【旅の百科事典】 比内鶏・比内地鶏とは!?
昭和17年に国の天然記念物に指定された比内鶏(ひないどり)。比内鶏(ひないどり)は、秋田県北部の米代川流域(比内地方)で古くから飼育されている家禽ですが、一般に流通しているのは「比内地鶏」。日本三大地鶏にも数えられ、美味…
昭和17年に国の天然記念物に指定された比内鶏(ひないどり)。比内鶏(ひないどり)は、秋田県北部の米代川流域(比内地方)で古くから飼育されている家禽ですが、一般に流通しているのは「比内地鶏」。日本三大地鶏にも数えられ、美味…
毎年1月18日、愛知県名古屋市南区の笠寺観音で『大縁日・初観音』が行なわれます。毎月18日は観音様の縁日ですが1月18日は初観音で10:00、14:00、15:00から祈祷開始。秘仏である笠寺観音本尊の観音様がかぶってい…
毎年1月第3日曜9:00~11:00頃、秋田県由利本荘市の本荘新山神社で『裸まいり』が行なわれます。水垢離(みずごり)で穢(けがれ)を払った8町内1事業所の若衆たち300余名が、白鉢巻、白腰巻に注連(しめ)を巻き、白足袋…
毎年1月第4土・日曜9:00~17:00、秋田県大館市の比内グラウンドで『比内とりの市』が開催されます。比内地域の特産で天然記念物に指定される「比内鶏」(ひないどり/流通している品種は「比内地鶏」)をモチーフにした祭りで…
2025年1月11日(土)~1月19日(日)、愛知県犬山市の三光稲荷神社・犬山城下町で『第14回犬山城下町どぶろく祭り』が開催されます。2012年に「東北がんばれ!」をテーマに、東北から人気のどぶろくを取り寄せて始まった…
2025年1月13日(月・祝)、愛知県知多市の大興寺で『開運大日福だるま大祭』が行なわれます。「だるま寺」として知られる大興寺ですが、前年の大日福だるまを浄火で燃やす「お炊き上げ」が行なわれ、新年の家内安全や健康などを…
日本海を流れる対馬海流(暖流)の影響で、湿った空気がシベリアからの北西の季節風で運ばれ、山にぶつかって上昇気流が生まれ、雪を降らせます。こうして誕生するのが樹氷。スノーモンスターと呼ばれるような樹氷は、日本特有。日本三大…
愛知県豊川市にある高野山真言宗の古刹、財賀寺(ざいかじ)。神亀元年(724年)、聖武天皇の勅願により行基が開創し、弘仁年間(810年〜824年)に空海(弘法大師)が再興したと伝えられています。寺伝では、さらに源頼朝が堂宇…
愛知県豊川市にある三河国一之宮が砥鹿神社(とがじんじゃ)。もともとは三河の霊峰・本宮山を御神体とした古代の信仰があったと推測され、現在も本宮山の山頂に奥宮、JR飯田線の三河一宮駅近くに里宮があります。平安時代編纂の『延喜…
愛知県名古屋市にあるガラスの大屋根「水の宇宙船」がシンボルのオアシス21。久屋大通公園の一部となる都市公園、栄バスターミナルなどの公共施設と商業施設との複合施設。緑の大地(地上公園)、銀河の広場(吹抜公園)、そして吹き抜…
2025年1月7日(日)~3月5日(水)、秋田県北秋田市の森吉山阿仁スキー場で『樹氷観賞・夜の樹氷観賞会』が行なわれます。期間中は樹氷スタッフが常駐し、樹氷教室の開催やスノーシュー・ストックの無料貸し出しを実施。『夜の樹…
毎年1月15日8:00~9:00、愛知県豊川市の本宮山山頂の砥鹿神社奥宮(とがじんじゃおくみや)で『粥占祭』(かゆうらさい)が行なわれます。早朝より米4合分の粥を神水で炊き、その中へ27種類の農作物・海産物の名前を彫った…
毎年1月3日14:00~15:00、愛知県豊川市の財賀寺(ざいかじ)本堂で『お田植祭』(おたうえまつり)が行なわれます。稲作の過程を模擬的に演じて豊作を祈る民俗芸能で、東三河各地に残る田遊びと同じ。役に扮するのは11人の…
毎年1月3日14:30~15:30頃、愛知県豊川市の砥鹿神社(とがじんじゃ)里宮拝殿前で『田遊祭』(たあそびさい)が行なわれます。新春にあたり五穀豊穣を祈る予祝神事。斎庭に榊の葉を敷き詰めて田所(たどころ)にみなし、田打…
毎年1月7日11:00~、大阪市の住吉大社で『白馬神事』(あおうましんじ)が行なわれます。国家安泰を祈る祝詞を奏上した後に2名の神職とともに、神馬「白雪号」が各本宮を巡拝。さらに第一本宮~第四本宮の周囲を駆け廻る神事。正…
例年1月3日10:30~15:00頃、愛知県新城市の鳳来寺で『鳳来寺田楽』が奉納されます。初詣で混雑する本堂の前の鳳来寺田楽堂で1月3日に奉納される「鳳来寺田楽」は、国の重要無形民俗文化財に指定。田楽は、年の初めに豊作を…
毎年1月3日11:00~、滋賀県多賀町の多賀大社で『翁始式』(おきなはじめしき)が齋行されます。年の始めに神を迎える神事芸能で多賀大社の能始。舞われる曲目が「翁」であることから、古くから『翁始式』と呼び慣わされています。…
毎年1月3日、愛知県西尾市の熱池八幡社(にいけはちまんしゃ)で五穀豊穣を祈念する『てんてこ祭』が行なわれます。赤い装束の数人の厄男たちが町内を行列、八幡社に着いた後に施肥作業を模したわら灰をまく神事を執り行ないます。この…