院内町石橋群・両合川橋

院内町石橋群・両合川橋

大分県宇佐市院内町にある院内町石橋群のひとつが両合川橋。旧安心院町との境に近い余谷(あまりだに)地区の小平川に架る道路橋で、日本の棚田百選に選定される両合棚田に中心に位置しています。大正14年10月に石工・吉村万太郎が架橋。橋を挟んで東西に位置する滝貞と小平集落が出合うことが名の由来になっています。

大正14年架橋の石橋は国の登録有形文化財

橋長9.8m、径間8.3m、橋幅2.7mという規模の小さな石造アーチ橋ですが、棚田の広がる周囲の景観とともに、往時のままに残された貴重な橋。
国の登録有形文化財にもなっています。

近くの滝貞川には、大正時代に架橋された石橋、落合橋(石工は後藤セキ三郎)もあります。

院内町石橋群・両合川橋
名称 院内町石橋群・両合川橋/いんないまちいしばしぐん・りょうあいがわばし
所在地 大分県宇佐市院内町滝貞・小平川
関連HP 宇佐市観光協会公式ホームページ
ドライブで 宇佐別府道路安心院ICから約14km
問い合わせ 宇佐市観光まちづくり課 TEL:0978-27-8171 FAX:0978-32-2324
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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