奈良県高市郡明日香村、高松塚周辺地区、石舞台地区、甘樫丘地区、祝戸地区、キトラ古墳周辺地区の5地区(総面積60ha)からなる国営飛鳥歴史公園で、飛鳥の玄関口として機能しているのが高松塚周辺地区。公園内には、高松塚古墳、中尾山古墳という2つの古墳があり、国営飛鳥歴史公園館、高松塚壁画館も建っています。
高松塚古墳の横には高松塚壁画館も
高松塚周辺地区の総面積は9.1haで、昭和47年に彩色壁画(国宝)が発見され一躍有名になった高松塚古墳がメインとなる施設。
高松塚周辺地区駐車場を起点に、飛鳥地方の史跡や歴史を立体模型や映像を用いて紹介する「国営飛鳥歴史公園館」、高松塚古墳、極彩色の壁画の模写や復元模型が見学できる「高松塚壁画館」、高松塚古墳の直ぐ北にある中尾山古墳(八角墳)があります。
近鉄飛鳥駅から徒歩7分と交通の便がいいこともあり、飛鳥の玄関口として「国営飛鳥歴史公園館」が設置されています。
国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区 | |
名称 | 国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区/こくえいあすかれきしこうえんたかまつづかしゅうへんちく |
所在地 | 奈良県高市郡明日香村 |
関連HP | 国営飛鳥歴史公園公式ホームページ |
電車・バスで | 近鉄飛鳥駅から徒歩10分 |
ドライブで | 西名阪自動車道郡山ICから約20km |
駐車場 | 国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区駐車場(33台/無料) |
問い合わせ | 国営飛鳥歴史公園飛鳥管理センターTEL:0744-54-2441/FAX:0744-54-4633 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag