広重美術館
山形県天童市、江戸末期の浮世絵師、歌川広重(うたがわひろしげ)の作品を収蔵展示する美術館が広重美術館。広重生誕200年を記念 して平成9年4月に開館。羽州天童藩(織田家)と歌川広重とは深い関係があり、財政難にあえぐ天童藩…
山形県天童市、江戸末期の浮世絵師、歌川広重(うたがわひろしげ)の作品を収蔵展示する美術館が広重美術館。広重生誕200年を記念 して平成9年4月に開館。羽州天童藩(織田家)と歌川広重とは深い関係があり、財政難にあえぐ天童藩…
山形県天童市、出羽桜酒造の3代目社長、仲野清次郎が蒐集した新羅(しらぎ)、高麗(こうらい)、李朝(りちょう)といった韓国の古い陶磁器や工芸品を保存、展示する美術館が出羽桜美術館。明治時代末に建てられた木造瓦葺の蔵元の主屋…
山形県上山市、城下町・上山のシンボルが市中心部の小高い丘、ソメイヨシノ、枝垂桜が植栽される月岡公園の豊かな自然に囲まれて建つ上山城(かみのやまじょう)。江戸時代には上山藩の藩庁が置かれた上山城の城跡には、3層の模擬天守、…
山形県、秋田県の県境に位置する鳥海山(2236m)。鳥海山南麓、山形県酒田市、遊佐町(ゆざまち)などから眺めると、雪解けの山肌が種を撒く爺さんの姿に見える雪形が、種まきじいさん。例年4月下旬〜5月上旬から出現し、ちょうど…
山形県東根市にある幕末(文久年間)創業という老舗の麩(ふ)製造所が「文四郎麸」。長い木の棒に巻き付け焼き上げるという独特の製法で作られる昔ながらの車麩。地区名をとって六田麩(ろくたふ)と呼ばれる自慢の文四郎麸を、懐石料理…
山形県鶴岡市にある庄内・鶴岡地方の名物、鶴岡駄菓子「からから煎餅」の発売元が宇佐美煎餅店。「からから煎餅」は、庄内地方に江戸時代から伝わる駄菓子のひとつで、三角に折りたたんだ煎餅の中に、和紙に包まれた小さなおもちゃや民芸…
山形県山形市の蔵王温泉に平成9年にオープンした日帰り入浴施設が源七露天の湯。露天風呂のほかに、男女別の内湯、さらにはシャワーも付いた立ち寄り湯は蔵王温泉ではここだけ。蔵王温泉は、その強力なパワーゆえに、肌の弱い人は湯ただ…
山形県酒田市にある料亭「相馬屋」を再生したのが舞娘茶屋・雛蔵畫廊相馬樓(竹久夢二美術館)。北前船の交易で賑わった酒田には、お茶屋文化(料亭文化)も花開きましたが、その代表格が「相馬屋」。再生された建物では、「酒田舞娘」の…
日本屈指の豪雪地帯として知られる山形県鶴岡市の月山(がんさん)山麓。田麦俣は、庄内と内陸を結ぶ六十里越街道沿いに位置し、出羽三山詣での人々で賑わった場所。現在も茅葺きで「兜造り」(かぶとづくり)と呼ばれる3階建ての田麦俣…
山形県鶴岡市羽黒町、明治維新後の旧庄内藩士3000人による松ヶ岡開墾事業の本陣(管理事務所)となった建物が松ヶ岡本陣。松ヶ岡本陣は、元和8年(1622年)、庄内藩(荘内藩)3代藩主・酒井忠勝が、鶴岡城整備の際に建てた、「…
山形県鶴岡市羽黒町の松ヶ岡開墾場に建つ、大蚕室(一番蚕室)を再生したのが松ヶ岡開墾記念館。松ヶ岡開墾場は明治5年、松ヶ岡開墾事業で旧庄内藩士が拓いた農地。総勢3000人を34組に分け、総面積310ha(93万9千坪)を拓…
山形県飽海郡遊佐町(ゆざまち)、蝦夷地・祝津(現・北海道小樽市)のニシン漁で成功をおさめた青山留吉(あおやまとめきち)の生家。故郷の青塚には明治23年に本邸を建築し、田地250町余りを所有する大地主となっています。現存す…
江戸時代に紅花の交易で栄えた山形県西村山郡河北町谷地(やち)にある名物の「冷たい肉そば」の店が一寸亭本店(ちょっとていほんてん)。「初めての人はぜひ冷たい肉そばを」と店が強調する冷たい肉そばは、冬も味わえる定番メニューに…
山形県天童市の市街地に建つ話題のそば店が、水車生そば。創業は文久元年という老舗のそば店ですが、まかないから生まれた伝説のメニュー「元祖鳥中華」がラーメン好きの注目を浴び、全国から「元祖鳥中華」を味わう人がやってきます。も…
山形県米沢市にある米沢ラーメンを代表するラーメン店が、そばの店ひらま。米沢の市街地から離れた田園地帯にポツンと建つ店ですが、全国からラーメン好きが集まる名店として有名。自慢の麺は、昭和35年創業で、米沢市内の店に麺を卸…
山形県最上町にある「弁慶発見」がキャッチフレーズの瀬見温泉。その名物がふかし湯です。木の床に寝ころび、床の穴の開いた部分から出てくる蒸気を患部を当て、治療するというユニークな入浴法。その木の床の下には高温の温泉が流れてい…
山形県酒田市にある昭和35年創業という老舗のラーメン店がワンタンメンの満月 酒田本店。ご当地ラーメンのひとつ、「酒田ラーメン」の代表格の店で、極薄のワンタンと数種の煮干しの香るあっさり醤油スープが人気を呼んでいます。麺も…
山形県酒田市にある、本間美術館にある国の名勝となる庭園が本間氏別邸庭園(鶴舞園)。本間美術館は、文化10年(1813年)、酒田の豪商で、戦前は日本一の大地主といわれた本間家4代・本間光道(ほんまこうどう)が築いた別邸「清…