大福田寺

大福田寺

三重県桑名市にある聖徳太子開山の伝説のある古刹が大福田寺(だいふくでんじ)。天武天皇、持統天皇、さらには聖武天皇の行幸を受け、伊勢神宮の神宮寺として大神宮寺と号していたという名刹です。祀られる桑名聖天は、東京都台東区の本龍院(待乳山聖天)、奈良県生駒市の宝山寺(生駒聖天)と並んで、日本三大聖天ともいわれています。

桑名聖天(歓喜天)は、桑名藩主・松平定重の持念仏

大福田寺

寺伝によれば、天長年間(824年~834年)、空海(弘法大師)が三密の法を修したことにより、真言道場になったとか。
淳和天皇の時、勅願寺となり、宇多天皇の行幸の際に方丈が行宮になっています。
永承7年(1052)、後冷泉天皇が神宮奉幣の際には一千僧勅会の読経を開催。
古くは伊勢山田にありましたが、江戸時代初期の、寛文2年(1662年)、伊勢桑名藩主・松平定重(まつだいらさだしげ)の援助で現在地に再興され、桑名聖天(歓喜天)は、松平定重の持念仏。

『節分祭』では、鬼が市内を練り歩く鬼追い厄払いが行なわれ、4月1日〜2日の『桑名聖天大祭』には「火渡神事」のほか、重要無形民俗文化財の「伊勢大神楽」(4月2日)の奉納があります。

また毎月1日・16日は、桑名聖天月例祭「桑名の聖天さん」。
毎月28日は、厄除不動尊御縁日。
三重四国八十八か所の第1番札所、伊勢七福神霊場の大黒天にもなっています。

大福田寺 DATA

名称 大福田寺/だいふくでんじ
所在地 三重県桑名市東方1426
関連HP 桑名市公式ホームページ
電車・バスで JR・近鉄桑名駅から徒歩5分
ドライブで 東名阪自動車道桑名ICから約3km
駐車場 あり
問い合わせ TEL:0594-22-0199/FAX:0594-22-1164
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
 

 

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