轟橋・出会橋

轟橋・出会橋

大分県豊後大野市清川町、奥嶽川に架かる2つの石造アーチ橋が、轟橋(とどろばし)と出会橋(出會橋)。橋脚の両端を結ぶスパン(径間)では、アーチ式石造橋として全国1位(轟橋)と2位(出会橋)を誇っています。2連アーチの轟橋の径間は、32.102mと26.521m、出会橋(出會橋)の径間は29.3m。

出会橋(出會橋)は大正14年に架橋

径間1位の轟橋は、昭和9年、竹田営林署により、森林鉄道(長谷川林道)の軌道橋として架けられたもの。
現在は生活路となっていますが、当時は傾山系から切り出された木材を下流の砂田地区まで運搬しており、昭和36年までは実際に森林鉄道のトロッコ(軽便鉄道)が橋の上を走っていたのです。

また轟橋から80mほど下流に位置する出会橋(出會橋)は、村民の生活道路として大正14年に架けられた、歴史ある石造橋。
轟橋のたもとにはトイレや駐車場もあり、2つの石橋を結ぶ遊歩道も整備されています。

また上流には、柱状節理の奇観、杓子岩(しゃくしいわ)もあるので、散策には絶好。
とくに紅葉の季節は、河原から見上げる迫力満点の奇観と紅葉、エメラルドに輝く清流に架かる石橋が調和し、美しさを増します。

周辺には阿蘇カルデラ起源の溶結凝灰岩の柱状節理も観察でき、おおいた豊後大野ジオパークのジオサイトにもなっています。

轟橋・出会橋
名称轟橋・出会橋/とどろばし・であいばし
所在地大分県豊後大野市清川町左右知
関連HPぶんご大野 里の旅公社公式ホームページ
電車・バスでJR豊後清川駅からタクシーで20分
ドライブで大分自動車道大分米良ICから約47.4km
駐車場5台/無料
問い合わせぶんご大野里の旅公社 TEL:0974-35-3601
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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