ゲストハウスアルメリア

ゲストハウスアルメリア

北海道稚内市、宗谷岬背後に広がる北海道遺産に登録された宗谷丘陵。その宗谷丘陵の丘の上に建つ「宗谷丘陵展望休憩施設」がゲストハウスアルメリア。風車が目印の建物で、併設のレストランではオリジナルブランド「宗谷黒牛」や稚内名物の「たこしゃぶ」などを味わうことができます。

オリジナルブランド「宗谷黒牛」を味わおう

「宗谷黒牛」は、サーロインステーキ、ハンバーグ、シチュー、ハンバーグシチューと料理も多彩で好みに応じて注文が可能。

窓の外には肉用牛の受託育成、繁殖育成する宗谷岬牧場が展開。
この牧場から生産された肉牛が「宗谷黒牛」です。
また、本当の最北端である弁天島も眺望できるのでお見逃しなく。

店内では「宗谷黒牛」はもちろん、稚内・宗谷地方の物産も販売しています。

最北端の宗谷岬を目ざす人の多くは、突端の最北端の碑で記念撮影をするだけで帰ってしまう人が多いのですが、宗谷岬の真髄は宗谷丘陵にあるので、ぜひ岬背後の宗谷丘陵に足を伸ばし、「宗谷黒牛」を味わいましょう。

ゲストハウスアルメリア
ゲストハウスアルメリア
名称 ゲストハウスアルメリア/げすとはうすあるめりあ
所在地 北海道稚内市宗谷岬
関連HP 稚内観光協会公式ホームページ
ドライブで 稚内空港から約23km
駐車場 100台/無料
問い合わせ ゲストハウスアルメリア TEL:0162-76-2636
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

宗谷岬

北緯45度31分14秒、日本最北端の岬で、突端には日本最北端の地碑が立っています。晴れた日には、宗谷海峡を挟んで約43km離れている樺太(サハリン)南端のクリリオン岬もはっきりと視認できます。地碑近くには1808(文化5)年、サハリンに向か

宗谷岬灯台

宗谷岬突端の高台(標高30m)に設けられた日本の最北に位置する灯台。宗谷海峡は、ロシアと国境が接する国際海峡で、そこを航行する船の安全を守っているのです。歴史は古く、明治18年に八角形鉄造の初代宗谷岬灯台が点灯。現在の灯台は明治45年再建の

旧海軍望楼

宗谷岬突端の高台に設けられた軍事史跡。明治8年の樺太・千島交換条約(樺太での日本の権益を放棄、得撫島以北の千島18島をロシアが日本に譲渡)で、宗谷海峡は国境となり防備の必要に迫られます。当時、最強と謳われたロシアのバルチック艦隊の動きを察知

『宗谷岬』音楽碑

『宗谷岬』音楽碑

吉田弘の作詞、船村徹の作曲で、ダ・カーポが『みんなのうた』で歌って昭和51年にヒットした『宗谷岬』。実は、ダ・カーポ(久保田広子・榊原まさとし)はリメイクで、昭和47年7月、黒木真理(くろきまこと)がオリジナル。『宗谷岬』先端には、昭和55

宗谷岬牧場

宗谷岬牧場

「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産に登録される北海道稚内市、宗谷岬背後の波状丘陵。北海道の波状丘陵の多くは農地改良などで失われていますが、宗谷丘陵は、面積1800haという広大な宗谷岬牧場の牧草地、放牧地として転用されています。57基

白い道(白い貝殻の道)

白い道(宗谷丘陵)

北海道稚内市、北海道遺産にもなっている波状丘陵(周氷河地形)の広がる宗谷丘陵に配されているのが白い道(白い貝殻の道)。平成23年に、当時の稚内市産業観光課職員のアイデアで、宗谷牧場のオフロードにホタテの貝殻を砕いて敷き詰めたのが最初。訪れる

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ