函館八幡宮例大祭

室町時代に亀田郡(かめだごおり)の領主・河野政通が創建したと伝わる北海道屈指の古社、函館八幡宮。開拓使も明治4年に函館八幡宮を崇敬社と定め尊崇しました。その例大祭は、お盆の8月15日で、それを挟んで前後3日間にわたって祭儀が斎行されます。偶数年は、神輿渡御祭も斎行。


 

偶数年には大神輿が石段134段を駆け上る!

社伝では、文安2年(1445年)、亀田郡の領主・河野政通が箱館(函館)の中心部(宇須岸=うすけし/函館市弥生町、現在の元町公園一帯)に館を築く際、城館の鎮守として城域東南隅に八幡神を勧請したのに始まり。

その後、永正9年(1512年)、河野氏は蝦夷に攻められて、赤川郷(現・函館市赤川町)に逃れ、八幡宮も遷座します。
江戸時代になり、慶安2年(1649年)に河野館跡に戻りました。箱館に奉行所が築かれると、会所町(現 函館市元町北東部)に幕府によって社殿が築かれ、さらに大火後の明治10年に現社地に社殿を官費で築きました。

15日の本祭(御巡幸祭)には隔年(偶数年に斎行)で神輿渡御祭があり、重さ1.5トンの大神輿(市指定文化財)が市内を巡幸、還御に際しては大神輿を担いで参道の石段134段を駆け上る神事が奉納されます。

14日・15日に開かれる「祭り市」は、ビアガーデン、縁日、野菜や海産物販売や、茶席などが行なわれます。

函館八幡宮例大祭
 

函館八幡宮例大祭 DATA

開催日 8月14日〜8月15日
開催時間 12:00~16:00
所在地 北海道函館市谷地頭町2-5
場所 函館八幡宮
関連HP 函館市公式観光サイト
電車・バスで 市電谷地頭電停から徒歩8分
問い合わせ 函館八幡宮TEL:0138-22-3636
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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