大阪府営服部緑地
千里丘陵の西側、豊中市と吹田市にまたがる126ha(甲子園球場の約33倍)という大阪府最大級の広大な緑地が、大阪府営服部緑地。「日本の歴史公園100選」、「日本の都市公園100選」にも選定されています。円形花壇、こどもの…
千里丘陵の西側、豊中市と吹田市にまたがる126ha(甲子園球場の約33倍)という大阪府最大級の広大な緑地が、大阪府営服部緑地。「日本の歴史公園100選」、「日本の都市公園100選」にも選定されています。円形花壇、こどもの…
大阪市住之江区、アジア太平洋トレードセンター(ATC)のある北埠頭先端にある大阪港の港湾施設として設置された、人工干潟と緑地で構成される野鳥のための聖域(サンクチュアリー)が大阪南港野鳥園。古くは住吉浦と呼ばれ野鳥の楽園…
大阪府民の森ほしだ園地(大阪府交野市)のシンボル的存在になっている人道吊り橋が星のブランコ。ハイキングコース途中に架けられた全長280m、最大地上高50mの吊り橋で、入口の管理棟(ピトンの小屋)からぼうけんの路(急な階…
大阪府堺市、高石市の沿岸部に広がる府営公園が浜寺公園。住吉公園とともに明治6年開園という大阪で最も古い公園です。防潮のために植栽された美しい松林、その防火のための明治41年に製造されたアメリカ製の消火栓なども現存していま…
5ヶ所ある大阪府民の森のうちのひとつが大阪府交野市星田にある大阪府民の森 ほしだ園地。地上高16.5mという本格的なクライミングウォール、全長280mという星のブランコ(吊り橋)などがメインの施設ですが、ハイキングコー…
平成2年4月〜9月に開催された、「国際花と緑の博覧会(花の万博)」のメイン会場跡地に整備された都市公園が花博記念公園鶴見緑地。大阪市鶴見区と守口市にまたがり、総面積約119.6haにもおよぶ広大な敷地で、入口も鶴見緑地駅…
大阪市住之江区にある大阪府営の公園が住吉公園。もともとは住吉大社の境内地で、馬場などがあったところ。住吉大社駅から公園の中央を東西に走る石畳の汐掛道は、住吉大社のかつての表参道です。国道26号沿いに建つ住吉高灯籠は、やは…
大阪府堺市にある大仙公園は50数基もの古墳が集まる百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)にあり、仁徳天皇陵(大仙古墳)に隣接する都市公園。38.5haの園内には古墳が点在するほか、江戸時代のため池を改修して造られたどら池を中心に…
大阪府大阪狭山市にあるため池が狭山池(さやまいけ)。飛鳥時代前期、大和朝廷によって西除川(天野川)と三津屋川(今熊川)の合流点付近を堰き止めて築造されたと伝えられ、それが事実とすれば日本最古のダム湖ということに。『古事記…
神奈川県の秦野市と中井町にまたがる堰止湖(せきとめこ)が震生湖(しんせいこ)。大正12年9月1日の関東大震災で東京軽石層が幅200mにわたって崩落、市木沢(いちぎさわ)が堰き止められて誕生した湖。地震で生まれたことが震生…
埼玉県川越市の東部にある埼玉県内最大、関東地方でも印旛沼に次ぐ広さの自然沼が伊佐沼(いさぬま)。南北800m、東西が200mほどの沼で、南北朝時代の文和・正平年間(1346年~1370年)に伊佐氏がため池にしたことが名の…
埼玉県さいたま市南区、文教都市として知られる浦和市街の中心部にある別所沼を中心としたさいたま市営の公園が別所沼公園 。ラクウショウ500本、メタセコイア330本が植栽され、美しい並木を形成しています。武蔵浦和駅から別所沼…
神奈川県鎌倉市、材木座海岸近くに建つ、浄土宗の大本山で正式名は天照山蓮華院光明寺。寺伝によれば仁治元年(1240年)、鎌倉幕府4代執権・北条経時(ほうじょうつねとき)が佐助ヶ谷(さすけがやつ)に建立した蓮華寺が前身。寛元…
神奈川県鎌倉市浄明寺、神奈川県道204号(金沢鎌倉線)、かつての金沢街道近くに建つ臨済宗建長寺派の古刹が報国寺(ほうこくじ)。本堂の奥(開山堂であった休耕庵跡)には1000本を超す見事なモウソウダケの竹林と庭があることか…
神奈川県箱根町、芦ノ湖の湖畔・箱根園駅と、駒ヶ岳(1356m)の駒ヶ岳頂上駅を結ぶのが箱根駒ヶ岳ロープウェー。箱根園同様にプリンスホテルグループの経営で、乗り場も箱根園の駐車場脇。昭和38年に開業したロープウェーは、全長…
神奈川県箱根町、旧東海道沿いに江戸時代から12代続く立場茶屋(たてばちゃや)の甘酒茶屋。平成21年に改築されていますが、杉皮葺きの建物で、土間に囲炉裏という構造は以前のまま。旧街道を散策し、名物の甘酒や力餅を味わい、いに…
神奈川県箱根町、旧東海道の箱根湯本から畑宿までは明治の末頃までに車道が通じていましたが、その先芦ノ湖までは昭和20年代まで、街道時代と変わらず山道を歩くしか手段がありませんでした。神奈川県道732号湯本元箱根線が完成した…
神奈川県箱根町、元箱根の芦ノ湖湖岸にある賽の河原(さいのかわら)から国道1号を山側に渡った岩屋に安置されているのが身代わり地蔵。鎌倉時代の初め、源頼朝の家来、梶原景季(かじわらかげすえ)が父の梶原景時(頼朝の寵臣)と見誤…