七倉ダム
長野県大町市、北アルプス後立山連峰、高瀬渓谷の入口にある巨大で美しいロックフィルダムが七倉ダム。北アルプス(飛騨山脈)の槍ヶ岳などを源に、信濃川の源流ともなる高瀬川(高瀬渓谷)に上流可から高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムと連…
長野県大町市、北アルプス後立山連峰、高瀬渓谷の入口にある巨大で美しいロックフィルダムが七倉ダム。北アルプス(飛騨山脈)の槍ヶ岳などを源に、信濃川の源流ともなる高瀬川(高瀬渓谷)に上流可から高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムと連…
長野県大町市の高瀬川(高瀬渓谷)に続く3つのダムのなかで、最も下流に位置する重力式コンクリートダムが大町ダム。洪水調節、不特定利水、上水道、水力発電を目的とする多目的ダムで、ダム湖は龍神湖と呼ばれています。龍神湖の名は、…
神奈川県伊勢原市、雨乞い信仰も残る丹沢の名峰・大山(標高1252m)の中腹(標高700m)に建つのが阿夫利神社下社(おおやまあふりじんじゃしもしゃ)。阿夫利の名は雨降りに由来するともいわれています。江戸時代には大山権現へ…
坂本九が歌い大ヒットした『上を向いて歩こう』(作詞:永六輔、作曲:中村八大/昭和36年10月15日リリース)。JR川崎駅東口前広場(神奈川県川崎市川崎区)に『上を向いて歩こう』歌碑があります。坂本九(本名:大島九・おおし…
広島県山県郡安芸太田町(あきおおたちょう)にある滝山川(太田川水系)に平成13年に建設された堤高156mという巨大なアーチ式コンクリートダムが温井ダム(ぬくいだむ)。太田川の治水、広島市などへの利水を目的とした多目的ダム…
奈良県吉野郡下北山村を流れる北山川(熊野川水系)に昭和40年に完成した堤高110.0mのアーチ式コンクリートダムが池原ダム。熊野川開発全体計画の中核施設となる発電用のダム。ダム湖の池原湖は、近畿地方最大の人造湖で、ダム湖…
旧東海道由比宿の背後に聳える706.8mの頂が浜石岳。海道一の絶景と称される薩埵峠(さったとうげ)からの縦走路もあり、峠から2時間30分ほどのハイキングで到達できます。山腹はミカン畑が広がり、厳冬期にも雪を見ることは稀な…
江戸時代、東海道の宿場町として栄えた由比(現・静岡市清水区由比)。往時には、本陣、脇本陣を中心に、旅籠(はたご)が建ち並んでいたという。東海道筋のなかで由比は、本陣の敷地が唯一当時のままに残されている地。残念ながら本陣の…
江戸時代の東海道で「海道(街道)一の絶景」といわれた景勝地が由比(由井)宿(ゆいじゅく/現・静岡市清水区由比)と興津宿(おきつじゅく/現・興津本町)の中間にある薩埵峠(さったとうげ)。東海道本線由比駅から南へと旧東海道(…
静岡県富士市鈴川にある富士講の遺跡が鈴川の富士塚。富士塚は、江戸時代に隆盛した富士講で、富士山を登拝する代わりに築かれた築山。江戸や名古屋など、富士山から離れた地に築かれたものが大半で、鈴川の富士塚は静岡県で現存する唯一…
岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびがわちょう)の揖斐川上流部に建設された巨大なロックフィルダム(堤高161m)が徳山ダム。ダム建設に伴って、徳山村の全村が水没し、ダムの必要性と公共性のバランスが問われることになりました。ダム湖の…
静岡県富士市の田子の浦港の港湾入口部分に築かれた静岡県営のふじのくに田子の浦みなと公園。平成30年2月23日(2月23日=富士山の日)にオープンしたのが展望施設の富士山ドラゴンタワー。高さは、37.76mで富士山の100…
福島県会津坂下町(あいづばんげまち)の町はずれの一本杉周辺に春日八郎記念公園が整備され、『別れの一本杉』歌碑が立っています。『別れの一本杉』(作詞:高野公男、作曲:船村徹)は昭和30年12月にリリースされた春日八郎のシン…
静岡県伊東市宇佐美から亀石峠へと上る静岡県道19号伊東大仁線途中にあるのが『みかんの花咲く丘』歌碑。『みかんの花咲く丘』は、終戦直後の昭和21年8月25日、NHKのラジオ番組『空の劇場』で東京・内幸町の本局と伊東市立西国…
福島県南会津郡只見町を流れる只見川(阿賀野川水系)を堰き止めた重力式コンクリートダムが田子倉ダム(昭和35年10月完成)。堤高145.0m、堤頂長462.0m、上流にある奥只見ダム(ともに只見川の電源開発で建設)とともに…
静岡県富士市、田子の浦港の港湾整備(浚渫工事)で生まれた土砂を利用し、田子の浦港に築かれた静岡県営の公園がふじのくに田子の浦みなと公園。田子の浦港越しに富士山を眺望する富士山ドラゴンタワー、アスレチック遊具、山部赤人万葉…
静岡県富士市、ふじのくに田子の浦みなと公園内にあるのが山部赤人万葉歌碑。奈良時代の歌人・山部赤人(やまべのあかひと)が詠んだ有名な『富士山を望む歌』(「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」万葉集・…
新潟県魚沼市の国道352号(銀山街道)途中にある標高1065mの峠が枝折峠(しおりとうげ)。放射冷却の秋の朝、銀山平で発生した霧が雲海となり山の稜線を越え、まるで滝のように流れ落ちる「滝雲」(たきぐも)を眺めることがあり…