毎年8月13日19:50~20:40、山口県下関市で『関門海峡花火大会』が開催されます。関門海峡の「1000万ドルの夜景」をバックに関門海峡両岸の下関、門司から花火が続々と打ち上げられる海峡をまたいでの合同花火大会。関門海峡の夜景に加え、対岸から打ち上げられる花火とのコントラストが非常に素敵。
下関側は1尺5寸玉を打ち上げる!
昭和60年、下関のまちづくり団体「下関21世紀協会」が、お盆を郷里で迎える人たちのために、下関側での単独イベントとして始めたのが始まり。
昭和63年から『アジアポートフェスティバル in KANMON』としての合同イベントとなったため、開催回数も3回のズレがあります。
ただし、主催団体は下関市、北九州市(門司)と別々で、下関市側は下関まつり合同会議、海峡花火大会実行委員会の主催。
関門双方で7500発ずつ、海上の台船から打ち上げられます。
下関側は、1尺5寸玉(直径45cm)の大玉を打ち上げますが、これは上空450mで、直径450mの大輪の花を咲かせます。
下関市側では、あるかぽーと下関および22号岸壁(市営細江駐車場)、唐戸市場前、カモンワーフ周辺がメイン会場(メイン会場は、有料チャリティエリア)。
夜店が出店するほか、しものせき水族館「海響館」、海峡ゆめタワーが23:00まで夜間営業を実施。
駐車場はないので公共交通機関の利用を(JR下関駅から徒歩20分)。
17:00~深夜0:00の間、JR長府駅前の下関市競艇場の第3・4駐車場を無料開放予定。
長府以遠また勝山方面の人は駐車後、JR線を利用して下関駅から快適に花火会場へアクセスできます。
16:00~22:30の間、会場周辺に交通規制を実施。
海峡花火大会開催のため、壇ノ浦パーキングエリア(下関側)は、当日の昼頃から夜にかけて非常に混雑し、利用できない場合があるので注意を。
下関ICをネックとして高速道路の本線も渋滞が予想されています。
関門海峡花火大会|下関市 | |
開催日時 | 毎年8月13日19:50~20:40 |
所在地 | 山口県下関市あるかぽーと6-1 |
場所 | 下関市あるかぽーと |
関連HP | 下関市公式ホームページ |
電車・バスで | JR下関駅東口から徒歩20分。または、サンデン交通バス唐戸方面行きで7分、西南部下車、徒歩2分 |
駐車場 | なし |
問い合わせ | 下関21世紀協会 TEL:083-223-2001 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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