増穂浦

増穂浦

「日本の水浴場88選」に選ばれた石川県志賀町の増穂浦。鎌倉の由比ヶ浜、和歌山の和歌浦と並び、「日本小貝三名所」のひとつで、砂浜には桜貝やベニ貝などの愛らしい貝が打ち寄せます。浜辺を歩きながら淡いピンク色の桜貝を探すのも楽しいでしょう。また夕日の名所でもあり、夕日を見るために設けられたベンチは世界一の長さ。

透明度大の美しい海が続く

増穂浦

7月中旬~8月中旬は増穂浦海水浴場も開設し、海の家も営業。
また海岸の背後にはケビンも整うオートキャンプ場「能登リゾートエリア増穂浦」もあり、キャンプも楽しむことができます。

注目は増穂浦海岸にある460.9mの「世界一長いベンチ」(現在のギネス公認世界一長いベンチは南砺市、瑞泉寺前のベンチで、全長653.02mですが、ギネス登録後解体)。
過去には1346人が座ったというとんでもない記録を誇っています。
一帯は「サンセットヒルイン増穂」と名付けられた夕日の名所で、ベンチに座って見る夕日は実に見事。

増穂浦
名称増穂浦/ますほがうら
所在地石川県羽咋郡志賀町富来領家町
関連HP能登・志賀町観光協会公式ホームページ
電車・バスでJR羽咋駅から能登西部バス富来行きで40分、富来下車、徒歩20分
ドライブで能登有料道路西山ICから約22km
駐車場能登リゾートエリア増穂浦駐車場(海水浴シーズンは有料)、道の駅とぎ海街道駐車場など
問い合わせ志賀町商工観光課 TEL:0767-32-1111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
世界一長いベンチ

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