吉延の棚田
四国の水源地に位置し、「天空の郷」としてPRする高知県長岡郡本山町にある7haほどの棚田が、吉延の棚田(よしのぶのたなだ)。本山町中心地から車でわずかに10分ほど走ると、吉延の棚田、そして樫ノ川(かしのがわ/吉野川の支流…
四国の水源地に位置し、「天空の郷」としてPRする高知県長岡郡本山町にある7haほどの棚田が、吉延の棚田(よしのぶのたなだ)。本山町中心地から車でわずかに10分ほど走ると、吉延の棚田、そして樫ノ川(かしのがわ/吉野川の支流…
高知県長岡郡本山町(もとやまちょう)と土佐郡土佐町にまたがる、一級河川・吉野川本流上流部を堰き止めた早明浦ダムのダム湖が、さめうら湖。ダム湖百選にも選定される湖は、四国の水瓶的な存在(「四国のいのち」とも)。もちろん、四…
千葉県我孫子市、手賀沼の湖畔(北岸)、我孫子市鳥の博物館の東にある植物園が、我孫子市水生植物園。例年6月上旬〜中旬になると7800平方メートルの園内に150種1万5000株の花菖蒲が咲き乱れ、見事です。また5月上旬には1…
千葉県市川市、JR武蔵野線市川大野駅近くの武蔵野線沿いにある緑地が、万葉植物園。大野緑地内に和風庭園を設け、『万葉集』に詠まれている植物を集め、和歌とともに展示植栽するもの。園内にはせせらぎ、池、東屋などもありますが、開…
千葉県富津市の志駒~山中地区を走る千葉県道182号(上畑湊線)は別名を「もみじロード」。紅葉の時季、そして新緑の頃なら美しさもひとしお。その途中、志駒地区にあるのが地蔵堂の滝(白糸の滝)。志駒川に注ぎ込む地蔵川に懸かる落…
日本の伝統文化である捕鯨を守る関東唯一の調査捕鯨基地が南房総市の和田漁港。JR外房線和田浦駅近くの国道128号沿いにある鯨&地魚料理の店が、くじら料理の店ぴーまん。ミンククジラのカツ、ツチクジラの唐揚げ、クジラ刺しなどの…
千葉県市原市の市道13号沿いにある道の駅が、道の駅あずの里いちはら。農産物直売所、物産コーナー、オリジナルの市原産の米粉を使った自家製手打ち麺のうどんが自慢の軽食コーナー、ベーカリーコーナーがある。6月〜11月なら農産物…
千葉県香取市の栗源地区(旧栗源町)を走る千葉県道44号(小見川鹿島港線)沿いにある道の駅が、小見川鹿島港線。栗源地区の特産が昔ながらのホクホクした食感、上品な甘さが特徴のサツマイモ、紅小町(ベニコマチ)。道の駅にもその名…
千葉県香取市を走る国道356号沿いにある道の駅が、道の駅水の郷さわら。すぐ北側には利根川が流れ、また佐原を流れる小野川の河口(利根川との合流点)にも位置し、まさに水郷エリアの道の駅。水郷・利根川遊覧船(さっぱ舟、大型船)…
千葉県南房総市にある「千葉県酪農のさと」内にあり、酪農歴史や牧場、乳文化を解説紹介する資料館が、酪農資料館。展示室は3つにわかれ、世界の酪農史や乳製品を作る道具を紹介する第1展示室、乳牛と牧場に関する展示を行う第2展示室…
千葉県安房郡鋸南町(きょなんまち)を流れる佐久間川の上流を堰き止めて造られた灌漑ダムが佐久間ダム。高さ25m、幅186mの完成で誕生したダム湖の周辺は佐久間ダム親水公園として大規模な整備が行われ、水辺広場、展望広場、花と…
千葉県成田市、中世以来、成田山新勝寺の門前町として栄えたのが、今もレトロな家並みが残る成田山門前町。年間1200万人もの参詣者を集める門前町は、今も活気に満ち、なかでも新勝寺仁王門へと続く成田山表参道(成田街道)は、江戸…
千葉県成田市、成田山表参道沿いに建つ、観光情報センターが、成田観光館。ミュージアムとしての機能もありますが、1階では専門スタッフが成田市内の観光のアドバイスもしてくれるから、成田山の門前散策前にはぜひ立ち寄りたい場所です…
千葉県成田市、成田山公園の北側、龍智の池のほとりに建つ、書専門の美術館が、成田山書道美術館。日本における江戸末期から現代までの有名書家の作品を中心に、多種多彩な作品を鑑賞することができます。展示棟1階の吹き抜けになった中…
千葉県香取市、水郷の表玄関・佐原(さわら)は、古くから醸造の盛んな町。利根川水運全盛時代の明治初期には30軒もの酒造場が軒を連ねていたほど。水運がすたれた現在、造り酒屋は2軒を残すのみとなってしまいましたが、そのなかの1…
千葉県勝浦市の明神岬一帯、延長約2kmの海岸線付近が、鵜原理想郷と呼ばれるエリア。大正末期に別荘地として開発する計画のあった土地で、かつては文人や画家など、数多くの文化人が訪れた岬です。海岸線は典型的なリアス式海岸で、連…
千葉県鴨川市、千葉県で唯一、国の特別天然記念物に指定される「鯛の浦タイ生息地」を見学する観光船が、鯛の浦遊覧船。日蓮が訪れた際、海に向かってお題目を書くと、多数の鯛が集まり、お題目を食べ尽くしたという伝説が残る海が内浦湾…
千葉県南房総市白浜町、野島埼灯台のすぐ下の松林に建つ、蔵造り風の建物が白浜海洋美術館。柳八十一・和子夫妻が私財を投じて開館したプライベートミュージアムで、大漁を祝って着る漁師の晴れ着、大漁半纏(たいりょうはんてん)の「万…