三溪園『桜めぐり』|2023
2023年3月25日(土)~4月4日(火)、横浜市の三溪園で『桜めぐり』が開催されます。三溪園園内の桜が一斉に咲き誇るこの時期に合わせ、外苑では開園時間を延長(20:30まで入園可能、閉園は21:00)。旧燈明寺三重塔な…
2023年3月25日(土)~4月4日(火)、横浜市の三溪園で『桜めぐり』が開催されます。三溪園園内の桜が一斉に咲き誇るこの時期に合わせ、外苑では開園時間を延長(20:30まで入園可能、閉園は21:00)。旧燈明寺三重塔な…
名古屋市守山区の古刹、大永寺。建久元年(1190年)、山田重忠(星崎城主、源頼朝から尾張国山田荘の地頭を命じられる)が小幡に天台宗寿昌院を創建したのに始まる名刹です。境内に樹齢500年のラカンマキと樹齢400年のイヌマキ…
愛知県豊川市の中心部、豊川公園の南側にある桜のトンネルが、諏訪の桜トンネル。昭和16年に豊川海軍工廠(とよかわかいぐんこうしょう=海軍の機銃、弾丸の製造を行なった東洋随一といわれた軍事工場)が開設された際に植樹されたもの…
幸田文化公園(幸田文化広場)は、愛知県幸田町に昭和58年にオープンした公園ですが、地元で枝垂桜保存会が発足ししだれ桜350本を始め、江戸彼岸系、山桜系、里桜系の約20種500本の桜が植栽。例年4月上旬〜4月中旬に『幸田し…
愛知県新城市(しんしろし)、天竜奥三河国定公園に指定される豊川沿いの景勝地が桜淵公園。もともとは笠岩という地名でしたが、寛文2年(1662年)、交代寄合の初代新城領主・菅沼定実(すがぬまさだざね)が、美しい景観に目をつけ…
愛知県岡崎市奥山田町のしだれ桜の巨樹が奥山田のしだれ桜。大宝2年(702年)、持統天皇(女帝)が霊峰・村積山(三河富士)へ行幸した際に手植えしたと伝えられるエドヒガンの巨樹。樹齢は伝承が正しければ1300年という老木で…
愛知県岡崎市街を流れる伊賀川の堤にある桜並木。「昭和の花咲かじいさん」、「岡崎の花咲かじいさん」と呼ばれた伊賀町の紡績業(後に石油販売業)・佐々木今朝吉(ささきけさきち/昭和40年4月17日没)さんが、昭和14年から翌年…
2024年4月7日(日)、家康生誕の地である愛知県岡崎市で『家康行列』が行なわれます、『岡崎桜まつり』のメインイベントが『家康行列』。徳川家康と徳川四天王(江戸幕府の樹立に功績のあった酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直…
2024年3月22日(金)~4月7日(日)、愛知県岡崎市で『岡崎の桜まつり』が開催されます。約800本のソメイヨシノが、岡崎城のある岡崎公園一帯と伊賀川堤を中心に咲き誇り、夜桜の情景は東海随一。メイン会場の岡崎公園は日本…
2024年3月29日(金)〜4月7日(日)、愛知県岩倉市で『岩倉桜まつり』が開催されます。日本のさくら名所100選に選定される五条川の桜並木を会場に、桜まつりの期間中、昭和橋(東町)から彦太橋(下本町)までの1km区間で…
2024年3月15日(金)~4月7日(日)、愛知県名古屋市の鶴舞公園(つるまこうえん)で『鶴舞公園花まつり』が開催されます。名古屋の都心にある鶴舞公園は、明治42年に名古屋市が設置した、名古屋初の都市公園。桜、バラ、花菖…
三浦半島南端の島、城ヶ島の南側に広がるテラス状の岩礁地帯にある高さ8m、横6m、厚さ2mの海食洞が馬の背洞門。城ヶ島灯台や商店街のある島の西部から台地上に上がり、尾根沿いに洞門横に下るルート、海岸の岩畳の上を歩くルート(…
三浦半島の最南端、三崎港と城ヶ島大橋で結ばれる城ヶ島の西の高台に建つのが、城ヶ島灯台。日本で5番目に点灯した西洋式灯台で、初代の灯台は、フランス人技師ヴェルニーの設計で、明治3年初点灯。現在の灯台は昭和2年の再建で、灯高…
三浦半島の南端(神奈川県三浦市)、相模湾に突き出した岬が剱崎(つるぎざき)で、岩礁が連なる岬の高台には、剱埼灯台が建っています。灯台は幕末の慶応2年(1866年)、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ江…
毎年4月9日~4月16日、滋賀県長浜市で『長浜曳山まつり』が開催されます。日本三大山車祭(長浜・祇園・高山)のひとつで、国の重要無形民俗文化財に指定される『長浜曳山まつり』。安土桃山時代、長浜城主の羽柴秀吉(後の豊臣秀吉…
日本三大山車祭に数えられ、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録される長浜曳山まつりとその曳山の保存、伝承を行なう博物館が滋賀県長浜市の長浜市曳山博物館。羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)待望の男子誕生の祝いとして長浜の町…
茨城県那珂市の阿弥陀寺は、親鸞二十四輩のひとり、定信が建保5年(1217年)に大山(桂村=親鸞が10年ほど滞在)に開いた名刹。阿弥陀寺のしだれ桜は、元禄11年(1698年)、徳川光圀(水戸光圀)が阿弥陀寺にお成りになった…
茨城県大子町外大野に咲く巨大なしだれ桜が、外大野のしだれ桜。下大倉(しもおおくら)に咲くため地元では「下大倉の桜」と呼ばれています。徳川光圀(水戸光圀)の手植えという伝承がある樹齢300余年のイトザクラの巨樹で(大子町の…