神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目、生田緑地の一角にあるのが、かわさき宙と緑の科学館(かわさきそらとみどりのかがくかん)。川崎市唯一の自然系博物館で、「自然体験」、「天文体験」、「科学体験」の3つの感動体験をテーマにしています。
次世代プラネタリウムシステムで満天の星空を投影
昭和46年8月、当時はまだ数少なかったプラネタリウムを備えた科学館として開館した川崎市青少年科学館が前身。
昭和58年に生田緑地をはじめとする川崎市の自然についてを解説する自然展示室を開設しています。
若宮崇令(わかみやたかのり)氏を中心に「かわさき自然調査団」を結成し、川崎市全域における植物・野鳥・昆虫・動物などの調査・記録を行ない、6万点もの資料を収集しています。
平成24年にリニューアルし、川崎市出身の世界的プラネタリウムクリエーター大平貴之氏が開発した、世界で唯一の最新鋭のプラネタリウム投影機「MEGASTAR-3FUSION」(大平技研のメガスター)を導入、館名を「かわさき宙と緑の科学館」に改称。
18mのドームを利用したプラネタリウムでは、学芸員が毎月オリジナル番組を制作し、生解説を行なっています。
自然展示室は、「川崎の大地」、「丘陵の自然」、「街の自然」、「多摩川の自然」、「生田緑地ギャラリー」の5つのテーマでわかりやすく展示。
自然に触れ合えるテラス形式のカフェも用意。
生田緑地には、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム、岡本太郎美術館、日本民家園、川崎市伝統工芸館、生田緑地ばら苑もあり、のんびりと休日を過ごすには絶好のスポットになっています。
かわさき宙と緑の科学館 | |
名称 | かわさき宙と緑の科学館/かわさきそらとみどりのかがくかん |
所在地 | 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-2 |
関連HP | かわさき宙と緑の科学館公式ホームページ |
電車・バスで | 小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩20分 |
ドライブで | 東名高速道路東名川崎ICから約3km |
駐車場 | 生田緑地東口駐車場(185台/有料)・生田緑地西口駐車場(68台/有料) |
問い合わせ | かわさき宙と緑の科学館 TEL:044-922-4731/FAX:044-934-8659 |
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