西海の丘展望台

西海の丘展望台

長崎県西海市西彼町、西海市と佐世保市との間に位置する針尾瀬戸を見渡す展望地が、西海の丘展望台。西海パールライン途中、針尾瀬戸に架かる新西海橋、西海橋(国の重要文化財)を望むビューポイントにもなっています。針尾瀬戸は潮流の速いときにはうず潮も生まれますが、高台にあるためうず潮は視認できません。

新西海橋、西海橋(国の重要文化財)を一望に

展望台の西側には西海の丘と呼ばれる芝地が広がり、駐車場とトイレも整備されています。
新西海橋を通るのは、西海パールライン有料道路のため、西海の丘展望台へと下りるインターはなく、西海橋を通る国道202号からのアプローチが便利です。

対岸にあるコンクリート製の3本の塔は、旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設。
日本海軍佐世保鎮守府の無線送信所として、大正7年に着工、大正11年に完成した施設で、昭和29年に名古屋テレビ塔が完成するまで、日本一の電波塔だったもの。

西海の丘展望台
名称 西海の丘展望台/さいかいのおかてんぼうだい
所在地 長崎県西海市西彼町伊ノ浦郷
ドライブで 西九州自動車道佐世保大塔ICから約15km。西海パールライン小迎ICから約1km
駐車場 あり/無料
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
針尾瀬戸

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西海橋(西海橋公園)

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新西海橋

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旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設

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