道の駅豊崎

沖縄県豊見城市を走る国道331号にある道の駅が、道の駅豊崎。那覇空港から車で15分ほどの場所に位置する日本最西端の道の駅で、沖縄県最大の「レンタカーステーション」が隣接するほか、国道を隔てた反対側には「沖縄アウトレットモールあしびなー」があり、観光の拠点にもなっています。

マンゴーの産地・豊見城市にある道の駅

高速道路にも近いので、沖縄本島観光の玄関口となる道の駅にもなっています。

道の駅には沖縄本島の観光情報を提供する「情報ステーション」があるほか、JAおきなわの女性部が運営する「JAおきなわ食菜館 菜々色畑」があり、ホウレンソウやチンゲンサイ、パクチョイなどの葉野菜、ミニトマトなどが豊富に並でんいます。

夏は豊見城市産マンゴーが店頭に。
豊見城市は「マンゴーの里」と宣言するほどのマンゴーの産地で、「JAおきなわ食菜館 菜々色畑」は、マンゴーの取扱高もトップクラス。
手軽な家庭用から、贈答用まで種類も豊富で、「家庭用のマンゴーをパイナップル、スナックパイン、スイカなどと一緒にクール便で送るのもおすすめ」とのことです。
マンゴーの出荷時期限定ですが、赤嶺農園産のマンゴーをそのまま絞った濃厚なマンゴージュースを味わうこともできるので、お見逃しなく。

豊見城市で栽培されるマンゴーは、代表品種となっているアーウィン種（一般にアップルマンゴー）が中心ですが、食味に優れ糖度の高く「幻のマンゴー」と呼ばれるキーツ種もあるので、店頭に並んでいたら、ぜひ購入を。

食堂「笑輪咲」（わらわさ）では女性部のメンバーが腕を振るう沖縄そば、ちゃんぷるー、サーターアンダギーなどを味わうことができます。

モノづくりの発信拠店となっている「豊見城市観光プラザてぃぐま」では、豊見城市の特産品・ウージ染め（さとうきびの葉と穂を煮出した染料で染めた染め物、織物）のウージ染め共同組合販売コーナーも設置されるほか、やちむん、琉球ガラス、琉球漆器、木工品も豊富に並んでいます。