糠平湖
北海道河東郡上士幌町(かみしほろちょう)、大雪国立公園の豊かな自然に包まれたダム湖が、糠平湖(ぬかびらこ)。上士幌から三国峠を越え、層雲峡方面へと向かう国道273号の途中にひっそりとたたずむ湖で、湖畔には廃線となった国鉄…
北海道河東郡上士幌町(かみしほろちょう)、大雪国立公園の豊かな自然に包まれたダム湖が、糠平湖(ぬかびらこ)。上士幌から三国峠を越え、層雲峡方面へと向かう国道273号の途中にひっそりとたたずむ湖で、湖畔には廃線となった国鉄…
北海道上川郡上川町層雲峡、石狩川の流れを大雪山中の層雲峡の上流部で堰き止めたダムが、大雪ダム。石北峠を越える国道39号と、三国峠越えの国道273号の分岐点で、それぞれの国道がダム湖である大雪湖の湖畔を走っています。とくに…
東京都千代田区皇居外苑、皇居外苑・皇居前広場の日比谷濠側に立つのが、楠木正成像。愛媛県の別子銅山200年記念事業として献納されたブロンズ製の騎馬像で、明治33年に設置されています。当時岡倉天心が校長を務めていた東京美術学…
滋賀県大津市三井寺町、琵琶湖疏水(琵琶湖第1疏水)にある閘門が、大津閘門(おおつこうもん)。琵琶湖の水位は、琵琶湖疏水の水位よりも高いため、舟の通航を確保するため、パナマ運河同様に閘門を築いています。日本遺産「琵琶湖疏水…
香川県仲多度郡まんのう町追上、国道319号の樅ノ木峠北側に鎮座するのが、二宮飛行神社。飛行神社(飛行機研究の始祖・二宮忠八が大正4年に自宅に建立した神社)から分霊を勧請し、平成3年に創建されたもので、樅ノ木峠は、二宮忠八…
京都府八幡市八幡土井にある交通安全・航空安全祈願で知られる神社が、飛行神社。日本初の模型飛行機「玉虫型飛行器」を発明した航空機研究先駆者・二宮忠八(にのみやちゅうはち)が、大正4年、自宅の敷地内に建てたもの。飛行機事故で…
京都府京都市伏見区南兵町、弁天橋(月桂冠大倉記念館裏)と三栖閘門(みすこうもん)を結んで、伏見観光協会が運航する和船が、十石舟・三十石船。宇治川派流を起点に、琵琶湖疏水の末端となる濠川(かつての伏見城の濠)を往復する遊覧…
京都市伏見区、伏見港公園近くにある閘門が、三栖閘門(みすこうもん)。昭和4年3月31日に築かれた鉄筋コンクリート造りの閘門で、大正11年に始まった宇治川右岸の築堤工事で、伏見港と宇治川との船の通航ができなくなったため、宇…
東京都千代田区皇居外苑、江戸城本丸(現在の皇居)の東、江戸時代には有力大名の屋敷が並んだ外濠公園の東側に南北に通る内堀のひとつが、和田倉濠(わだくらぼり)。南に馬場先濠、そして日比谷濠、西に桔梗濠、大手濠と続き、濠には和…
東京都千代田区皇居外苑、環境省の国民公園になっているかつての江戸城の内堀の一部が、馬場先濠(ばばさきぼり)。南に日比谷濠、北に和田倉濠が続き、寛永6年(1629年)、日比谷濠との境には馬場先門が築かれています。馬場先門の…
東京都千代田区皇居外苑、江戸城を囲む濠(内堀)の一部が、日比谷濠(ひびやぼり)。祝田橋〜馬場先門の間の濠で、東南の角部分にあたります。濠の内側が有名な楠木正成像のある皇居外苑、南側が日比谷公園、東側に東京會舘、帝国劇場が…
北海道河東郡上士幌町、十勝と層雲峡(上川)を結ぶ国道273号の峠。標高は1139mで北海道最高所の峠が、三国峠。標高1139m、北海道の国道の中で一番標高の高い峠で、石狩国・十勝国・北見国境界近くにあるというのが峠の名の…
福岡県大牟田市にある福岡県が管理する港が、三池港(みいけこう)。三池炭鉱で採炭される石炭の積出港として、明治41年3月に完成した港で、その東端、三池港1番岸壁にあるのが、三池港展望所。「光の航路」ができる11月、1月のみ…
福岡県大牟田市にある福岡県が管理する港が、三池港(みいけこう)。三池炭鉱で採炭される石炭の積出港として、明治41年3月に完成した港で、有明海の干満差を克服するため、内港の入口に設置されたのが三池港閘門。経済産業省の近代化…
福岡県大牟田市にある福岡県が管理する港が、三池港(みいけこう)。三池炭鉱で採炭される石炭の積出港として、明治41年3月に完成した港で、船渠(ドッグ)と内港を有し、内港と外海との潮位差を克服するため、内港の入口に三池港閘門…
福岡県北九州市門司区と山口県下関市の間、関門海峡にかかる道路橋が、関門橋(かんもんきょう)。本州と九州を結ぶ吊り橋は、全長1068m、桁下の高さは61mで、昭和48年11月14日に開通。現在も関門海峡にかかる唯一の橋で、…
福岡県大牟田市昭和町、昭和15年に開園した歴史ある都市公園が延命公園。往時には古墳や修験道の道場「延命寺」があり、名前の由来に。そんな自然林をいかした広大な敷地には、翌昭和16年、早くも延命動物園が開園。現在はリニューア…
長崎県佐世保市小佐々町、かつての軍港・佐世保を取り囲む島々のひとつ、永ノ島(現在は無人島)にある廃鉱が、栄の島炭鉱跡(永ノ島炭鉱跡)。明治36年、大阪商船の出資を得て採炭を開始しますが、佐世保の要塞化もあって明治39年に…