産寧坂(三年坂)

産寧坂

京都市の東山山麓、八坂から清水寺へ通じる100mほどの石畳が三年坂と通称される坂道で、正式名は産寧坂(さんねいざか)。清水寺境内の子安観音への安産祈願の坂から付いた名といわれますが、その語呂と、転ぶと3年で死ぬなどという俗諺から「三年坂」と呼ばれるようになったのだとか。

京都を代表する坂道として外国人観光客にも人気

産寧坂

実際に坂を下ってみると、今でもところどころが石段になっており、非常に足元が危ういため、転ばぬよう、気を付けて歩くようにと広められたと推測できます。
北に繋がる二年坂、南に清水坂などがあり、さらに石塀小路などの京都らしい風情ある路地が現存。
一帯は「京都市産寧坂伝統的建造物群保存地区」(門前町)として京都で最初に特別保全修景地区に指定された場所にもなっています。

産寧坂(三年坂)
名称産寧坂(三年坂)/さんねいざか(さんねんざか)
所在地京都府京都市東山区清水
電車・バスでJR京都駅から市バスで14分、清水道下車、徒歩10分。または、京阪本線五条駅から徒歩20分
ドライブで名神高速道路京都東ICから約9km
駐車場市営清水坂観光駐車場(59台/有料)など周辺の有料駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
京都市産寧坂伝統的建造物群保存地区

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