観心寺

観心寺

大宝元年(701年)、役小角(えんのおづぬ)によって開かれ、大同3年(808年)、空海(弘法大師)が再興したと伝えられる河内長野市にある古刹が観心寺(かんしんじ)。後醍醐天皇から庇護を受け、建武新政直後の建武元年(1334年)頃、楠木正成を奉行に、三重塔を建立。現存する金堂、本尊の如意輪観音は国宝に指定。

楠木正成ゆかりの古刹で、本堂は国宝、境内には正成の首塚も

観心寺

正平年間(1346年〜1370年)金堂は、大阪府下の本堂では最古の建築物。

観心寺塔中院は楠木正成の菩提寺でもあり、境内には湊川の戦いで自刃した楠木正成の首塚も。
また、正平14年(1359年)12月〜正平15年(1360年)9月まで、後村上天皇の行宮となり、境内には後村上天皇桧尾陵があります。
つまり、観心寺は、南朝ゆかりの寺ということに。

1336(延元3)年、湊川の戦いで討ち死にした楠木正成の首は、六条河原に梟首されましたが、足利尊氏の命により丁寧に遺族へ届けられ、観心寺に首塚として祀られています。
また、建掛塔(たてかけとう)は、楠木正成が建立しようとした三重塔の一重目だといわれ、造営なかばで湊川の戦いで討ち死にしたため、建築が中断されたもの。
国の重要文化財に指定されています。

梅、桜、ツツジ、スイレン、椿などが咲く花の寺としても有名。
 

観心寺 DATA

名称 観心寺/かんしんじ
所在地 大阪府河内長野市寺元475
関連HP 観心寺公式ホームページ
電車・バスで 近鉄河内長野駅から南海バス小吹台、または金剛山ロープウェイ行きで15分、観心寺下車、すぐ
ドライブで 阪和自動車道堺ICから約17km
駐車場 25台/無料
問い合わせ TEL:0721-62-2134/FAX:0721-62-2133
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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