浅間大滝
群馬県長野原町の北軽井沢から二度上峠(にどあげとうげ/高崎市との境界)方面へ群馬県道54号(長野原倉渕線)を走ると軽井沢高原ゴルフ倶楽部手前にあるのが浅間大滝。鼻曲山(はなまがりやま/1655m)から流れ出す熊川の標高1…
群馬県長野原町の北軽井沢から二度上峠(にどあげとうげ/高崎市との境界)方面へ群馬県道54号(長野原倉渕線)を走ると軽井沢高原ゴルフ倶楽部手前にあるのが浅間大滝。鼻曲山(はなまがりやま/1655m)から流れ出す熊川の標高1…
群馬県前橋市、赤城山山上、大沼(おの)の東南、駒ヶ岳と小地蔵岳の間にある中間・高層湿原が覚満淵(かくまんぶち)。かつてはカルデラ湖である大沼と古大沼湖を形成していましたが、乾燥化などで湿原化が進んでいます。「小尾瀬」とも…
毎年5月5日、静岡県熱海市の來宮神社(来宮神社/きのみやじんじゃ)で『大楠祭』が執り行なわれます。御神木の大楠は、樹高約20m、幹周り約24mで、推定樹齢2000年以上! 全国第2位の巨樹(環境省の調査)で、国の天然記念…
赤城山への自然崇拝がルーツで、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に名神大社「勢多郡 赤城神社」として記載される古社、赤城神社。上毛野国(かみつけのくに/現在の群馬県)二之宮(一之宮は貫前神社)。赤城山頂、大沼(おの)の小鳥ヶ…
2024年4月28日(日)〜5月5日(日・祝)、静岡県沼津市の狩野川緑地で『第40回こいのぼりフェスティバル』を開催。沼津を盛り上げたい!という想いから地元の青年有志が創始したイベントで、沼津の初夏の風物詩にまで発展。イ…
群馬県前橋市、赤城山頂のカルデラ平原にある周囲4.5kmのカルデラ湖(火口原湖)が赤城大沼(あかぎおの)。半島となった小鳥ヶ島には赤城神社が鎮座しています。大沼南側の覚満淵(かくまんぶち)は、ミニ尾瀬とも呼ばれる湿原で、…
群馬県利根郡みなかみ町と片品村の境にある標高1620mの峠が坤六峠(こんろくとうげ)。群馬県道63号(水上片品線)の途中にあり、峠の名は、尾瀬奥利根線林道建設当時の知事、神田坤六(かんだこんろく)の名に由来。昭和43年の…
2024年5月4日(土・祝)〜5月5日(日・祝)、静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社で『流鏑馬まつり』が斎行されます。源頼朝の「富士の巻狩り」がルーツという歴史ある流鏑馬(やぶさめ)。富士山本宮浅間大社は、駿河国…
群馬県中之条町大道(だいどう)にある古民家。江戸時代に開かれた新田村である大道の名主を務めた冨沢家の邸宅が国の重要文化財に指定される冨沢家住宅。現存する建物は、屋根の正面が「かぶと造り」の大型養蚕農家の代表的なもので、江…
天明3年7月8日(1783年8月5日)、浅間山の大爆発で北東方向に流出した溶岩流、土石なだれなどによって、1000名を超える死者が出ていますが、鬼押出し園は、その溶岩流の名残り。浅間山の山頂火口から北方へ5.5km、幅8…
群馬県嬬恋村鎌原の「日本のポンペイ」と呼ばれ、奇跡的に埋没を逃れ93名の命を救った鎌原観音堂に隣接して建つのが「嬬恋郷土資料館」。天明3年(1783年)旧暦7月8日の浅間山の大爆発で発生した土石なだれで埋没した旧鎌原村か…
天明3年(1783年)旧暦7月8日の浅間山の大爆発で、高台にあるため奇跡的に土石なだれの被害を免れ、多くの村人を救ったのが、群馬県嬬恋村の鎌原観音堂(かんばらかんのんどう)。階段を上り観音堂まで避難できた村人、93名のみ…
群馬県沼田市、武尊山(ほたかやま/2158m)の山麓、玉原湖(ダム湖)の北側に広がる日本海型ブナ林に囲まれた湿原が玉原湿原(たんばらしつげん)。水芭蕉、ツルコケモモ、コバイケイソウ、ヒオウギアヤメなどが群生し、小尾瀬とも…
群馬県みなかみ町藤原、利根川支川の楢俣川(ならまたがわ)に建設された堤頂高158m、堤頂長520mのロックフィルダム(多目的ダム)が奈良俣ダム。ダム湖のならまた湖は、ダム湖百選に選定されています。首都圏の水がめとしての機…
群馬県みなかみ町湯檜曽(ゆびそ)にあるJR東日本上越線の駅が土合駅(どあいえき)。下り線は、地上にある駅舎から地下に10分ほど階段を下ってようやくホームという「日本一のモグラ駅」として有名。かつては谷川岳の登山口として登…
群馬県嬬恋村(つまごいむら)は、夏秋(かしゅう)キャベツ生産量日本一。広域農道「つまごいパノラマライン」南ルート(キャベツロード)からは広大なキャベツ畑を一望にします。その沿線にある展望スポットが愛妻の丘。嬬恋村の名物イ…
群馬県沼田市を流れる片品川。約1.5kmにわたって続く片品渓谷は、大絶壁や河床にできた甌穴(おうけつ)など、奇景、絶壁などが連続する景勝地。その渓谷最大のハイライトが、吹割の滝で、「日本の滝百選」にも選定。その絶景はNH…
上越国境(群馬・新潟県境)にそびえる「魔の山」谷川岳の東斜面にある大岩壁のひとつ、一ノ倉沢。険しい衝立岩が立ちはだかった場所で遭難率が高いため、谷川岳が「魔の山」と恐れられる所以(ゆえん)となっている岩場です。この谷川岳…