上代田棚田
花崗岩の岩山が林立する岐阜県八百津町。八百津町市街から7kmほど北に入った北山地区にあるのがその花崗岩を積み上げて石積みにした上代田の棚田で、農林水産省の日本の棚田百選にも選定。集落が棚田を取り囲むように形成され、集落に…
花崗岩の岩山が林立する岐阜県八百津町。八百津町市街から7kmほど北に入った北山地区にあるのがその花崗岩を積み上げて石積みにした上代田の棚田で、農林水産省の日本の棚田百選にも選定。集落が棚田を取り囲むように形成され、集落に…
名峰・恵那山などのある岐阜県恵那市には数多くの棚田があり、棚田サミットも開催された町ですが、農林水産省の「日本の棚田百選」に選定されるのが坂折の棚田。笠置山(かさぎやま)と権現山(ごんげんやま)に挟まれた恵那市中野方町の…
茨城県龍ケ崎市にある般若院のしだれ桜は、「龍ケ崎のしだれ桜」とも呼ばれる樹齢400年のエドヒガンの巨樹。地上2mあたりで幹が大きく分かれ、枝を東西15m、南北22mに広げています。関東屈指のしだれ桜の巨樹は、茨城県の天然…
2025年3月20日(木・祝)~4月13日(日)、茨城県土浦市で『土浦桜まつり2025』を開催。『土浦桜まつり』期間中、亀城公園、乙戸沼公園、桜川堤、新川堤、真鍋小学校、小町の館、竜ヶ峰を会場に、新川堤、桜川(蓮河原地区…
2025年2月22日(土)〜3月9日(日)、四万十市で『四万十川花紀行 入田ヤナギ林菜の花まつり』が開催されます。四万十川沿いに続く約4kmの入田(にゅうた)ヤナギの自然林、その足元を1000万本の菜の花が黄色に染めます…
2025年3月21日(金)~4月11日(金)、茨城県下妻市の観桜苑・砂沼南岸で『第54回しもつま砂沼桜まつり』が開催されます。3月下旬〜4月上旬にかけて、砂沼の遊歩道周辺では約2000本の桜が見頃を迎え、毎年多くの花見客…
2025年3月22日(土)〜4月6日(日)、岐阜県大垣市で『水の都おおがき舟下り』が行なわれます。大垣城下を流れる水門川を和船で周遊します。桜の名所としても有名な水門川(1.1km)を30分ほどかけてのんびりとくだります…
2025年3月16日(日)9:30〜、高崎市の榛名梅林で『第34回榛名の梅祭り』が開催されます。高崎市の上里見地区にある榛名梅林の梅が見頃になるのは、例年3月上旬~3月下旬。高崎市は東日本一の梅の産地で、榛名山南麓の面積…
千葉県館山市にある真言宗智山派の寺、遍智院小塚大師。弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が衆生救済の祈願にあらゆる災難・禍の身代りとして自らの木像を自刻し、本尊として創建と伝わる古刹。曼茶羅山金胎寺遍智院というのが正式…
千葉県大多喜町にあった大多喜城は、戦国時代から江戸時代かけて存在した平山城。その本丸跡に建ち、天保6年(1835年)の図面を基にしての図面を基に復元した建物が、千葉県立中央博物館大多喜城分館(大多喜城)。「房総の城と城下…
千葉市若葉区にある天台宗の古刹、栄福寺。境内にあるシダレザクラの巨樹は、天承元年(1131年)、坂尾五郎治の妻・高枝姫が病の治癒を妙見大菩薩に祈願し、本願成就の礼として植えたと伝わる「板尾の桜」で、「姫桜」と呼ばれていま…
2025年4月17日(木)~5月29日(木)、千葉県船橋市のふなばし三番瀬海浜公園『潮干狩り』が行なわれます。東京湾の貴重な干潟、三番瀬に臨む、ふなばし三番瀬海浜公園は、都心に一番近い潮干狩り場として、船橋市内はもちろん…
毎年3月21日、千葉県館山市の遍智院小塚大師で『春季大祭』が行なわれます。毎月21日は空海(弘法大師)の月命日で、縁日ですが、3月21日は、空海が入定(にゅうじょう)した日で、正御影供(しょうみえく)となります。境内には…
毎年3月の第1土曜、千葉県習志野市鷺沼の八剱神社(やつるぎじんじゃ)で『剣祭』(けんまつり)が行なわれます。江戸時代からの奇祭で、疫病退散・無病息災を祈願するもの。天狗の面をかぶり御榊(さかき)を持った氏子を先頭に、天狗…
3月第1日曜、千葉県船橋市海神の念仏堂で、『海神の天道念仏』が行なわれます。天道、つまり太陽に豊作を祈る天道念仏踊のひとつ。冬の間に弱まった太陽の力を復活させ、当年の豊作を祈願するものです。背景には江戸時代の出羽三山信仰…
3月25日~4月中旬、千葉県千葉市の千葉神社で『智の輪くぐり神事』が行なわれます。千葉神社境内の境内社、学問の神様として尊崇される千葉天神の神事で、智の輪(茅の輪)が設置され、それをまわり天神様に詣でることによって、その…
毎年3月下旬~4月下旬、千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村で『芝桜まつり』が開催されます。関東屈指という25万株の芝桜が、色鮮やかに咲き誇ります。整備された木道を歩いて、芝桜のじゅうたんを観賞します。白、ピンク、紫のグラデーシ…
小田原藩2代藩主・稲葉正則(いなばまさのり)は、寛文9年(1669年)、入生田(いりうだ)に菩提寺を移し、山寺号も「長興山紹太寺」と改めます。同時に父母と祖母・春日局(かすがのつぼね)の霊を弔って、「春を忘れぬ形見に」と…