見残し海岸・厄抜けの門

見残し海岸・厄抜けの門

高知県土佐清水市、空海(弘法大師)があまりに秘境だったので見残してしまったという見残し海岸。竜串海岸からのグラスボートの接岸する見残しの桟橋から海岸沿いに徒歩20分。見残し海岸にある厄抜けの門は巨大な海食洞で、内部に立ち入って洞内から海を眺めることができます。

巨大な海食洞をくぐって厄落とし!

グラスボートを下船した見残し桟橋から、海岸沿いに歩けば、奇岩怪石が連続し、変化に富んだ遊歩道ですが、蜂の巣城から小さな入江を抜けると海岸の岩場に付けられた遊歩道の左側に大きな洞窟が。
ここが厄抜けの門。
海食洞を利用した自然のトンネルで、ここをくぐると厄除けができるといわれています。

ここからさらに海岸ルートの終点の屏風岩までは徒歩10分。
見残し海岸の一巡は歩くだけなら50分〜1時間ほどですが、写真を撮ったりと案外時間がかかるので、行程にはゆとりが必要です。

見残し海岸・厄抜けの門
名称 見残し海岸・厄抜けの門/みのこしかいがん・やくぬけのもん
所在地 高知県土佐清水市三崎
電車・バスで 土佐くろしお鉄道中村駅から西南交通バス足摺岬行きで1時間、清水バスセンター下車、宿毛行きに乗り換えて20分、竜串下車、徒歩15分
ドライブで 高知自動車道中土佐ICから約94km。または、松山自動車道西予宇和ICから約111km
駐車場 竜串駐車場(50台/無料)
問い合わせ 土佐清水市観光協会 TEL:0880-82-3155/FAX:0880-82-3156
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
見残し海岸

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