堀切菖蒲園・水元公園『葛飾菖蒲まつり』|葛飾区|2024
2024年5月27日(月)~6月16日(日)、東京都葛飾区の堀切菖蒲園で『葛飾菖蒲まつり』を開催。毎年、堀切菖蒲園で200種6000株、水元公園で100種1万4000株の花菖蒲(ハナショウブ)が咲きます。堀切の花菖蒲は江…
2024年5月27日(月)~6月16日(日)、東京都葛飾区の堀切菖蒲園で『葛飾菖蒲まつり』を開催。毎年、堀切菖蒲園で200種6000株、水元公園で100種1万4000株の花菖蒲(ハナショウブ)が咲きます。堀切の花菖蒲は江…
横6.4m、奥行き7.2m、高さ5.7mの神殿を横に倒したような巨大な石造物「石乃宝殿」(いしのほうでん)が兵庫県高砂市の生石神社(おうしこじんじゃ)の御神体。巨大石造物は、製作年代、作者、目的ともに不明で、鹽竃神社(宮…
大阪府藤井寺市にある道明寺天満宮は、古代に土師氏(はじし)が祖神の天穂日命を祀ったことに始まる古社。仏教伝来後、聖徳太子の発願で土師寺(はじでら)も創建されたと伝えられ、菅原道真の伯母・覚寿尼(かくじゅに)が土師寺の住持…
社伝によれば6世紀頃、大阪湾に浮かぶ小島のひとつに住吉須牟地曽根ノ神を祀ったのが始まりという大阪屈指の古社、露天神社(つゆのてんじんじゃ/お初天神)。現在では梅田の高層ビルの狭間に位置していますが往古はこの地は小島だった…
推古天皇元年(593年)、聖徳太子が建立した、敬田院、施薬院、療病院、悲田院のうち、薬草を植えた施薬院が創始という古刹が大阪市天王寺区にある愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)。聖徳太子が勝鬘経(しょうまんきょう)…
松戸市にある日蓮宗の寺、長谷山本土寺(ちょうこくざんほんどじ)は、建治3年(1277年)、豪族・平賀忠晴(ひらがただはる)の屋敷跡に、日蓮の高弟・日朗(にちろう)を導師として招き、創建したと伝えられる名刹。花の寺としても…
毎年6月5日10:00〜、島根県隠岐の島町の玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)で『御霊会風流』(ごれえふりゅう)が行なわれます。御霊会とは例祭のこと。悪霊退散の儀礼から来る名で、稲作の仕事が本格化する前に悪霊退散を…
伝承によれば、延暦20年(801年)、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が征夷の記念に毘沙門天を祀ったという岩窟が岩手県平泉町にある達谷窟(たっこくのいわや)で、懸崖造りの達谷窟毘沙門堂が岩窟の中に築かれています。最…
岩手県平泉町にある史跡、無量光院跡(むりょうこういんあと)は、世界文化遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」を構成する5資産のひとつ。源頼朝と対立した奥州藤原氏3代・藤原秀衡(ふじわらのひでひら…
岩手県平泉町にある史跡、観自在王院跡(かんじざいおういんあと)は、世界文化遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」を構成する5資産のひとつ。毛越寺(もうつうじ)に大規模な伽藍を建立した奥州藤原氏2…
「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」の構成資産のひとつとなっているのが岩手県平泉町の毛越寺(もうつうじ)。嘉祥3年(850年)、慈覚大師(円仁)が中尊寺とともに開山した古刹で、「毛越寺境内 附 鎮…
毎年6月24日11:00〜17:00、三重県志摩市の伊雑宮(いざわのみや/正式名:伊雜宮)で『御田植祭』が執り行なわれます。「日本三大御田植祭」のひとつで、伊勢神宮内宮の別宮・伊雑宮の御料田で斎行される神事。磯部の御神田…
三重県志摩市磯部町に鎮座する伊雑宮(いざわのみや/正式名:伊雜宮)は、神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)の別宮。倭姫命(やまとひめのみこと)が嶋國(志摩)を巡幸中に伊佐波登美命(いざわとみのみこと)に命じて創建したと伝え…
毎年6月14日13:00〜、大阪市の住吉大社 で『御田植神事』が執り行なわれます。境内の御田で田植の衣装をまとった替植女が田植歌を歌いながら苗を植えるもので国の重要無形民俗文化財。特設舞台では八乙女舞、神田代舞が舞われ、…
『荒城の月』、『箱根八里』などの作曲で知られる瀧廉太郎(滝廉太郎/たきれんたろう)が少年時代を過ごした大分県竹田市の屋敷を再生利用したミュージアムが瀧廉太郎記念館。不朽の名曲『荒城の月』を残し、23歳という若さで夭折した…
大分県豊後高田市、中世の荘園風景が残る田染平野にある今熊野山胎蔵寺(いまくまのさんたいぞうじ/六郷満山65ヶ寺のひとつ)から 旧鎮守・熊野神社(熊野権現)へ至る300mの山道と鬼が一夜で築いたという伝説の石段を上った左手…
国東半島(くにさきはんとう)の南西部、大分県豊後高田市の田染盆地(たしぶぼんち)にあるのが、中世の荘園、田染荘(たしぶのしょう)。時代とともに景観を変えることが多い現代にあって、地名、地割、水路が、中世と変わぬ状態で今も…
毎年6月10日の「時の記念日」に滋賀県大津市の近江神宮で斎行されるのが『漏刻祭』(ろうこくさい)。近江神宮の祭神・天智天皇は、天智天皇10年4月25日(671年6月10日)、近江大津宮で日本で初めて漏刻(水時計)を用いて…