松ヶ岡開墾記念館
山形県鶴岡市羽黒町の松ヶ岡開墾場に建つ、大蚕室(一番蚕室)を再生したのが松ヶ岡開墾記念館。松ヶ岡開墾場は明治5年、松ヶ岡開墾事業で旧庄内藩士が拓いた農地。総勢3000人を34組に分け、総面積310ha(93万9千坪)を拓…
山形県鶴岡市羽黒町の松ヶ岡開墾場に建つ、大蚕室(一番蚕室)を再生したのが松ヶ岡開墾記念館。松ヶ岡開墾場は明治5年、松ヶ岡開墾事業で旧庄内藩士が拓いた農地。総勢3000人を34組に分け、総面積310ha(93万9千坪)を拓…
山形県飽海郡遊佐町(ゆざまち)、蝦夷地・祝津(現・北海道小樽市)のニシン漁で成功をおさめた青山留吉(あおやまとめきち)の生家。故郷の青塚には明治23年に本邸を建築し、田地250町余りを所有する大地主となっています。現存す…
江戸時代に紅花の交易で栄えた山形県西村山郡河北町谷地(やち)にある名物の「冷たい肉そば」の店が一寸亭本店(ちょっとていほんてん)。「初めての人はぜひ冷たい肉そばを」と店が強調する冷たい肉そばは、冬も味わえる定番メニューに…
山形県天童市の市街地に建つ話題のそば店が、水車生そば。創業は文久元年という老舗のそば店ですが、まかないから生まれた伝説のメニュー「元祖鳥中華」がラーメン好きの注目を浴び、全国から「元祖鳥中華」を味わう人がやってきます。も…
山形県米沢市にある米沢ラーメンを代表するラーメン店が、そばの店ひらま。米沢の市街地から離れた田園地帯にポツンと建つ店ですが、全国からラーメン好きが集まる名店として有名。自慢の麺は、昭和35年創業で、米沢市内の店に麺を卸…
山形県最上町にある「弁慶発見」がキャッチフレーズの瀬見温泉。その名物がふかし湯です。木の床に寝ころび、床の穴の開いた部分から出てくる蒸気を患部を当て、治療するというユニークな入浴法。その木の床の下には高温の温泉が流れてい…
山形県酒田市にある昭和35年創業という老舗のラーメン店がワンタンメンの満月 酒田本店。ご当地ラーメンのひとつ、「酒田ラーメン」の代表格の店で、極薄のワンタンと数種の煮干しの香るあっさり醤油スープが人気を呼んでいます。麺も…
山形県酒田市にある、本間美術館にある国の名勝となる庭園が本間氏別邸庭園(鶴舞園)。本間美術館は、文化10年(1813年)、酒田の豪商で、戦前は日本一の大地主といわれた本間家4代・本間光道(ほんまこうどう)が築いた別邸「清…
江戸時代後期から第二次世界大戦後の農地改革まで日本一の大地主といわれた山形県酒田市の豪商、本間家。本間家に伝わる庄内藩(荘内藩)酒井家、米沢藩上杉家など東北諸藩からの拝領品(融資を受けた見返りの品)を中心に、ゆかりの品々…
山形県酒田市、日本一の大地主といわれた酒田の豪商、本間家の邸宅が本間家旧本邸。本間家3代・本間光丘(ほんまみつおか)が幕府の巡見使一行を迎えるための宿舎として明和5年(1768年)に建築したもので、庄内藩主酒井家に献上し…
山形県鶴岡市にある国の史跡で江戸時代の庄内藩の藩校が庄内藩校致道館(しょうないはんこうちどうかん)。庄内藩(荘内藩)藩士の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、江戸時代後期の文化2年(1805年)、9代藩主・酒井忠徳(…
山形県尾花沢市にある天台宗の寺、養泉寺。本尊の聖観世音菩薩は、最澄に師事した円仁(えんにん=慈覚大師)作と伝えられています。『奥の細道』の途中、尾花沢で紅花取引で財を成した鈴木清風(鈴木八右衛門)を訪ねた芭蕉は、10泊を…
山形県尾花沢市にある『奥の細道』で10日間滞在した松尾芭蕉の足跡を紹介する資料館が芭蕉・清風歴史資料館。建物は旧丸屋・鈴木弥兵衛家の店舗と母屋(江戸時代末期の中門造りの酒屋)を、豪商・鈴木清風(島田屋・鈴木八右衛門)の邸…
山形県新庄市、新庄名物「とりもつラーメン」の店が梅屋。平成14年にラーメン店4軒で「愛をとりもつラーメンの会」が結成されていますが、そのなかの一軒です。あっさりした鶏清湯醤油のスープに細縮れの自家製手もみ麺、それに「とり…
山形県鶴岡市の由良海岸にある陸繋島が白山島。「東北の江ノ島」と呼ばれる島で、由良海岸のシンボル的な存在になっています。3000万年前の火山性噴火によってできたという火山灰を主成分とする凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)…
山形県尾花沢市、最上川支流の銀山川の両岸にレトロな木造3階建ての旅館が建ち並ぶのが銀山温泉。その名の通り、幕府直轄の銀鉱山として栄えた歴史を持つ地に温泉が発見されたのは今から400年ほど前。明治時代に湯宿としての経営が始…
山形県米沢市の吾妻山山腹、標高800m内外に位置する温泉地が開湯は白布温泉(しらぶおんせん)。正和元年(1312年)開湯という古湯で、白布高湯として、蔵王温泉(最上高湯/山形県山形市)、吾妻高湯(福島県福島市)とともに奥…
山形県米沢市、吾妻連峰の西吾妻山北面、松川上流の間々川に懸かる滝が火焔滝(ひのほえのたき)。河川法による最上川源流になっているのが火焔滝ですが、さらに上流部にも水が流れているため、実際の源流はさらに上部ということに。近く…