備中松山城・二重櫓

備中松山城・二重櫓

備中松山城の本丸、天守の後方に建つ二重二階の櫓で、水谷勝宗(みずのやかつむね)の天守大改修の際、天和元年〜天和3年(1681年~1683年)の建築で、国の重要文化財。備中松山城内には14の櫓がありますが、天守と二重櫓以外に2階建て(二重二階櫓)の建物はなく、天守に次いで重要な建物と推測されています。

天守に次いで重要な建物

備中松山城・二重櫓
背後に建つのが天守
備中松山城・二重櫓
入口は両側に側面には石落としが

1階の床面は7.9m×5m、棟までの高さは8.4mと規模はさほど大きくはありません。
入母屋造り本瓦葺きで大棟の両端に一対の鯱(しゃちほこ)を、さらに破風には梅鉢懸魚を飾っています。
入口が1階の南北両側に備えていることから、本丸と後曲輪(うしろぐるわ)を結ぶ役割を果していたとも推測できます。

残念ながら通常は外観のみの見学となり、イベント時などにのみ内部見学を実施。
明治維新後には火の見台兼造林人夫収容小屋として使用されていたので荒廃を免れました。
平成7年~9年に解体復元工事が行なわれ、美しい姿を取り戻しています。

備中松山城・二重櫓
名称備中松山城・二重櫓/びっちゅうまつやまじょう・にじゅうやぐら
所在地岡山県高梁市内山下1
関連HP備中松山城公式ホームページ
電車・バスでJR備中高梁駅からタクシーで10分
ドライブで岡山自動車道賀陽ICから約11kmで城見橋公園駐車場。駐車場からシャトルバスでふいご峠駐車場へ
駐車場城見橋公園駐車場(110台/無料)、シャトルバスが運行していない日に限り、ふいご峠駐車場(14台)利用可能
問い合わせ松山城管理事務所 TEL:0866-22-1487
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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