大垣市『水の都おおがき舟下り』|2025

大垣市『水の都おおがき舟下り』

2025年3月22日(土)〜4月6日(日)、岐阜県大垣市で『水の都おおがき舟下り』が行なわれます。大垣城下を流れる水門川を和船で周遊します。桜の名所としても有名な水門川(1.1km)を30分ほどかけてのんびりとくだります。ゴールの住吉灯台は伊勢湾・桑名と結んだ川湊の灯台で、「奥の細道結びの地」にもなっています。事前予約制。

水都・大垣らしい和船での川下りが楽しめます!

乗船場は、市営東外側駐車場前で、下船場所は奥の細道むすびの地記念館前。
乗船人数は、1艘につき6名まで(2歳未満の幼児は乗船不可)。
1運航の舟数は10艘で、午前の部、午後の部とも各4便、合計8便が運航されます。

川沿いには「ミニ奥の細道」が整備されているので、帰路はこの遊歩道を桜を眺めながら、歩いて戻ることができます。
なお、ゴールデンウィークには「水の都おおがきたらい舟」も運航されます。

事前予約制で、WEB予約、または、電話予約(TEL:0584-73-7885/2月3日(月)~4月5日(土)平日と開催期間中の土・日曜、祝日の9:00~17:00)。

大垣市『水の都おおがき舟下り』|2025
開催日2025年3月22日(土)〜4月6日(日)
所在地岐阜県大垣市高砂町
場所水門川
関連HP大垣観光協会公式ホームページ
電車・バスでJR大垣駅から徒歩7分
ドライブで名神高速道路大垣ICから約6km
駐車場大垣市東外側駐車場(200台/有料)
問い合わせ電話予約 TEL:0584-73-7885
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

奥の細道むすびの地

1689(元禄2)年旧暦8月21日、俳聖・松尾芭蕉は、5ヶ月にわたる『奥の細道』の旅を大垣で終え、「蛤のふたみに別行秋ぞ」と詠んで、式年遷宮の伊勢神宮を目指し、水門川の船町港(船町湊)から長島・大智院へと揖斐川を舟で下っています。「奥の細道

住吉灯台(船町港跡)

大垣はかつて揖斐川、水門川、杭瀬川などの河川を利用した舟運(しゅううん)が盛んな場所で水の都とも呼ばれていました。なかでも大垣と桑名を結ぶ水門川・揖斐川は、水運の中心で、明治時代に入っても重要な交易ルートとして活用されていました。船町港跡に

 

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