山手本通り
神奈川県横浜市の山手地区のメインストリートが山手本通りで、「日本の道100選」にも選定。もともと横浜居留地に住む人々は山手地区を「険しい崖」(形成された海岸段丘)の意味からThe Bluff(ブラフ)、あるいはYamat…
神奈川県横浜市の山手地区のメインストリートが山手本通りで、「日本の道100選」にも選定。もともと横浜居留地に住む人々は山手地区を「険しい崖」(形成された海岸段丘)の意味からThe Bluff(ブラフ)、あるいはYamat…
神奈川県横浜市の山手地区にある明治3年5月6日に開設した日本初の西洋式公園が山手公園。横浜居留地に住む外国人が自らの手で開いた公園で、日本のテニス発祥の地でもあり、「旧居留地を源として各地に普及した近代娯楽産業発展の歩み…
神奈川県横浜市山手地区の緑豊かな公園で、公園の最上部には山手本通りが通り、本通り沿いのべーリック・ホール、エリスマン邸、山手234番館の横浜山手西洋館3館も敷地内にあります。山手本通りから一歩園内に入れば、ジェラールの水…
大分県臼杵市にある続日本100名城に選定される連郭式平山城の跡が臼杵城跡(うすきじょうせき)。現在は臼杵市街地となった丹生島に、戦国時代の永禄5年(1562年)、大友宗麟(おおともそうりん)が築いた海城。大友家の本拠はも…
明治11年、初代の山形県令・三島通庸(みしまみちつね)の命により建設された擬洋風建築が旧西田川郡役所。廃藩置県後の明治9年に置賜、山形、鶴岡の3県が統合して山形県が誕生。明治11年に郡制が施行され、山形県内に11の郡が生…
大分県豊後高田市の香々地支所からから竹田川の上流へと走ると、夷谷(えびすだに)。ここが夷耶馬(えびすやば)と呼ばれる景勝地で、その迫力は本家である耶馬渓(やばけい=大分県中津市)を凌ぐという人もいるほどの奇観。清流を挟ん…
明治17年11月、初代の山形県令・三島通庸(みしまみちつね)の命により馬場町に完成したのが鶴岡警察署庁舎。昭和32年に酒井家が無償で提供した現在の地に移され、現在は、財団法人致道博物館の事務所棟として使用されています。明…
大分県豊後高田市にある応暦寺(おうれきじ)。国東半島(くにさきはんとう)に点在する寺院群・六郷満山(ろくごうまんざん)中山本寺のひとつです。その本堂左横から奥の院に続く山道を250mほど上った先の岩壁にある磨崖仏が、県指…
大分県玖珠町(くすまち)の角埋山(つのむれやま)にあった中世の山城跡で国の史跡にもなっているのが定かではないが角牟礼城跡(つのむれじょうせき)。鎌倉時代の弘安年間(1278年〜1288年)に森朝通によって築かれと伝えられ…
大分県豊後高田市の田染真中地区にあり、元宮八幡社の境内北側の岩壁に造られた、龕(がん)のなかに彫られた磨崖仏が元宮磨崖仏。向って右から毘沙門天 、矜羯羅童子(こんがらどうじ)、不動明王、持国天(じこくてん) 、地蔵菩薩の…
大分県豊後高田市にある天台宗の古刹、天念寺。六郷満山の中山本寺(全10寺)のひとつで、養老2年(718年)の開基と伝わります。平安・鎌倉時代には修験と祈願の寺として栄え、とくに元寇の際には戦勝祈願の法要が盛んに行なわれた…
大分県佐伯市の城山にある佐伯藩の藩庁だった佐伯城。佐伯城の大手門跡から歴代藩主が眠る毛利家の菩提寺・養賢寺まで続く700mほどの道が「佐伯・歴史と文学の道」で、日本の道100選にも選ばれた場所。道沿いには石畳と寺社や武家…
大分県佐伯市の南西、標高144mの城山に、1606(慶長11)年、築城の名人・毛利高政が築いたと伝わる平山城が、佐伯城(さいきじょう)。山頂の本丸周辺には石垣しか残されていませんが、麓の佐伯文化会館横には、佐伯藩3代当主…
大分県佐伯市の南西、標高144mの城山に、慶長11年(1606年)、築城の名人・毛利高政(もうりたかまさ)が築いたと伝わる平山城の城が佐伯城跡(さいきじょうせき)。舞鶴のような姿から「鶴屋城」との別名を有しています。江戸…
福岡市の西に突き出す糸島半島の北部、志摩地域に位置する福岡県糸島市の海岸に、150mほど沖合いに大きな注連縄で結ばれた夫婦岩があります。ここが伊勢の二見ヶ浦に似ていることから桜井二見ヶ浦(筑前二見ヶ浦)と呼ばれる景勝地。…
慶長年間(1596年〜1615年)、名古屋城築城の資材運搬のために福島正則(ふくしままさのり)が掘削した堀川。その後、大正15年に掘削差された中川運河。中川運河は支線で堀川と結ばれていますが、実は水位が2mも違っているの…
宮崎県日之影町の戸川地区は日之影川沿いの山間にひっそりとたたずむ戸数数戸という静かな集落ですが、石垣の村として有名。日之影町役場から日之影川に沿って7kmほど上流へ走ると集落全体が見事な石積みで形成されている戸川地区があ…
島根県吉賀町柿木村大井谷(おおいだに)地区にある「日本の棚田百選」選定の棚田が大井谷の棚田(大井谷棚田)。室町時代から江戸時代に築かれた棚田は、10haほど広がっていますが、現在は農家の高齢化、後継者不足により6haに6…