高千穂神社

天孫降臨の地、高千穂(たかちほ)の古社、高千穂神社。創建は1900年あまり前の垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代にまで遡るといわれ、古くより高千穂18郷88社の総社として崇められてきました。とくに武神として信仰を集めて源頼朝寄進の秩父杉は御神木になっています。

365日毎晩「高千穂神楽」を鑑賞できる!

夫婦円満が約束される夫婦杉

三毛入野命が鬼八を退治した伝説をもとにつくられた脇障

鎌倉幕府を開いた源頼朝の天下泰平祈願の代参をした畠山重忠(はたけやましげただ)が手植えしたと伝わる樹齢800年以上の杉が、秩父杉(目通り1.8m、高さ55m)で、社殿前に聳えています。

祭神は一之御殿(いちのごてん)の高千穂皇神(たかちほすめがみ=日向三代6柱の神々の総称)と二之御殿の十社大明神(三毛入野命とその妻子神9柱)。
十社大明神の中心である(みけぬのみこと)は、鬼神の鬼八(きはち)を退治、当地に宮を構えたと伝えられており、鬼八の投げ対た石が高千穂峡遊歩道途中に残っています。

社宝には、国の重要文化財である鎌倉後期作の珍しい鋳造狛犬一対があります。
拝殿前に聳え立つ2本の大杉「夫婦杉」は、夫婦が手をつないで3周すると、夫婦円満・家内安全・子孫繁栄が約束されるというパワースポットです。

延岡藩主・内藤政脩(ないとうまさのぶ/尾張名古屋藩主徳川宗勝の十四男)が1778(安永7)年に建て替えた本殿、源頼朝奉納と伝えられる鉄造狛犬1対は国の重要文化財に指定されています。

毎晩、「高千穂神楽」が奉納されます
毎日20:00~21:00の間、境内の神楽殿で高千穂神楽の一部を奉納(手力雄の舞、鈿女の舞、戸取の舞、御神躰の舞/鑑賞は有料)。
国の重要無形文化財に登録される「高千穂の夜神楽」は、毎年11月中旬〜翌年2月上旬にかけて、町内20の集落で夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納するもの。
天鈿女命(あまのうずめ)が岩戸の前で舞ったことから始まったとされる歴史ある神楽で、里ごとに氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や公民館にお招きし、神楽を奉納するもの。
天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめ、 日本の神話や伝説の中に登場する神々が総出演します。
そんな各集落の夜神楽の一部を抜粋したものが高千穂神社神楽殿で毎晩奉納される「高千穂神楽」です。
11月22日〜23日には『神話の高千穂夜神楽まつり』が行なわれ、高千穂神社の神楽殿で、2日間かけて高千穂の夜神楽33番の神楽が奉納されます。

 

高千穂神社 DATA

名称 高千穂神社/たかちほじんじゃ
所在地 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
関連HP 高千穂町観光協会
電車・バスで 高千穂バスセンターからタクシーで3分
ドライブで 九州自動車道松橋ICから約70km
駐車場 100台/無料
問い合わせ TEL:0982-72-2413
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

高千穂峡(真名井の滝)

2017.08.19

高千穂峡遊歩道

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高千穂峡遊覧ボート

2017.08.19
 

 

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