黄金平

黄金平

磐越自動車道磐梯河東IC方面(表磐梯)と磐梯高原(裏磐梯)を結ぶ磐梯山ゴールドライン途中で、磐梯山の眺望がいいのが裏磐梯側の最初のパーキングである黄金平(こがねだいら)。名前の通り1110m内外の少し平坦な地で角度的にちょうど南東に明治21年、磐梯山の水蒸気爆発により山体崩壊して誕生した大絶壁を眺望します。

明治21年の大爆発で誕生した馬蹄形のカルデラを眺望

黄金平
左に櫛ヶ峰、中央に爆裂火口が

黄金平という名前は、ゴールドライン途中の平という意味から。

巨大な噴火口と、山を吹き飛ばした水蒸気爆発のすさまじいパワーを実感できます。
現在の主峰である磐梯山頂は、大磐梯と呼ばれるもので、大噴火でも標高は変わっていません。
標高1760mほどと推測される小磐梯が崩落し、馬蹄形のカルデラが生まれたもの。

ブナの森の黄葉を主体とした、黄金平周辺の紅葉の見頃は例年10月上旬〜中旬頃。

黄金平
名称黄金平/こがねたいら
所在地福島県耶麻郡北塩原村桧原
ドライブで磐越自動車道磐梯河東ICから18.3km
駐車場20台/無料
問い合わせ福島県猪苗代土木事務所 TEL:0242-62-3102
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
磐梯山ゴールドライン

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