三国峠
北海道河東郡上士幌町、十勝と層雲峡(上川)を結ぶ国道273号の峠。標高は1139mで北海道最高所の峠が、三国峠。標高1139m、北海道の国道の中で一番標高の高い峠で、石狩国・十勝国・北見国境界近くにあるというのが峠の名の…
北海道河東郡上士幌町、十勝と層雲峡(上川)を結ぶ国道273号の峠。標高は1139mで北海道最高所の峠が、三国峠。標高1139m、北海道の国道の中で一番標高の高い峠で、石狩国・十勝国・北見国境界近くにあるというのが峠の名の…
福岡県大牟田市にある福岡県が管理する港が、三池港(みいけこう)。三池炭鉱で採炭される石炭の積出港として、明治41年3月に完成した港で、その東端、三池港1番岸壁にあるのが、三池港展望所。「光の航路」ができる11月、1月のみ…
福岡県大牟田市にある福岡県が管理する港が、三池港(みいけこう)。三池炭鉱で採炭される石炭の積出港として、明治41年3月に完成した港で、有明海の干満差を克服するため、内港の入口に設置されたのが三池港閘門。経済産業省の近代化…
福岡県大牟田市にある福岡県が管理する港が、三池港(みいけこう)。三池炭鉱で採炭される石炭の積出港として、明治41年3月に完成した港で、船渠(ドッグ)と内港を有し、内港と外海との潮位差を克服するため、内港の入口に三池港閘門…
福岡県北九州市門司区と山口県下関市の間、関門海峡にかかる道路橋が、関門橋(かんもんきょう)。本州と九州を結ぶ吊り橋は、全長1068m、桁下の高さは61mで、昭和48年11月14日に開通。現在も関門海峡にかかる唯一の橋で、…
福岡県大牟田市昭和町、昭和15年に開園した歴史ある都市公園が延命公園。往時には古墳や修験道の道場「延命寺」があり、名前の由来に。そんな自然林をいかした広大な敷地には、翌昭和16年、早くも延命動物園が開園。現在はリニューア…
長崎県佐世保市小佐々町、かつての軍港・佐世保を取り囲む島々のひとつ、永ノ島(現在は無人島)にある廃鉱が、栄の島炭鉱跡(永ノ島炭鉱跡)。明治36年、大阪商船の出資を得て採炭を開始しますが、佐世保の要塞化もあって明治39年に…
熊本県天草市牛深町、天草下島の南端、下須島(げすじま)の西岸の岩礁・烏帽子瀬(えぼしせ)に築かれたレンガ造りの抗口が、天草炭業烏帽子坑跡。明治30年、天草炭業が採炭のために構築した海底炭鉱跡で、キラ炭(綺羅炭)と呼ばれる…
長崎県対馬市豊玉町横浦、対馬(つしま)の山中に築かれた不思議な石積み(石塁)が、豊玉の猪垣(とよたまのいがき)。高さ1.1m、上幅0.6m、基部幅1.2mの石垣が全長240mにわたって構築されています。対馬では唯一の石垣…
茨城県ひたちなか市大平4丁目にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅が、金上駅(かねあげえき)。昭和3年7月17日、前身となる湊鉄道の駅として開業。明治22年の町村制以前に金上村のあった場所で、鉄道開通時には勝田村でした。金運ア…
北海道小樽市天狗山、小樽のシンボル的な存在、天狗山(532.4m)に架かるロープウェイが、小樽天狗山ロープウェイ。山麓から山頂まで、全長735mを30人乗りのゴンドラが運行(所要4分)。夜景は函館山、藻岩山と並び 「北海…
北海道樺戸郡月形町月形にある北海道開拓時代の集治監(しゅうちかん=囚人の収容施設)の遺構が、月形樺戸博物館。樺戸集治監は、明治15年に設置され、明治時代初期の国事犯や一般刑事犯を収監。大正8年からは月形町役場として利用さ…
北海道夕張市滝ノ上、夕張市を流れる夕張川の新緑、紅葉の名所が、滝の上公園(たきのうえこうえん)。夕張市の滝ノ上駅近くには、夕張川の侵食によってできた峡谷、竜仙峡があり、峡谷の上部には千鳥ヶ滝が落ちています。河畔に滝の上公…
北海道夕張市滝ノ上、夕張川の景勝・竜仙峡、滝の上公園横にあるレンガ造り発電所が、滝の上発電所(旧北炭滝之上水力発電所)。もともとは、北海道炭礦汽船が炭鉱の自家用発電施設として大正14年に建設したもの。北海道遺産「空知の炭…
茨城県ひたちなか市釈迦町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅が、那珂湊駅(なかみなとえき)。大正2年12月25日、前身となる湊鉄道の駅として開業、昭和19年8月1日に茨城交通、そして平成20年4月1日に第3セクター(茨城県と…
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町、ひたちなか海浜鉄道終着駅の阿字ヶ浦駅に鎮座するのが、ひたちなか開運鐵道神社。北海道の羽幌炭鉱鉄道で活躍した後、前身の茨城交通湊線を含めひたちなか海浜鉄道を44年間走った車輌、キハ222を御神…
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町、ひたちなか海浜鉄道の終着駅が阿字ヶ浦駅。昭和3年7月7日、湊鉄道の駅として開業し、茨城交通湊線を経て平成20年4月1日にひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市と茨城交通が出資する第三セクター)に移…
京都府京都市左京区、平安神宮の南神苑、その南端に静態保存されているのが、京都市交通局二号電車。明治44年、堺市の梅鉢鉄工場で製造された車輌で、電動機や台車など一部に外国製品を用いているものの、1両編成の先駆的な車輌として…