千葉県銚子市川口町にある銚子を代表する船主の住居および作業場が西廣家住宅(にしびろけじゅうたく)。江戸時代、利根川東遷事業で、東北と江戸を結ぶ交易ルートに、利根川の舟運が使われるようになると、中継基地となった銚子は大いに…
千葉県銚子市にある平安時代の寛和2年(986年)創建と伝えられる古社が、川口神社。東廻り航路と利根舟運で栄えた、利根川河口の川口町に鎮座し、祭神は、『古事記』に水戸神(みなとのかみ=河口を司る神)とも記される速秋津日命(…
千葉県銚子市にある江戸時代末期から明治時代にかけて、ヒゲタ醤油の醸造用水として用いられた湧水井戸が竜の井(玄蕃井戸)。生産量の増加を背景に、幕末の慶応4年(1868年)、玄蕃山と呼ばれる田中玄蕃(田中家当主の名)保有の山…
千葉県銚子市、銚子半島の先端、名洗港の南、犬若地区の海岸にある奇岩が犬岩。隣接する千騎ヶ岩は、源義経が平泉に逃れる際に騎馬を隠した岩とされ、残された愛犬・若丸が7日7晩鳴き続け、8日目にその姿は岩となったのが犬岩だといわ…
千葉県銚子市犬吠埼、犬吠埼灯台の建つ、犬吠埼端灯台下の海岸には、白亜紀に海底で堆積した地層が顔を出しています。これが、国の天然記念物に指定される犬吠埼の白亜紀浅海堆積物。白亜紀の地層が露出するのは、茨城県ひたちなか市の平…
下総台地と印旛沼の低湿地からなる千葉県佐倉市は、江戸幕府防衛の拠点として佐倉城が築城され、のちに房総最大、堀田氏11万石の城下町として栄えた地。旧河原家、旧但馬家、旧武居家の3棟が建ち並ぶのが佐倉武家屋敷群。江戸時代後期…
千葉県佐倉市鏑木町、佐倉藩11万石最後の藩主、堀田正倫(ほったまさとも)が、明治23年、東京・深川佐賀町から住まいを移したのがこの旧堀田邸(当初は別邸、後に本邸)。明治期の旧大名家邸宅と庭園(さくら庭園)がともに残る貴重…
千葉県佐倉市にある佐倉藩が幕末に開いた蘭医学の塾兼診療所、佐倉順天堂の跡を整備したのが佐倉順天堂記念館。幕末の佐倉藩主・堀田正睦(ほったまさよし)は日本を開国に導いた開明的な老中首座として有名。その堀田正睦の招きで、蘭医…
千葉県佐倉市弥勒町にある浄土宗の寺、松林寺(しょうりんじ)。慶長15年(1610年)、加増移封して佐倉藩主となった土井利勝(どいとしかつ/徳川幕府の老中・大老)の命で、照誉了学(しょうよりょうがく)が土井家の菩提寺として…
千葉県佐倉市にある天台宗比叡山・延暦寺の末寺が甚大寺。境内には老中・大老を務めた堀田正俊(ほったまさとし)、佐倉藩5代藩主で老中首座を務めた堀田正睦(ほったまさよし)、佐倉藩最後の藩主となった堀田正倫(ほったまさとも)の…
千葉県佐倉市宮小路町、鏑木小路(かぶらぎこうじ=現・宮小路町)にある武家屋敷の一軒が旧武居家住宅(きゅうたけいけじゅうたく)。江戸時代後半に建てられたと推測される武家屋敷で、明治33年に武居氏が取得したため、旧武居家住宅…
千葉県佐倉市宮小路町、鏑木小路(かぶらぎこうじ=現・宮小路町)にある武家屋敷の一軒が旧但馬家住宅(きゅうたじまけじゅうたく)。19世紀前半の築の武家屋敷。記録から幕末の天保年間(1830年~1844年)以降は家禄100石…
千葉県佐倉市宮小路町、鏑木小路(かぶらぎこうじ=現・宮小路町)にある佐倉武家屋敷の一軒が旧河原家住宅(きゅうかわらけじゅうたく)。建築様式などから18世紀後半と推定され、佐倉に残されている武家屋敷で現存する最古のもので、…
千葉県流山市、富士講の盛んだった江戸時代初期に流山に創建された浅間神社(せんげんじんじゃ)。社殿の背後には溶岩で築かれた高さ6mの富士塚(人工のミニ富士)もあり、富士講の歴史を今に伝えています。鎮座する流山根郷(ながれや…
千葉県南房総市・館山市、房総半島南端・野島崎から南の山中を縦断する全長17kmのルートが安房グリーンライン。南部線と東部線に分かれた安房地域広域農道のうち、南部線の愛称が安房グリーンラインで、5.4kmが南房総市の市道扱…