小倉堰
栃木県栃木市西方町を流れる思川(おもいがわ)に築かれた歴史ある堰が、小倉堰(おぐらぜき)。慶長8年(1603年)、下野西方藩初代藩主・藤田信吉(ふじたのぶよし)が築いた農業用の堰が前身で、昭和28年に全長175m、幅11…
栃木県栃木市西方町を流れる思川(おもいがわ)に築かれた歴史ある堰が、小倉堰(おぐらぜき)。慶長8年(1603年)、下野西方藩初代藩主・藤田信吉(ふじたのぶよし)が築いた農業用の堰が前身で、昭和28年に全長175m、幅11…
栃木県日光市、中禅寺湖に流れ落ちる竜頭の滝のさらに上部に位置する高層湿原が、戦場ヶ原。男体山(なんたいざん)の噴火で湯川がせき止められてできた湖が、長い年月をかけて湿原化したもの。赤沼茶屋と湯滝などを結び戦場ヶ原自然研究…
栃木県那須郡那須町湯本、那須湯本温泉と大丸温泉、那須ロープウェイ山麓駅を結ぶ栃木県道17号(那須高原線)途中の展望台。平成21年に無料化された那須高原有料道路(ボルケーノハイウェイ)途中の絶景スポットで、「恋人の聖地」に…
栃木県日光市藤原、かつては有料道路だった日塩もみじライン・栃木県道19号(藤原塩原線)途中、龍王峡側から入った最初のヘアピンカーブのところ、野沢に落ちる滝が、太閤下ろしの滝(たいこうおろしのたき)。豊臣秀吉が通った古道脇…
栃木県大田原市、清流として知られる那珂川(なかがわ)の畔、栃木県水産試験場に併設された淡水魚水族館が栃木県なかがわ水遊園。水族館(おもしろ魚館)を中心に、水遊び、釣り、アスレチック遊具、味処、直売所「水遊マート」なども…
鬼怒川温泉(栃木県日光市)と塩原温泉(那須塩原市)を結ぶかつての日塩有料道路の愛称が、日塩もみじライン。栃木県道路公社が管理する有料道路でしたが、令和2年12月11日に無料化。全長27.5kmの観光道路で、その名の通り紅…
栃木県芳賀郡茂木町にある那珂川(なかがわ)最大級の簗場(やなば)が、大瀬観光やな。簗場とは、水流を堰き止めて川魚を誘導する梁を使った梁漁(やなりょう)を売り物にした食事処。大瀬観光やなは、例年7月中旬〜10月31日の営業…
栃木県那須郡那須町芦野にある柳が、遊行柳(ゆぎょうやなぎ)。松尾芭蕉のの敬愛した西行(さいぎょう)が「道のべに清水流るる柳陰 しばしとてこそ立ちどまりつれ」と歌ったと伝わる地で、『奥の細道』途中で芭蕉も立ち寄り、「田一枚…
栃木県大田原市、国道461号沿いにあるのが、道の駅那須与一の郷(みちのえきなすのよいちのさと)。中世から近世に那須氏の拠点だったのが現在の大田原市一帯。『平家物語』に記載の「扇の的」の物語の主人公・那須与一を紹介する「那…
栃木県大田原市、芭蕉が14日間という長逗留した黒羽にある曹洞宗の寺が、大雄寺。本堂、禅堂、庫裏(くり)、鐘楼、経蔵、総門、廻廊3棟(北東廻廊、南東廻廊、南西廻廊)という茅葺きの伽藍は、国の重要文化財に指定され…
栃木県宇都宮市、赤門通りから東通りに至る宮島町通りの153mの区間の愛称が、餃子通り。正式名称は宇都宮市道886号ですが、宇都宮みんみん本店、豚嘻嘻(とんきっき)本店、ぎょうざ専門店正嗣(まさし)宮島町本店、宇都宮餃子専…
栃木県大田原市、黒羽は松尾芭蕉が『奥の細道』途中で13泊も滞在した地。そのうち8泊を過ごした黒羽藩城代家老・浄法寺高勝(じょうほうじたかかつ/俳号・桃雪、あるいは雪桃)の邸宅跡周辺を歩く800mの遊歩道が、芭蕉の道です。
栃木県大田原市にある臨済宗妙心寺派の寺が、雲巌寺。臨済宗・聖福寺(しょうふくじ/福岡市博多区)、曹洞宗の永平寺(福井県永平寺町)、臨済宗・興国寺(和歌山県由良町)とともに、日本の禅宗四大道場とも称される名刹で、松尾芭蕉も…
栃木県宇都宮市にある「自然とどうぶつとこどもたち」のふれあいをテーマとする民営の動物園が、宇都宮動物園。遊園地を併設してファミリーにも人気です。動物園ではアムールトラ、ライオン、アミメキリン、アジアゾウなど90種400頭…
栃木県大田原市、黒羽藩の藩庁だった黒羽城の三の丸跡に建つのが、黒羽芭蕉の館。黒羽城下には、松尾芭蕉が『奥の細道』途中に14日間も滞在。その芭蕉の足跡と、戦国時代末に黒羽城を築城し、外様大名ながら明治維新まで藩主を務めた大…
栃木県大田原市にある戦国時代に築城された、那須氏重臣・大関氏の居城が、黒羽城。土塁、空濠、水濠などが現存し、黒羽城址公園として整備されています。本丸跡からは那須連山、日光連山を眺望。アジサイ6000株が植栽され、6月下旬…
2024年6月22日(土)~7月7日(日)、栃木県大田原市の黒羽城址公園で『第30回芭蕉の里くろばね紫陽花まつり』が開催されます。黒羽城址公園とその周辺に植栽されている6000株のアジサイが見頃を迎え、堀に架る橋上から堀…
栃木県大田原市にある歩行者自転車専用道路が、ぽっぽ通り(東野鉄道廃線跡)。昭和43年に西那須野駅〜黒羽駅間が廃線となった東野鉄道(とうやてつどう)の大田原駅〜西那須野駅間の4.2kmを転用したもの。大田原駅の跡地は、クス…