沖縄県石垣市、石垣島は珊瑚礁が隆起してできた隆起石灰岩できているところが多く、多くの鍾乳洞がありますが、なかでも最長の規模を誇るのが石垣島鍾乳洞。確認されている全長は3.2kmもあり(愛媛大学学術探検部の調査による)、そのうち660mを照明完備で見学することができます。
日本最南の観光鍾乳洞が石垣島に
かつては竜宮城鍾乳洞と呼ばれていましたが、平成14年に石垣島鍾乳洞と改称。
地底湖の「長寿の湖」、全長40m、幅20m、高さ6mの大ホール「神々の彫刻の森」、トトロに似た「トトロ鍾乳石」、乙姫御殿、サンゴの鳴石通り、華厳の広場など見どころも豊富で、一部はイルミネーションで飾られています。
洞内の気温は23度で通年一定。
洞内ではシャコ貝の化石なども観察でき、ここがかつては海底だったことがわかります。
売店では、石垣島鍾乳洞オリジナル泡盛も販売(年間を通じて洞内の気温が23度と安定という条件を活かして、泡盛の貯蔵・熟成が行なわれています)。
石垣島鍾乳洞 | |
名称 | 石垣島鍾乳洞/いしがきじましょうにゅうどう |
所在地 | 沖縄県石垣市石垣1666 |
関連HP | 石垣島鍾乳洞公式ホームページ |
ドライブで | 石垣空港から約14km |
駐車場 | あり/無料 |
問い合わせ | 石垣島鍾乳洞 TEL:0980-83-1550 |
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