佐伯城三の丸櫓門
大分県佐伯市の南西、標高144mの城山に、1606(慶長11)年、築城の名人・毛利高政が築いたと伝わる平山城が、佐伯城(さいきじょう)。山頂の本丸周辺には石垣しか残されていませんが、麓の佐伯文化会館横には、佐伯藩3代当主…
大分県佐伯市の南西、標高144mの城山に、1606(慶長11)年、築城の名人・毛利高政が築いたと伝わる平山城が、佐伯城(さいきじょう)。山頂の本丸周辺には石垣しか残されていませんが、麓の佐伯文化会館横には、佐伯藩3代当主…
大分県佐伯市の南西、標高144mの城山に、慶長11年(1606年)、築城の名人・毛利高政(もうりたかまさ)が築いたと伝わる平山城の城が佐伯城跡(さいきじょうせき)。舞鶴のような姿から「鶴屋城」との別名を有しています。江戸…
福岡市の西に突き出す糸島半島の北部、志摩地域に位置する福岡県糸島市の海岸に、150mほど沖合いに大きな注連縄で結ばれた夫婦岩があります。ここが伊勢の二見ヶ浦に似ていることから桜井二見ヶ浦(筑前二見ヶ浦)と呼ばれる景勝地。…
2024年11月15日(金)〜2025年1月31日(金)17:00~翌0:10、新潟県新潟市で『NIIGATA光のページェント』が開催されます。昭和62年に始まり、新潟市の冬の風物詩となった美しいイベント。JR新潟駅南口…
2022年12月4日(日)、青森県五所川原市で『津軽すこっぷ三味線世界大会』が開催されます。津軽の生んだもう一つの伝統芸能「すこっぷ三味線」は、スコップと栓抜きを用いて、津軽三味線の真似をして演奏するもの。
大分県佐伯市上浦の日豊海岸国定公園内にある景勝地が豊後二見ヶ浦。伊勢・二見ヶ浦の夫婦岩(めおといわ)に似た景観から豊後二見ヶ浦と呼ばれています。荒波に削られた高さ15mの男岩と高さ7mの女岩の間に、長さ65mで最大直径7…
例年12月1日~12月20日、新潟県村上市で『越後村上鮭塩引き街道』が行なわれます。平安時代に朝廷へ鮭を献上したことが記録に残る村上。この季節だけの風物詩、三面川の生鮭に丁寧に塩をし、軒先に吊して干した塩引き鮭が見られる…
毎年12月24日~翌年1月4日18:00~22:30、大分県佐伯市で『豊後二見ヶ浦ライトアップ』が行なわれます。豊後二見ヶ浦と呼ばれる浅海井海岸(あざむいかいがん)で海上に浮かぶ豊後二見ヶ浦夫婦岩の雄岩と雌岩にかかる大し…
毎年12月第2日曜8:00~16:00頃、大分県佐伯市で『豊後二見ヶ浦しめ縄張り替え』が行なわれます。豊後二見ヶ浦と呼ばれる浅海井海岸(あざむいかいがん)で海上に浮かぶ豊後二見ヶ浦の大しめ縄。夫婦岩にかかる大しめ縄は、全…
京都市・嵐山にあり、「嵯峨の虚空蔵(こくうぞう)さん」として親しまれているのが真言宗の寺、法輪寺。寺伝によれば、和銅6年(713年)、行基が元明天皇の勅願で開いた葛井寺(かづのいでら)が前身で、天長6年(829年)、空海…
2024年12月1日(日)~2025年2月28日(金)17:00~最終列車通過時、『第21回わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション』を開催。鉄道利用促進のために行なわれる恒例のイベント。わたらせ渓谷鐵道・桐生~間藤間の全1…
京都・嵐山にある臨済宗天龍寺派大本山・天龍寺の塔頭寺院、宝厳院(ほうごんいん)。世界遺産に登録される天龍寺には名園として知られる曹源池庭園(そうげんちていえん)がありますが、宝厳院の庭園「獅子吼の庭」も室町時代に禅僧・策…
京都・嵯峨野(さがの)を代表する景観といえば、竹林。大河内山荘から野宮神社と続く、200mほどの小径(こみち)は、周囲が竹林で竹林の小径と呼ばれています。竹が覆いかぶさる様な景観は、写真撮影にも絶好で、人気スポットになっ…
かつての埋葬地、京都・化野(あだしの)に建てられた浄土宗の寺、化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)。空海が五智山如来寺を建てた後、野ざらしの遺骨を埋葬したのが起源という古刹です。後に法然が念仏道場として再建し、化野念仏寺と改…
俳人・松尾芭蕉の門下生であり、芭蕉十哲のひとり、向井去来(むかいきょらい)が晩年を過ごした草庵跡が京都市嵯峨野の落柿舎(らくししゃ)。去来はここを、身分の差なく、誰もが自由に出入りできる俳句道場とすることを旨とし、土間の…
嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵐山駅からほど近い場所に建つ、東映の時代劇映画スター、故・大河内傳次郎(おおこうちでんじろう)の別荘だったのが大河内山荘。『百人一首』で有名な小倉山の南麓に、戦前を代表する時代劇スター・大河内傳次…
京都市の嵯峨野(さがの)にある日蓮宗の寺、常寂光寺(じょうじゃっこうじ)。二尊院の南に位置する古刹で、もとは日蓮宗本圀寺(ほんこくじ)の日禎(にってい)上人の隠居所だったものを、慶長9年(1604年)、寺に改めたもの。山…
京都市右京区嵯峨野にある古社が野宮神社。平安遷都後創建の古社で、神宮(伊勢神宮)の斎王に決まった皇女が、3年間社にこもり、心身を清める精進潔斎をする習わしがあったとされる社です。周囲を野宮竹の林に囲まれ、紫式部作『源氏物…