群馬県利根郡みなかみ町、諏訪峡の入口、清流公園に隣接し、諏訪峡探勝の起点にもなっているのが、道の駅「みなかみ水紀行館」。水上の観光情報センターである水紀行館、利根川に生息する淡水生物を観察できる「水産学習館」(有料施設)、室内ロッククライミングホールも備わっています。
水上温泉、みなかみ町の情報発信基地
「水産学習館」は、群馬県唯一の水族館で、トンネル水槽、渓流水槽などで、みなかみ町の清流に棲む魚を紹介しています。
無料施設としては、地元農産物、民芸・工芸品などを扱う売店「満店横町」、休憩&情報コーナー、軽食コーナーがあります。
軽食コーナーでは上州名物のうどん「おっきりこみ」(冬期限定)や矢木沢ダムをイメージしたダムカレー(ご飯=ダム・カレー=ダム湖)を味わうことができます。
クライミングウォール(有料施設)は、谷川岳の一ノ倉沢が日本三大岩場であることからつくられたもので、谷川岳警備隊の訓練にも使われているのだとか。
道の駅「みなかみ水紀行館」 | |
名称 | 道の駅「みなかみ水紀行館」/みちのえき「みなかみみずきこうかん」 |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1 |
関連HP | 道の駅「みなかみ水紀行館」公式ホームページ |
電車・バスで | JR水上駅から徒歩20分 |
ドライブで | 関越自動車道水上ICから約3km |
駐車場 | 140台/無料 |
問い合わせ | 道の駅「みなかみ水紀行館」 TEL:0278-72-1425/FAX:0278-72-1426 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
みなかみ町で泊まるなら、おすすめの宿は上牧温泉「辰巳館」
夕食、朝食とも食事は、地のものを活かし、背景の物語にもこだわって、日本の旅館のトップクラス。
山下清が自ら原画「大峰沼と谷川岳」を描き、50日を費やして自らも参加して制作した壁画がかかる「はにわ風呂」もレトロで、辰巳館のシンボルになっています。
宿泊料金も手頃なので、間違いなく、ファミリーなどにとっては五つ星の宿。
旅慣れた人にぜひ愛用していただきたい宿のひとつです。
「辰のおとし子会」という常連向けの割引、スタンプ押印による宿泊優待があるので、公式ホームページまたは電話での直予約もおすすめです。
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