航空科学博物館

千葉県山武郡芝山町、成田国際空港に隣接する地に平成元年に開館した日本初の航空専門のミュージアムが、航空科学博物館。中央棟、西棟、東棟、体験館、屋外展示場に分かれ、成田国際空港の滑走路を眺める中央棟の展望展示室は人気です。屋外展示場ではYS-11試作1号機、セスナなどが展示されています。

パイロット訓練用のフライトシミュレータを体験！

西棟1階にはボーイング747-400の大型模型、747-400の胴体断面、エンジン、主翼断面も。
「キャビンモックアップ」ではジェット旅客機に搭乗した気分で記念撮影も可能です。
西棟2階では航空機の変遷を紹介。

東棟1階の「DC-8フライト体験」コーナーでは、パイロット訓練用のDC-8のフライトシミュレータを使って羽田～成田間の操縦体験も可能（受付で整理券を配布）。
東棟2階では成田国際空港の全貌が分かる解説が。
さらに体験館2階にも737-MAX、B777のシミュレータを設置しています。

また中央棟5階には展望展示室もあり、成田国際空港の飛行機の離着陸を見学できます。

中央棟4階には成田国際空港と飛行機を眺めながら食事が楽しめる展望レストラン「バルーン」が営業し、「機内食風ランチ」も用意。
中央棟1階には、航空機のスケールモデルなどを販売するミュージアムショップも併設。

屋外展示されるボーイング747セクション41（機首部）は、アメリカのマラナ砂漠にある「飛行機の墓場」からノースウェスト機の機首部分を8つに切断して運搬、再び組み立てたもの。
一見すると単なるボーイング747の機種なのですが、これを運搬するためには、プロジェクトX並みの努力が必要だったのです。

成田国際空港（第1ターミナル）

千葉県成田市にある昭和53年に開港した日本最大の国際空港が、成田国際空港（英字略称はNAA）。空港内は、第1・第2ターミナルとLCC専用の第3ターミナルからなり、各ターミナル間を無料バスが連絡しています。見学も可能で、第1・第2ターミナルと

成田国際空港（第2ターミナル）

千葉県成田市にある昭和53年に開港した日本最大の国際空港が、成田国際空港（英字略称はNAA）。空港内は、第1・第2ターミナルとLCC専用の第3ターミナルからなり、各ターミナル間を無料バスが連絡しています。4階には飛行機を眺めるレストランもあ

成田国際空港（第3ターミナル）

千葉県成田市にある昭和53年に開港した、成田国際空港（英字略称はNAA）。成田空港は、第1・第2ターミナルと、平成27年4月8日供用開始のLCC専用の第3ターミナルからなり、各ターミナル間を無料バスが連絡しています。空港第2ビル駅からは20

成田市さくらの山

千葉県成田市駒井野、成田国際空港の4000m滑走路の北端に位置する4.9haの公園が、成田市さくらの山。成田国際空港建設によって失われた、桜の木が移植されていることが公園名の由来で、滑走路間近の丘という条件から、飛行機の離発着を眺める「飛行

空の駅さくら館

千葉県成田市駒井野、成田国際空港の4000m滑走路の北端に位置する4.9haの公園が、「飛行機の見える丘」として有名な成田市さくらの山。その一画にあるのが「飛行機が見える観光物産館」の空の駅さくら館で、地元の物産のほか、飛行機関連のグッズも