日本三大樹氷とは!?
日本海を流れる対馬海流(暖流)の影響で、湿った空気がシベリアからの北西の季節風で運ばれ、山にぶつかって上昇気流が生まれ、雪を降らせます。こうして誕生するのが樹氷。スノーモンスターと呼ばれるような樹氷は、日本特有。日本三大…
日本海を流れる対馬海流(暖流)の影響で、湿った空気がシベリアからの北西の季節風で運ばれ、山にぶつかって上昇気流が生まれ、雪を降らせます。こうして誕生するのが樹氷。スノーモンスターと呼ばれるような樹氷は、日本特有。日本三大…
秋が深まると、全国各地でイルミネーションイベントが開催されます。どこが人気なのか、どこのイルミネーションが必見の価値があるのか? などなど気になるところ。夜景鑑賞士の投票で選定された日本三大イルミネーションは、あしかがフ…
日本国内で生産される瓦のうちで、もっともシェアの多いのは、愛知県・三河地方(愛知県の東部)の三州瓦。淡路島で生産されるいぶし銀の淡路瓦、島根県の石見地方(いわみちほう)で生産されている赤い色の石州瓦が日本三大瓦。石州瓦は…
京、感神院祇園社(現在の八坂神社)の祭礼『祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)』が祇園祭のルーツ。全国の祇園社、天王社で行なわれてきましたが、そのうち、京の祇園祭と、会津田島祇園祭(福島県南会津町)、尾張津島天王祭(愛知県津島…
俗に「日本三大川祭」といわれるのは、尾張津島天王祭(愛知県津島市/津島神社)を筆頭に、大阪天満宮『天神祭』(大阪市)、そして厳島神社『管絃祭』(広島県廿日市市)の3ヶ所。宮島・厳島神社の『管絃祭』は、海で行なわれますが、…
提灯(ちょうちん)とは本来、手に下げる明かりのこと。夜祭などの祭礼に使われることも多く、その代表格の秋田竿燈まつり(秋田県秋田市)、二本松の提灯祭り(福島県二本松市)、尾張津島天王祭(愛知県津島市)が「日本三大提灯祭」に…
妙義山 (群馬県下仁田町・富岡市・安中市)、寒霞渓 (香川県小豆島町)、耶馬渓 (大分県中津市)が日本三大奇勝(日本三大奇景)とされています。選者も不明ですし、いつごろから三大奇勝が選ばれたのも定かでありませんが、ほかに…
春秋に、日本各地の焼き物の里で行なわれる陶器市、陶器祭り。数ある陶器祭りのなかで「日本三大陶器祭り」(日本三大陶器市)に数えられているのは、有田焼の『有田陶器市』(佐賀県有田町)、出荷量ナンバーワンを誇る美濃焼の『土岐美…
踊りながら町を流すのが「流し踊り」。日本三大流し踊りは、『阿波おどり』(徳島県徳島市)、『郡上おどり』(岐阜県郡上市)、そして『黒石よされ』(青森県黒石市)の3つ。日本三大といわれるものには、自称や「選者不明」的なものも…
日本三大七夕に関しては諸説あり、定かでありません。歴史と規模からして『仙台七夕まつり』(江戸時代に創始、昭和2年に復活)、昭和26年に仙台を範として始まった『湘南ひらつか七夕まつり』、そして繊維の町・愛知県一宮市の『おり…
全国各地の花火(煙火)業者・メーカー290社が加盟する公益社団法人日本煙火協会がが後援する『全国花火競技大会(大曲の花火)』(秋田県大仙市)、『土浦全国花火競技大会』(茨城県土浦市)、『伊勢神宮奉納全国花火大会』(三重県…
2024年7月27日(土)~7月28日(日)、愛知県津島市で『尾張津島天王祭』が行なわれます。近世まで津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ)と呼ばれた津島神社の祭事で、酷暑の夏に、疫病が流行しないように祈願する祭りで東…
日本三大〇〇に関しては、自然発生的なものが多く、日本三大祭に関してもいわゆる「選者不明」の三大のひとつ。一般的にはその歴史、伝統、規模などを鑑みて、東京・神田神社(神田明神)の『神田祭』、京都・八坂神社の『祗園祭』、そし…
毎年7月1日~7月31日、日本三大祭『祇園祭』が京都・八坂神社をはじめ氏子区域一帯で開かれます。八坂神社は全国各地の祇園社の本社で、各地で行なわれる『祇園祭』もここがルーツ。貞観年中(859年~877年)、京に疫病が流行…
長井あやめ公園(山形県長井市/100万本)、水郷潮来あやめ園(茨城県潮来市/100万本)、水郷佐原あやめパーク(千葉県香取市/150万本)が日本三大あやめ園、そして新潟県新発田市の五十公野公園(いじみのこうえん)が300…
神社などに祀られる御神体が、祭礼の際に船に乗って渡御する神事が「船神事」。大阪天満宮の『天神祭』、広島県厳島神社の『管絃祭』、島根県松江市の城山稲荷神社で10年に一度行なわれる『ホーランエンヤ』が「日本三大船神事」に数え…
2024年7月22日(月)、広島県廿日市市の厳島神社で『管絃祭』が斎行されます。旧暦6月17日に行なわれるもので、平安貴族が都で行なった優雅な「管絃の遊び」を今に伝えるもの。厳島神社を造営した平清盛はこの遊びを厳島神社に…
横6.4m、奥行き7.2m、高さ5.7mの神殿を横に倒したような巨大な石造物「石乃宝殿」(いしのほうでん)が兵庫県高砂市の生石神社(おうしこじんじゃ)の御神体。巨大石造物は、製作年代、作者、目的ともに不明で、鹽竃神社(宮…