大分川の桜並木

大分県由布市、由布院の中心部を流れる一級河川・大分川沿いにある大分川河畔緑地（大分川の桜並木）は、緑豊かで自然散策には最適の場所。「ゆふいん自然遊歩道」途中の御幸橋から城橋にかけての川沿いには、3月初旬に菜の花、4月初旬の桜、秋のコスモスなど季節ごとに美しい花々が彩りを添えます。

由布岳をバックに記念撮影を

城橋はJR由布院駅と宇奈岐日女神社（うなぎひめじんじゃ）を結ぶ参宮通りに架る橋で、由布院駅から徒歩5分ほどの距離。
御幸橋は、大分県道617号（鳥越湯布院線）に架る1本下流側の橋。
大分川の東岸（左岸＝上流から見て）が桜並木で、由布院温泉に宿泊するなら散歩に最適の道です。
桜の見頃は、例年4月上旬頃。

蛇行する大分川のバックには湯布院のシンボル、由布岳を望み、記念撮影にもおすすめのポイント。

大分川は、由布岳（標高1583m）に発し、由布院盆地を貫流し、大分平野を流れ、県都・大分市で別府湾に注いでいます。